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31話:後輩美少女とショッピングモールで 中編
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「うわぁ…予想を超える可愛さですね…るい先輩♪赤色のカーディガンにこのズボンを合わせたのはナイスチョイスです!流石服屋の店員さんですね!」
「褒めていただきありがとうございます!私も可愛い姿を見たいので本気を出しました。やはりどんな服でも似合いますね!可愛すぎて鼻血が出てきそうです…」
「うぅ…もう脱いでもいいですか…?」
僕はどうしてアガットちゃんと来たときあんなにノリノリで着ていたんだろう…知り合いが居ないならともかく胡桃ちゃんがいる状態でこれ以上女装を続けていたら本当に恥ずか死ぬよ…!!
「だめですよ!るい先輩♪前に女装してるんでしょ?まだまだたくさん着る服残ってるのでどんどん着ましょ!」
「いや…女装をしたんだけど、あれは半ば強制的だったというか…」
「でも、途中からノリノリでポーズも取っていましたよね!」
て、店員さん…!?どうして余計な情報を…!
「るい先輩って女装自体嫌いじゃありませんよね…?というか絶対好きですよね??だって嫌なのにノリノリでポーズ取るわけないですし…まぁ知り合いに見られるのが恥ずかしいからなんでしょうが…」
「な…」
そ、そこまでなんでバレているんだ…!?
「いや、なんでバレているんだ!?って顔してますけど普通に分かりますよ。るい先輩との付き合いはもう3年以上になりますからね!で、るい先輩が女装してるのを知っている人って誰がいますか?」
「え…?えーっと…海とお母さんと知り合いの女の子かな…海は部屋に勝手に入ってきてバレて、お母さんはクローゼットを開かれてバレたんだよ、で、知り合いの女の子とここで女装をしたんだ…」
「じゃあ海先輩やその知り合いの女の子に可愛いって言われて褒められましたか??」
「可愛いって…?う…うん……」
海と家で自分の女装姿を見せたときの事を思い出して頬がまた赤く染まってきた…
「じゃあるい先輩!!恥ずかしさを捨てましょう!!」
「えぇ…!?恥ずかしさを捨てるって…?無理だよ…見られたら恥ずかしいし変な人だと思われちゃいそうだし…」
「るい先輩は女装を知り合いに見られるのが恥ずかしいと思っていますが、可愛いと言われるのが嬉しいんですよね?さっきなんか思い出して頬を赤くしてましたし…それに先輩、女装は恥ずかしいことじゃないです!知り合いの人がるい先輩の女装姿を見たら変な人だとは思いません!というか多分惚れます!絶対惚れます!!だってるい先輩の女装がバレた人の中でるい先輩をバカにした人は居ますか?居ないですよね?」
「う…うん…」
「だから素直になって女装しましょう!それに私がるい先輩の女装姿をめちゃくちゃ見たいですし!」
「最後本音が出てるけど…うん、そうだね…確かに少し怖がりすぎてたかもしれないよ…まだ恥ずかしいけど胡桃ちゃんの前で女装やってみるね…」
結局その後何着も試着をして気に入った服だけ買っていった。その後店員さんが自分のお金で数着服を買って僕にプレゼントって言って服を渡してきたよ…
「流石に貰えないですよ…!この服全部結構高いですよね…?」
「いや、貰ってください!その代わりお客様の写真を店内の壁に載っけてもいいですかね…?お客様は可愛すぎるので絶対に売れますし、お客様の可愛さを世に広められます!」
「か、可愛さを…は、はい…いいですけど、なら…貰いますね」
「いや~、先輩の女装姿はやっぱり良かったですね!どうせなら今も女装すればいいのに!」
「流石に今日はさっきの試着で満足かなぁ…」
「褒めていただきありがとうございます!私も可愛い姿を見たいので本気を出しました。やはりどんな服でも似合いますね!可愛すぎて鼻血が出てきそうです…」
「うぅ…もう脱いでもいいですか…?」
僕はどうしてアガットちゃんと来たときあんなにノリノリで着ていたんだろう…知り合いが居ないならともかく胡桃ちゃんがいる状態でこれ以上女装を続けていたら本当に恥ずか死ぬよ…!!
「だめですよ!るい先輩♪前に女装してるんでしょ?まだまだたくさん着る服残ってるのでどんどん着ましょ!」
「いや…女装をしたんだけど、あれは半ば強制的だったというか…」
「でも、途中からノリノリでポーズも取っていましたよね!」
て、店員さん…!?どうして余計な情報を…!
「るい先輩って女装自体嫌いじゃありませんよね…?というか絶対好きですよね??だって嫌なのにノリノリでポーズ取るわけないですし…まぁ知り合いに見られるのが恥ずかしいからなんでしょうが…」
「な…」
そ、そこまでなんでバレているんだ…!?
「いや、なんでバレているんだ!?って顔してますけど普通に分かりますよ。るい先輩との付き合いはもう3年以上になりますからね!で、るい先輩が女装してるのを知っている人って誰がいますか?」
「え…?えーっと…海とお母さんと知り合いの女の子かな…海は部屋に勝手に入ってきてバレて、お母さんはクローゼットを開かれてバレたんだよ、で、知り合いの女の子とここで女装をしたんだ…」
「じゃあ海先輩やその知り合いの女の子に可愛いって言われて褒められましたか??」
「可愛いって…?う…うん……」
海と家で自分の女装姿を見せたときの事を思い出して頬がまた赤く染まってきた…
「じゃあるい先輩!!恥ずかしさを捨てましょう!!」
「えぇ…!?恥ずかしさを捨てるって…?無理だよ…見られたら恥ずかしいし変な人だと思われちゃいそうだし…」
「るい先輩は女装を知り合いに見られるのが恥ずかしいと思っていますが、可愛いと言われるのが嬉しいんですよね?さっきなんか思い出して頬を赤くしてましたし…それに先輩、女装は恥ずかしいことじゃないです!知り合いの人がるい先輩の女装姿を見たら変な人だとは思いません!というか多分惚れます!絶対惚れます!!だってるい先輩の女装がバレた人の中でるい先輩をバカにした人は居ますか?居ないですよね?」
「う…うん…」
「だから素直になって女装しましょう!それに私がるい先輩の女装姿をめちゃくちゃ見たいですし!」
「最後本音が出てるけど…うん、そうだね…確かに少し怖がりすぎてたかもしれないよ…まだ恥ずかしいけど胡桃ちゃんの前で女装やってみるね…」
結局その後何着も試着をして気に入った服だけ買っていった。その後店員さんが自分のお金で数着服を買って僕にプレゼントって言って服を渡してきたよ…
「流石に貰えないですよ…!この服全部結構高いですよね…?」
「いや、貰ってください!その代わりお客様の写真を店内の壁に載っけてもいいですかね…?お客様は可愛すぎるので絶対に売れますし、お客様の可愛さを世に広められます!」
「か、可愛さを…は、はい…いいですけど、なら…貰いますね」
「いや~、先輩の女装姿はやっぱり良かったですね!どうせなら今も女装すればいいのに!」
「流石に今日はさっきの試着で満足かなぁ…」
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