65 / 106
アリナの語り5 アリナ視点
しおりを挟む
四日目の夜……泊まった宿の主人が妙な性癖であることに気がついてしまった……彼は自分の奥さんが他の男性にエッチな目で見られているのを興奮して見ていたのだ……さらに奥さんに露出の高い服で接客して、ラーオークを誘惑するように指示を出していた……これはエルレーンの性への刺激に使えるかも……私はそっとラーオークにその事を伝えて、ドアを全開で奥さんを抱くようにお願いしてみた……彼は笑いながらそれを了承した。
やはりエルレーンはその行為を目撃した……心が相当揺さぶられているようで、動揺が見える……そのあと、軽くフォローするが、余計な事を言ってしまった……
風呂までの言葉を取り返す為に、私はエルレーンとスキンシップを取ろうと思った……そこで気がついたんだけど……私はどうもエルレーンが好きみたいだ……それは変な意味ではなく、人として……同性として……友人として……好きな人と体を密着するのは気持ちがいい……安心するし、心が満たされる……エルレーンとならエッチなことも不快じゃないかも……そんなことも考えてしまった……
五日目……森で休憩している私たちに悪鬼が襲いかかってきた……その戦闘中、悲鳴が聞こえ、エルレーンがそちらに向かう……
悪鬼はすぐに倒したが、エルレーンが戻ってこない……どうしたのかな……心配だ……
エルレーンが帰ってこないのをいいことに、シュヴァルツがデミリアを誘い出した……何考えてるのよこの男は……仲間が戻ってこないのよ……
シュヴァルツとデミリアが馬車に入った……二人はセックスするつもりだろ……するとラーオークも私に誘うをかけてきた……今はエルレーンのことが気になるが、もう旅も五日が経過している……ここで振り出しに戻っては意味がない……
「ラーオーク……ここじゃ嫌……」
「だったら森の奥に行こう……」
私は小さく頷いた……
ラーオークはすぐにキスをしてきた……私はそれを受け入れる……舌を入れられ口の中を舐め回される……嫌な気持ちもあるが、少しだけその不快な気持ちに慣れてきた……
ラーオークは私の乳房を露出させ揉みしだく……そして乳首に口をつけてきた……乳首を舐め回され……気持ちとは別に硬く勃起する……
「感じてるのかアリナ……」
「うん……」
心にもない返事をする……しかし、彼はそれを真に受けて、ズボンを脱いだ……
「アリナ……これを……」
それは口でという意味だと思った……心の芯からゾッとした……でも……ここでやめるわけにはいかない……私はそれを口に咥えた……
やはりエルレーンはその行為を目撃した……心が相当揺さぶられているようで、動揺が見える……そのあと、軽くフォローするが、余計な事を言ってしまった……
風呂までの言葉を取り返す為に、私はエルレーンとスキンシップを取ろうと思った……そこで気がついたんだけど……私はどうもエルレーンが好きみたいだ……それは変な意味ではなく、人として……同性として……友人として……好きな人と体を密着するのは気持ちがいい……安心するし、心が満たされる……エルレーンとならエッチなことも不快じゃないかも……そんなことも考えてしまった……
五日目……森で休憩している私たちに悪鬼が襲いかかってきた……その戦闘中、悲鳴が聞こえ、エルレーンがそちらに向かう……
悪鬼はすぐに倒したが、エルレーンが戻ってこない……どうしたのかな……心配だ……
エルレーンが帰ってこないのをいいことに、シュヴァルツがデミリアを誘い出した……何考えてるのよこの男は……仲間が戻ってこないのよ……
シュヴァルツとデミリアが馬車に入った……二人はセックスするつもりだろ……するとラーオークも私に誘うをかけてきた……今はエルレーンのことが気になるが、もう旅も五日が経過している……ここで振り出しに戻っては意味がない……
「ラーオーク……ここじゃ嫌……」
「だったら森の奥に行こう……」
私は小さく頷いた……
ラーオークはすぐにキスをしてきた……私はそれを受け入れる……舌を入れられ口の中を舐め回される……嫌な気持ちもあるが、少しだけその不快な気持ちに慣れてきた……
ラーオークは私の乳房を露出させ揉みしだく……そして乳首に口をつけてきた……乳首を舐め回され……気持ちとは別に硬く勃起する……
「感じてるのかアリナ……」
「うん……」
心にもない返事をする……しかし、彼はそれを真に受けて、ズボンを脱いだ……
「アリナ……これを……」
それは口でという意味だと思った……心の芯からゾッとした……でも……ここでやめるわけにはいかない……私はそれを口に咥えた……
0
お気に入りに追加
356
あなたにおすすめの小説
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
冤罪をかけられ、彼女まで寝取られた俺。潔白が証明され、皆は後悔しても戻れない事を知ったらしい
一本橋
恋愛
痴漢という犯罪者のレッテルを張られた鈴木正俊は、周りの信用を失った。
しかし、その実態は私人逮捕による冤罪だった。
家族をはじめ、友人やクラスメイトまでもが見限り、ひとり孤独へとなってしまう。
そんな正俊を慰めようと現れた彼女だったが、そこへ私人逮捕の首謀者である“山本”の姿が。
そこで、唯一の頼みだった彼女にさえも裏切られていたことを知ることになる。
……絶望し、身を投げようとする正俊だったが、そこに学校一の美少女と呼ばれている幼馴染みが現れて──
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
幼馴染の彼女と妹が寝取られて、死刑になる話
島風
ファンタジー
幼馴染が俺を裏切った。そして、妹も......固い絆で結ばれていた筈の俺はほんの僅かの間に邪魔な存在になったらしい。だから、奴隷として売られた。幸い、命があったが、彼女達と俺では身分が違うらしい。
俺は二人を忘れて生きる事にした。そして細々と新しい生活を始める。だが、二人を寝とった勇者エリアスと裏切り者の幼馴染と妹は俺の前に再び現れた。
3年振りに帰ってきた地元で幼馴染が女の子とエッチしていた
ねんごろ
恋愛
3年ぶりに帰ってきた地元は、何かが違っていた。
俺が変わったのか……
地元が変わったのか……
主人公は倒錯した日常を過ごすことになる。
※他Web小説サイトで連載していた作品です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる