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第1部
*溶かされていく ー1ー
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尿道の中の残滓を飲み込むと宮原は喘ぐように咽喉を震わせ、全て嚥下したのだと沢海に分かるように舌を伸ばした。
時折、開き切った尿道口から滲んでくる精液が宮原の舌根に後から伝わり、それさえもしっかりと飲み込んでいく。
未だに口内を犯す沢海のペニスを含んだまま呼吸を繰り返し、沢海が腰を引いてくれるのを待つ。
沢海に叱られないように苦痛に表情を歪ませながらも、只管に盲目な程の従順さでタイルの床で静かに座り込む。
沢海は強制的な射精管理を促され、押し潰されていくような咽喉の収斂を味わおうと口内で亀頭を捏ね回し、口蓋垂に触れる。
すると宮原は反射的に嘔吐いてしまい、まだ芯の残るペニスがぶるんっと口の中から飛び出してしまう。
陰茎が撓り、尿道口から漏れ出た精液が宮原の膨らんだ頬を滑り、白い曲線を描いていく。
「…ふ、ぁっ……ん…
ーーーご、ごめ…ん…
上手く、出来なくて・・・」
謝罪の理由も不要の筈なのに沢海を涙目で見上げる宮原の表情に困惑の色が広がる。
ーーーもっと壊してしまいたい。
純粋で無垢な心も、爛れてしまった身体も。
ーーーもっと溺れさせてみたい。
この心も、この身体も強く、激しく。
沢海は嗜虐心に囚われたまま宮原を見下ろすと頬に付いる精液を指先で乱暴に掬い取り、口元に差し出す。
「コレも、全部…
舐めて。
飲み込んで」
宮原は唇を噛み締めると沢海の手首を押さえ、精液で汚れる指先に舌を伸ばし、舐める。
指間腔にまで流れる精液を啜り、舌を添わせながら爪を噛むと最後に指を口に含み、チュウチュウと吸い付く。
フェラチオの真似事を繰り返し、跡形もなく掃除を終えると口内に溜まった沢海の精液をゴクリと飲み込む。
宮原は粘着いた唾液を何度も嚥下し、漸く呼吸を潜めると上目遣いで沢海を股座からジッと見上げる。
その視線の途中に沢海のペニスがゆっくりと頭を擡げていく様子を感じ取ると、今度は亀頭を食み、尿道の中に精液が入っていないのか舌先で穿り、確認する。
そして、宮原は亀頭に吸い付いたまま口内を開け、残滓がない証明を沢海に見せ付ける。
「ーーーエロいな……
ねぇ、宮原……
…さっきから、何してんの?」
宮原は沢海のペニスをしゃぶりながら、擦り合わせた足の間から勃起している陰茎を扱いていた。
真っ赤に腫れる亀頭を緩く捏ね、止まらずに漏れる精液を陰茎にべっとりと塗り付けている。
「ーーー何してるんだよ…
こら、オレにさせろって…
…見せろよっ!」
沢海の指摘に宮原は勃起したペニスを手で隠し、自慰行為を見られないように身体を丸め、蹲る。
沢海の視線に射竦められながら身体を強張らせていると上肢を立たされ、万歳をするように頭の上で両手首を壁に押さえ付けられる。
沢海は宮原の抵抗を容易く往なすと片手で括り付け、顔を覗き込むように近付けてくる。
「…や、やぁっ!…
ーーーダメッ!ダメッ!!
今、沢海先輩に、されたら…
…分かんなくなっちゃう…」
宮原の甘い拒絶を楽しみながら沢海は口付けを繰り返すと下肢を捩らせ、腕の中から逃げようと必死に足掻く。
力の入らない肢体は直ぐに身動きが取れなくなり、木偶のように自由に弄ばされる。
「いいよ…
オレと一緒に分かんなくなっちゃおうよ…
ーーー悠…
…オレに可愛いチンポ、見せろよ…」
「ーーーや、やだぁ……
お願、い…
…お願いっ!
先輩!…沢海先輩っ!
ーーーあっ!あぁっ!!」
沢海は宮原の勃起するペニスを掴み出し、隠部を露出させると精液で汚れた亀頭を指でピンと弾く。
僅かに触れるだけでも鳥肌を立てる程、敏感に反応する箇所に一方的な刺激を与え、ペニスが下腹にまで反り返っていく。
宮原の開いた両足に下肢を捩じ込み、身体を屈めると甘えるように首筋に顔を埋める。
宮原の体温を確かめるように頬を寄せ、耳裏の匂いを嗅ぐと舌を出し、耳腔を舐め、奥へと差し込む。
「ーーーヒッ、ァ……ダ、メ…
…耳、ダ…メぇ…
そ、み…せんぱ…い・・・やぁ……
…んぅっ…」
「気持ちいい?
感じてる?
ーーーまた耳だけでイッちゃおうか…」
沢海は掠れた吐息を注ぎながら宮原へ淫猥な要求を孕ませてくる。
剥き出しの首筋から鎖骨の凹みまで、肌理の細かさを舌で味わいながら唾液で濡れた唇を押し当て、チュッと緩く吸う。
無垢さの残る頸を晒し、湿る髪を優しく梳くと宮原はウットリとした表情を一瞬、見せ付ける。
宮原が頑なに嫌忌する鬱血の痕がなるべく残らないように気遣いはしているが、柔らかい皮膚の上に色濃い形跡が散らされていく。
『ーーー後で怒られるんだろうな……』
沢海は頭の片隅で宮原からの大喝されてしまう事を想像し、口元で笑みを作った。
「…ねぇ、イッてみて…
見ていてあげるから」
「ーーーはぁ、っ…ん…
や……やだ……出来な、い…
……やめ、てよぅ……
あ、あぁっ……やあぁ……」
体内から伝わる熱が日焼けした肌を透過すると淡い薄桃色に変わり、首筋から全身へと広がる様子は沢海の目を楽しませた。
可動を制限する為に宮原の頭の上で両手を手錠のように押さえ付けると、沢海の悪手から逃れる為に未だに抵抗を繰り返す。
沢海は宮原の身体に覆い被さり、お互いの胸を密着させ、高鳴る鼓動の強さを感じる。
宮原は何度も身体を捩り、波立つ肢体を諌めようとするが無意識に勃起したペニスを沢海のペニスに兜合わせのように擦り付けてしまう。
張り出した雁首と根本まで下がる包皮を大きさの違う沢海の亀頭に引っ掛け、拙い腰振りをする。
それと同時に敏感に反応する乳首を沢海の鍛えられた腹筋に擦り付けてしまい、痼のような感触を宮原自身も酩酊する程に感じている。
「ーーーきゃ、ぅっ!
やぁ・・・あ……ぁ…
…で、出ちゃう…よぉっ…
・・・は、ぁ……ぁん…」
コリコリとした感触に宮原は何度も腰をビクつかせ、絞り出すようにぴゅくっと僅かな射精をする。
沢海の下腹に生温かい精液を吐き出し、滑りの少ない透明な体液が陰毛にまで垂れていく。
「…んっ…ぁ…
・・・あ、ぁぁ……ふ、ぅ……」
宮原は止まらない快感に歯を食い縛り、喘ぎ声を必死に押さえる。
呼吸をする度に緩んだ口元から涎が糸を引き、充血するようにぽってりと膨らんだ艶のある唇の生々しさに沢海は貪るように口付けをする。
「…堪んないな…
ちょっと触っただけで出しちゃうんだもん。
ーーー可愛いね…
……悠……
もっとエッチな身体になろうよ…」
一切の余裕もない口付けを宮原に与えてしまい、息継ぎをする事をさえ忘れてしまった沢海までも顳顬の奥がジンッと痛んでくる。
お互いが快感に頭の中まで焼き切れそうになり、激しく鳴り響く鼓動が伝わる。
「ねぇ…オレも出したい…
悠の中で出したい…
…オレの精液…全部…
もう一回、オレとセックスしよ…
ーーー気持ち良かっただろ?
気持ち良いよね?
オレと、もっと…しよ?
…もっと、セックスしたい…」
沢海の中に抑圧されていた欲望が宮原の目の前で曝け出され、宮原はその言葉を受け止める事しか出来ない。
宮原は太腿を内側に寄せ、膝頭を震わせながら無言で何度も首を縦に振った。
時折、開き切った尿道口から滲んでくる精液が宮原の舌根に後から伝わり、それさえもしっかりと飲み込んでいく。
未だに口内を犯す沢海のペニスを含んだまま呼吸を繰り返し、沢海が腰を引いてくれるのを待つ。
沢海に叱られないように苦痛に表情を歪ませながらも、只管に盲目な程の従順さでタイルの床で静かに座り込む。
沢海は強制的な射精管理を促され、押し潰されていくような咽喉の収斂を味わおうと口内で亀頭を捏ね回し、口蓋垂に触れる。
すると宮原は反射的に嘔吐いてしまい、まだ芯の残るペニスがぶるんっと口の中から飛び出してしまう。
陰茎が撓り、尿道口から漏れ出た精液が宮原の膨らんだ頬を滑り、白い曲線を描いていく。
「…ふ、ぁっ……ん…
ーーーご、ごめ…ん…
上手く、出来なくて・・・」
謝罪の理由も不要の筈なのに沢海を涙目で見上げる宮原の表情に困惑の色が広がる。
ーーーもっと壊してしまいたい。
純粋で無垢な心も、爛れてしまった身体も。
ーーーもっと溺れさせてみたい。
この心も、この身体も強く、激しく。
沢海は嗜虐心に囚われたまま宮原を見下ろすと頬に付いる精液を指先で乱暴に掬い取り、口元に差し出す。
「コレも、全部…
舐めて。
飲み込んで」
宮原は唇を噛み締めると沢海の手首を押さえ、精液で汚れる指先に舌を伸ばし、舐める。
指間腔にまで流れる精液を啜り、舌を添わせながら爪を噛むと最後に指を口に含み、チュウチュウと吸い付く。
フェラチオの真似事を繰り返し、跡形もなく掃除を終えると口内に溜まった沢海の精液をゴクリと飲み込む。
宮原は粘着いた唾液を何度も嚥下し、漸く呼吸を潜めると上目遣いで沢海を股座からジッと見上げる。
その視線の途中に沢海のペニスがゆっくりと頭を擡げていく様子を感じ取ると、今度は亀頭を食み、尿道の中に精液が入っていないのか舌先で穿り、確認する。
そして、宮原は亀頭に吸い付いたまま口内を開け、残滓がない証明を沢海に見せ付ける。
「ーーーエロいな……
ねぇ、宮原……
…さっきから、何してんの?」
宮原は沢海のペニスをしゃぶりながら、擦り合わせた足の間から勃起している陰茎を扱いていた。
真っ赤に腫れる亀頭を緩く捏ね、止まらずに漏れる精液を陰茎にべっとりと塗り付けている。
「ーーー何してるんだよ…
こら、オレにさせろって…
…見せろよっ!」
沢海の指摘に宮原は勃起したペニスを手で隠し、自慰行為を見られないように身体を丸め、蹲る。
沢海の視線に射竦められながら身体を強張らせていると上肢を立たされ、万歳をするように頭の上で両手首を壁に押さえ付けられる。
沢海は宮原の抵抗を容易く往なすと片手で括り付け、顔を覗き込むように近付けてくる。
「…や、やぁっ!…
ーーーダメッ!ダメッ!!
今、沢海先輩に、されたら…
…分かんなくなっちゃう…」
宮原の甘い拒絶を楽しみながら沢海は口付けを繰り返すと下肢を捩らせ、腕の中から逃げようと必死に足掻く。
力の入らない肢体は直ぐに身動きが取れなくなり、木偶のように自由に弄ばされる。
「いいよ…
オレと一緒に分かんなくなっちゃおうよ…
ーーー悠…
…オレに可愛いチンポ、見せろよ…」
「ーーーや、やだぁ……
お願、い…
…お願いっ!
先輩!…沢海先輩っ!
ーーーあっ!あぁっ!!」
沢海は宮原の勃起するペニスを掴み出し、隠部を露出させると精液で汚れた亀頭を指でピンと弾く。
僅かに触れるだけでも鳥肌を立てる程、敏感に反応する箇所に一方的な刺激を与え、ペニスが下腹にまで反り返っていく。
宮原の開いた両足に下肢を捩じ込み、身体を屈めると甘えるように首筋に顔を埋める。
宮原の体温を確かめるように頬を寄せ、耳裏の匂いを嗅ぐと舌を出し、耳腔を舐め、奥へと差し込む。
「ーーーヒッ、ァ……ダ、メ…
…耳、ダ…メぇ…
そ、み…せんぱ…い・・・やぁ……
…んぅっ…」
「気持ちいい?
感じてる?
ーーーまた耳だけでイッちゃおうか…」
沢海は掠れた吐息を注ぎながら宮原へ淫猥な要求を孕ませてくる。
剥き出しの首筋から鎖骨の凹みまで、肌理の細かさを舌で味わいながら唾液で濡れた唇を押し当て、チュッと緩く吸う。
無垢さの残る頸を晒し、湿る髪を優しく梳くと宮原はウットリとした表情を一瞬、見せ付ける。
宮原が頑なに嫌忌する鬱血の痕がなるべく残らないように気遣いはしているが、柔らかい皮膚の上に色濃い形跡が散らされていく。
『ーーー後で怒られるんだろうな……』
沢海は頭の片隅で宮原からの大喝されてしまう事を想像し、口元で笑みを作った。
「…ねぇ、イッてみて…
見ていてあげるから」
「ーーーはぁ、っ…ん…
や……やだ……出来な、い…
……やめ、てよぅ……
あ、あぁっ……やあぁ……」
体内から伝わる熱が日焼けした肌を透過すると淡い薄桃色に変わり、首筋から全身へと広がる様子は沢海の目を楽しませた。
可動を制限する為に宮原の頭の上で両手を手錠のように押さえ付けると、沢海の悪手から逃れる為に未だに抵抗を繰り返す。
沢海は宮原の身体に覆い被さり、お互いの胸を密着させ、高鳴る鼓動の強さを感じる。
宮原は何度も身体を捩り、波立つ肢体を諌めようとするが無意識に勃起したペニスを沢海のペニスに兜合わせのように擦り付けてしまう。
張り出した雁首と根本まで下がる包皮を大きさの違う沢海の亀頭に引っ掛け、拙い腰振りをする。
それと同時に敏感に反応する乳首を沢海の鍛えられた腹筋に擦り付けてしまい、痼のような感触を宮原自身も酩酊する程に感じている。
「ーーーきゃ、ぅっ!
やぁ・・・あ……ぁ…
…で、出ちゃう…よぉっ…
・・・は、ぁ……ぁん…」
コリコリとした感触に宮原は何度も腰をビクつかせ、絞り出すようにぴゅくっと僅かな射精をする。
沢海の下腹に生温かい精液を吐き出し、滑りの少ない透明な体液が陰毛にまで垂れていく。
「…んっ…ぁ…
・・・あ、ぁぁ……ふ、ぅ……」
宮原は止まらない快感に歯を食い縛り、喘ぎ声を必死に押さえる。
呼吸をする度に緩んだ口元から涎が糸を引き、充血するようにぽってりと膨らんだ艶のある唇の生々しさに沢海は貪るように口付けをする。
「…堪んないな…
ちょっと触っただけで出しちゃうんだもん。
ーーー可愛いね…
……悠……
もっとエッチな身体になろうよ…」
一切の余裕もない口付けを宮原に与えてしまい、息継ぎをする事をさえ忘れてしまった沢海までも顳顬の奥がジンッと痛んでくる。
お互いが快感に頭の中まで焼き切れそうになり、激しく鳴り響く鼓動が伝わる。
「ねぇ…オレも出したい…
悠の中で出したい…
…オレの精液…全部…
もう一回、オレとセックスしよ…
ーーー気持ち良かっただろ?
気持ち良いよね?
オレと、もっと…しよ?
…もっと、セックスしたい…」
沢海の中に抑圧されていた欲望が宮原の目の前で曝け出され、宮原はその言葉を受け止める事しか出来ない。
宮原は太腿を内側に寄せ、膝頭を震わせながら無言で何度も首を縦に振った。
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