205 / 384
205 今日も俺はメセタ達と一緒に寝る
しおりを挟む
まだまだミルドレシアが子供ということもあり
リッカ曰く
麗人さんとわたしの子供が産まれてくるまでメセタとミルドレシアと寝てあげてというので
そうすることにする。
リッカはユーミル達と一緒に今日も過ごす。
俺はベッドに横になると
メセタがごろんとしてくる。
「我が君……たまには……キッス」
「ミルドレシアが近くにいるだろうが!」
実は俺はここだから言える話
エリクスやリッカ、ユーミルが来る前は俺とメセタは一応
キッスはたまにしていた。
一応それ以上のこともしてはいる。
これはリッカ達が来る前の話だから今は一切無いが……。
「まま達は愛し合ってるの?」
(おい!?)
「ミルドレシア……そうですよ……我が君とわたしは相思相愛なのです、なので我が君とわたしはキッスをする……もが!?」
「何を言っとるんじゃ!?……俺にはリッカがいるだろうが」
「ミルドレシアは間違いなく我が君とわたしの子供ですよ」
「違うとは思えないけど……ユーミルの子供達だって俺と一応ユーミルの子供だし」
「沢山の子供達を抱えるお父さんですからね」
「え!?ままってぱぱなの!?」
「こら!メセタ!ミルドレシアを混乱させないの!」
それと寝るよもう!
と言うと
「はーい我が君……一応キッスを」
(もう!)
俺はメセタを仰向けにして軽く口付けする。
「これでいいよな!……もう寝るからな!」
と俺は毛布を被るようにして寝る。
メセタは顔をしゅーしゅーと真っ赤にして
「(恥ずかしゅうございます!そして、ありがとうございます!)」
「(ぱぱって本当に恥ずかしがり屋なのに……見栄はるよなぁ)」
とミルドレシアは思った。
「(ままとぱぱに出会えて僕は良かった。……ままとぱぱの子供に産まれてきて良かった)」
とすやすやと眠るミルドレシア。
ユーミル達も
「リッカちゃんもう寝るよ」
「うん!ユーミルちゃんも毛布掛けるね」
「ありがとう」
子供達はすやすやと寝ている。
エリクスはチャリオットと一緒に寝る。
「いつもありがとうねチャリオット」
「いえいえ、家族を守るのは当然のことですから」
と2人も仲良くなっている。
この家族たちが末永くお幸せになりますように。
リッカ曰く
麗人さんとわたしの子供が産まれてくるまでメセタとミルドレシアと寝てあげてというので
そうすることにする。
リッカはユーミル達と一緒に今日も過ごす。
俺はベッドに横になると
メセタがごろんとしてくる。
「我が君……たまには……キッス」
「ミルドレシアが近くにいるだろうが!」
実は俺はここだから言える話
エリクスやリッカ、ユーミルが来る前は俺とメセタは一応
キッスはたまにしていた。
一応それ以上のこともしてはいる。
これはリッカ達が来る前の話だから今は一切無いが……。
「まま達は愛し合ってるの?」
(おい!?)
「ミルドレシア……そうですよ……我が君とわたしは相思相愛なのです、なので我が君とわたしはキッスをする……もが!?」
「何を言っとるんじゃ!?……俺にはリッカがいるだろうが」
「ミルドレシアは間違いなく我が君とわたしの子供ですよ」
「違うとは思えないけど……ユーミルの子供達だって俺と一応ユーミルの子供だし」
「沢山の子供達を抱えるお父さんですからね」
「え!?ままってぱぱなの!?」
「こら!メセタ!ミルドレシアを混乱させないの!」
それと寝るよもう!
と言うと
「はーい我が君……一応キッスを」
(もう!)
俺はメセタを仰向けにして軽く口付けする。
「これでいいよな!……もう寝るからな!」
と俺は毛布を被るようにして寝る。
メセタは顔をしゅーしゅーと真っ赤にして
「(恥ずかしゅうございます!そして、ありがとうございます!)」
「(ぱぱって本当に恥ずかしがり屋なのに……見栄はるよなぁ)」
とミルドレシアは思った。
「(ままとぱぱに出会えて僕は良かった。……ままとぱぱの子供に産まれてきて良かった)」
とすやすやと眠るミルドレシア。
ユーミル達も
「リッカちゃんもう寝るよ」
「うん!ユーミルちゃんも毛布掛けるね」
「ありがとう」
子供達はすやすやと寝ている。
エリクスはチャリオットと一緒に寝る。
「いつもありがとうねチャリオット」
「いえいえ、家族を守るのは当然のことですから」
と2人も仲良くなっている。
この家族たちが末永くお幸せになりますように。
20
お気に入りに追加
508
あなたにおすすめの小説

明日を信じて生きていきます~異世界に転生した俺はのんびり暮らします~
みなと劉
ファンタジー
異世界に転生した主人公は、新たな冒険が待っていることを知りながらも、のんびりとした暮らしを選ぶことに決めました。
彼は明日を信じて、異世界での新しい生活を楽しむ決意を固めました。
最初の仲間たちと共に、未知の地での平穏な冒険が繰り広げられます。
一種の童話感覚で物語は語られます。
童話小説を読む感じで一読頂けると幸いです

のほほん異世界暮らし
みなと劉
ファンタジー
異世界に転生するなんて、夢の中の話だと思っていた。
それが、目を覚ましたら見知らぬ森の中、しかも手元にはなぜかしっかりとした地図と、ちょっとした冒険に必要な道具が揃っていたのだ。

平民として生まれた男、努力でスキルと魔法が使える様になる。〜イージーな世界に生まれ変わった。
モンド
ファンタジー
1人の男が異世界に転生した。
日本に住んでいた頃の記憶を持ったまま、男は前世でサラリーマンとして長年働いてきた経験から。
今度生まれ変われるなら、自由に旅をしながら生きてみたいと思い描いていたのだ。
そんな彼が、15歳の成人の儀式の際に過去の記憶を思い出して旅立つことにした。
特に使命や野心のない男は、好きなように生きることにした。

1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
*****************************
***毎日更新しています。よろしくお願いいたします。***
*****************************
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
ファンタジー
HOT 1位!ファンタジー 3位! ありがとうございます!
父親が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
その他、多数投稿しています!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394

クラス召喚に巻き込まれてしまいました…… ~隣のクラスがクラス召喚されたけど俺は別のクラスなのでお呼びじゃないみたいです~
はなとすず
ファンタジー
俺は佐藤 響(さとう ひびき)だ。今年、高校一年になって高校生活を楽しんでいる。
俺が通う高校はクラスが4クラスある。俺はその中で2組だ。高校には仲のいい友達もいないしもしかしたらこのままボッチかもしれない……コミュニケーション能力ゼロだからな。
ある日の昼休み……高校で事は起こった。
俺はたまたま、隣のクラス…1組に行くと突然教室の床に白く光る模様が現れ、その場にいた1組の生徒とたまたま教室にいた俺は異世界に召喚されてしまった。
しかも、召喚した人のは1組だけで違うクラスの俺はお呼びじゃないらしい。だから俺は、一人で異世界を旅することにした。
……この物語は一人旅を楽しむ俺の物語……のはずなんだけどなぁ……色々、トラブルに巻き込まれながら俺は異世界生活を謳歌します!

異世界でチート能力貰えるそうなので、のんびり牧場生活(+α)でも楽しみます
ユーリ
ファンタジー
仕事帰り。毎日のように続く多忙ぶりにフラフラしていたら突然訪れる衝撃。
何が起こったのか分からないうちに意識を失くし、聞き覚えのない声に起こされた。
生命を司るという女神に、自分が死んだことを聞かされ、別の世界での過ごし方を聞かれ、それに答える
そして気がつけば、広大な牧場を経営していた
※不定期更新。1話ずつ完成したら更新して行きます。
7/5誤字脱字確認中。気づいた箇所あればお知らせください。
5/11 お気に入り登録100人!ありがとうございます!
8/1 お気に入り登録200人!ありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる