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厚遇
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パジャンの天が住むと言う碧天城は、その名の通り碧色に囲まれていた。緑ではなく碧だ。
確かに碧天城は緑に溢れている。草木に囲まれ、それは美麗な景観を作り出しているが、それよりも建物に目が行ってしまうのは仕方がないだろう。中華風の意匠が施された碧天城は、床に壁に天井に、柱の一本に至るまで、碧色をしているのだ。所謂エメラルドグリーンと言うやつだ。
そんな宮殿の一角にある東屋に、俺たちは転移してきた。周りを泉に囲まれたこの土地は、情緒のある風景だ。と言うか宮殿内に泉があるのか。そう言えばシンヤが召喚された場所も、泉に囲まれた祠だと言っていた気がする。
「お帰り、ラズゥ」
そんな俺たちを迎えてくれたのは、ラズゥさんと同じ薄桜色の髪をした男性だった。後ろに鎧を着込んだ兵士や部下らしき人たちをずらりと従わせた、漢服風の衣装に身を包んだその男性に、ラズゥさんが親しげに話し掛ける。
「ただいま戻りました、兄さん」
お兄さんか。まあ、髪色が同じだしな。
「ラズゥのお兄さんは、碧天城で官吏として働いているんだ」
とシンヤが耳打ちしてくれた。きっとそれなりの地位にあるのだろう。兵士や部下を従わせている訳だし。
「それにしても、随分な大所帯になっていないか? ラズゥたちはペッグ回廊に向かってたんだよな?」
まあ、驚くのも無理はないだろう。こちらも予定にない事態だったしね。
「リットー様もいらっしゃるではないか!?」
驚くお兄さん。そして流石はリットーさん。パジャンでも有名人だな。
何事が起きているのか理解出来ずにいるラズゥさんのお兄さんに、リットーさんが事態の説明を行う。
「では、そちらはエルルランドの使節団なのですか?」
リットーさんから話を聞いたラズゥさんのお兄さんが、その顔を使節団に向けると、使節団の代表は一歩前に出てあいさつを始めた。
「私はエルルランド使節団のカイムと申します。いきなりの訪問、申し訳ない。本来ならちゃんとアポイントメントを取り付けてからであるべきところを、こちらもまさかいきなり碧天城内に案内されるとは思ってもいなかったもので」
言われてみれば確かに。国の中枢である天の宮殿にいきなり転移とか、俺たちが悪党だったりしたら、ラズゥさんはどうするつもりだったんだ? セキュリティとしては0点どころかマイナスだろう。
「それは問題ありませんよ。ここは碧天城内でも外れにありますし、この宮殿を守る兵士たちの練度は、ちょっとやそっとでは突破される事はありませんから」
ラズゥさんのお兄さんは、大国の余裕とでも言った感じで、堂々と言い返してきた。そうやって使節団代表のカイムさんと会話を交わしながら、お兄さんは部下に指示を出して、どこかへ使いに行かせたりしていた。
こうしてお兄さんに案内されながら、俺たちは東屋から少し離れた場所にある、俺たち全員が寛げるだけの広さのある堂々とした館へと案内され、歓待を受ける事になる。中々やるな、ラズゥさんのお兄さん。
「申し訳ありません。本来なら、外国からの使節団をこのような狭い場所に押し込めるのは、こちらとしても本意ではないのですが、天も日程が立て込んでおりまして、すぐに謁見と言う訳にもいかないのです」
との事。それはそうだろう。いきなり現れたどこの馬の骨とも分からないやつらを、外国の使節団として迎え入れるのは無理があるだろう事は俺でも分かる。
「天との謁見はすぐとはいきませんが、こちらも日程の調整を急がせるつもりです。その間、この館を自宅だと思ってお過ごしください。何かお困りの事がございましたら、入り口の兵士にお申し付けくだされば、こちらで対応させて頂きます」
ふむふむ。つまりこの館の中は好きに使って良いけど、館から勝手に外に出るな。と言いたい訳ね。ぶっちゃけ軟禁だな。
だが使節団の代表も、こうなる事を予感していたのだろう。嫌な顔もせずに礼を言ってみせる。そしてこちらも部下に指示を出すと、部下から代表に本? 冊子? のようなものが手渡された。
「このように厚遇して頂き、誠に痛み入ります。こちらは我々の誠意の証です。どうかお納めください」
冊子を受け取ったお兄さんは、それをそのまま部下に渡す。何これ?
「何やっているんですかね?」
俺が横にいるバヨネッタさんにこそっと尋ねると、答えを提示してくれた。
「献上品の目録よ。我々はこれだけのものを天に献上いたしますから、それだけ優遇してください。って言っているのよ」
成程。きっとこの献上品が使節団の身の証でもあるのだろう。エルルランドの献上品だ。そんじょそこらで手に入らない逸品揃いのはず。それが大量にあるとなれば、例え偽の使節団だったとしても雑な扱いは出来ないだろうな。会話が裏の裏を読まないといけなくて神経使うわあ。
「しかしペッグ回廊が他国と繋がっていたとは、建国以来の大発見です」
お兄さんはどうやら、部下たちが持っていった目録の精査が終わるまで、ここに居座るつもりのようだ。
「ええ。こちらとしても驚きでした。出来るのでしたら、このままパジャンとは友好的な関係を結びたいものです」
ニコニコ笑顔で腹の探り合いか、大変だなあ外交って。
「馬鹿馬鹿しい」
それを見て、そうこぼしたしたのはバヨネッタさんだった。
「失礼。あなたは?」
バヨネッタさんの声は運悪くお兄さんまで届いてしまったらしく、お兄さんは笑顔でバヨネッタさんに対して誰何するが、その目は笑っていない。
「魔女のバヨネッタよ」
「魔女、ですか」
何なんだこいつは? とお兄さんが代表に目で訴えている。
「彼女は我々の護衛として今回同行してくださいまして」
「護衛、ですか」
「ええ。彼女は西の大陸では右に出る者がいない程の実力者でして、その実力はリットー様にも負けず劣らずなのですよ」
「ほう?」
お兄さんの目は明らかにバヨネッタさんを下に見ていた。リットーさんの名は、大陸の東西に関わらず轟いているようだが、そのリットーさんに劣らぬ実力者なんて、そうそういるものじゃない。と思っているのだろう。そのお兄さんの態度に、ラズゥさんがハラハラしているのが分かる。
「そんなに強いのですか?」
「ええ、それはもう。何せここに来るのに、ペッグ回廊でヤマタノオロチを一人で倒してしまった程なのですから」
代表はつい先刻の事だから、あの戦いに大興奮しているようだが、その熱弁はお兄さんたちには届かなかったようだ。相手の対応は、嘲笑だった。お兄さんだけでなく、周りの兵士や部下たちまでもが、代表の話に大笑いしている。
「いやあ、エルルランドの使節は、ご冗談も上手いのですね」
「なっ!? 冗談ではありませんぞ!」
「ふふっ。あのヤマタノオロチを一人で退治出来る者など、いる訳ないでしょう」
「いや、本当です! 私はこの目で見たのです!」
真剣に訴える代表に対して、お兄さんたちはまるで相手にしていなかった。
「もう良いわ」
そこに割って入ったのはバヨネッタさんだ。バヨネッタさんの言葉に、場が静まり返る。
「カイム代表。私たちの仕事は、あなたたちをここまで護衛する事よね?」
「え? ええ」
「ならもう仕事は完了したのだから、私とハルアキは自由にさせて貰うわ」
バヨネッタさんが入り口から外に出て行こうとする。
「ははっ。そうですね。ここにいてはあなたの嘘が露見してしまいますからね。おい、お前たち、彼女たちを碧天城の外までご案内して差し上げろ」
俺は嘆息する。ちらりとシンヤたち勇者パーティを見れば、いたたまれないかのように恥ずかしそうにしていた。まあ、身内がこれじゃあなあ。
「何しているの、ハルアキ? 行くわよ」
「は~い」
俺はバヨネッタさんに返事をして、その後に続いて館を後にした。
確かに碧天城は緑に溢れている。草木に囲まれ、それは美麗な景観を作り出しているが、それよりも建物に目が行ってしまうのは仕方がないだろう。中華風の意匠が施された碧天城は、床に壁に天井に、柱の一本に至るまで、碧色をしているのだ。所謂エメラルドグリーンと言うやつだ。
そんな宮殿の一角にある東屋に、俺たちは転移してきた。周りを泉に囲まれたこの土地は、情緒のある風景だ。と言うか宮殿内に泉があるのか。そう言えばシンヤが召喚された場所も、泉に囲まれた祠だと言っていた気がする。
「お帰り、ラズゥ」
そんな俺たちを迎えてくれたのは、ラズゥさんと同じ薄桜色の髪をした男性だった。後ろに鎧を着込んだ兵士や部下らしき人たちをずらりと従わせた、漢服風の衣装に身を包んだその男性に、ラズゥさんが親しげに話し掛ける。
「ただいま戻りました、兄さん」
お兄さんか。まあ、髪色が同じだしな。
「ラズゥのお兄さんは、碧天城で官吏として働いているんだ」
とシンヤが耳打ちしてくれた。きっとそれなりの地位にあるのだろう。兵士や部下を従わせている訳だし。
「それにしても、随分な大所帯になっていないか? ラズゥたちはペッグ回廊に向かってたんだよな?」
まあ、驚くのも無理はないだろう。こちらも予定にない事態だったしね。
「リットー様もいらっしゃるではないか!?」
驚くお兄さん。そして流石はリットーさん。パジャンでも有名人だな。
何事が起きているのか理解出来ずにいるラズゥさんのお兄さんに、リットーさんが事態の説明を行う。
「では、そちらはエルルランドの使節団なのですか?」
リットーさんから話を聞いたラズゥさんのお兄さんが、その顔を使節団に向けると、使節団の代表は一歩前に出てあいさつを始めた。
「私はエルルランド使節団のカイムと申します。いきなりの訪問、申し訳ない。本来ならちゃんとアポイントメントを取り付けてからであるべきところを、こちらもまさかいきなり碧天城内に案内されるとは思ってもいなかったもので」
言われてみれば確かに。国の中枢である天の宮殿にいきなり転移とか、俺たちが悪党だったりしたら、ラズゥさんはどうするつもりだったんだ? セキュリティとしては0点どころかマイナスだろう。
「それは問題ありませんよ。ここは碧天城内でも外れにありますし、この宮殿を守る兵士たちの練度は、ちょっとやそっとでは突破される事はありませんから」
ラズゥさんのお兄さんは、大国の余裕とでも言った感じで、堂々と言い返してきた。そうやって使節団代表のカイムさんと会話を交わしながら、お兄さんは部下に指示を出して、どこかへ使いに行かせたりしていた。
こうしてお兄さんに案内されながら、俺たちは東屋から少し離れた場所にある、俺たち全員が寛げるだけの広さのある堂々とした館へと案内され、歓待を受ける事になる。中々やるな、ラズゥさんのお兄さん。
「申し訳ありません。本来なら、外国からの使節団をこのような狭い場所に押し込めるのは、こちらとしても本意ではないのですが、天も日程が立て込んでおりまして、すぐに謁見と言う訳にもいかないのです」
との事。それはそうだろう。いきなり現れたどこの馬の骨とも分からないやつらを、外国の使節団として迎え入れるのは無理があるだろう事は俺でも分かる。
「天との謁見はすぐとはいきませんが、こちらも日程の調整を急がせるつもりです。その間、この館を自宅だと思ってお過ごしください。何かお困りの事がございましたら、入り口の兵士にお申し付けくだされば、こちらで対応させて頂きます」
ふむふむ。つまりこの館の中は好きに使って良いけど、館から勝手に外に出るな。と言いたい訳ね。ぶっちゃけ軟禁だな。
だが使節団の代表も、こうなる事を予感していたのだろう。嫌な顔もせずに礼を言ってみせる。そしてこちらも部下に指示を出すと、部下から代表に本? 冊子? のようなものが手渡された。
「このように厚遇して頂き、誠に痛み入ります。こちらは我々の誠意の証です。どうかお納めください」
冊子を受け取ったお兄さんは、それをそのまま部下に渡す。何これ?
「何やっているんですかね?」
俺が横にいるバヨネッタさんにこそっと尋ねると、答えを提示してくれた。
「献上品の目録よ。我々はこれだけのものを天に献上いたしますから、それだけ優遇してください。って言っているのよ」
成程。きっとこの献上品が使節団の身の証でもあるのだろう。エルルランドの献上品だ。そんじょそこらで手に入らない逸品揃いのはず。それが大量にあるとなれば、例え偽の使節団だったとしても雑な扱いは出来ないだろうな。会話が裏の裏を読まないといけなくて神経使うわあ。
「しかしペッグ回廊が他国と繋がっていたとは、建国以来の大発見です」
お兄さんはどうやら、部下たちが持っていった目録の精査が終わるまで、ここに居座るつもりのようだ。
「ええ。こちらとしても驚きでした。出来るのでしたら、このままパジャンとは友好的な関係を結びたいものです」
ニコニコ笑顔で腹の探り合いか、大変だなあ外交って。
「馬鹿馬鹿しい」
それを見て、そうこぼしたしたのはバヨネッタさんだった。
「失礼。あなたは?」
バヨネッタさんの声は運悪くお兄さんまで届いてしまったらしく、お兄さんは笑顔でバヨネッタさんに対して誰何するが、その目は笑っていない。
「魔女のバヨネッタよ」
「魔女、ですか」
何なんだこいつは? とお兄さんが代表に目で訴えている。
「彼女は我々の護衛として今回同行してくださいまして」
「護衛、ですか」
「ええ。彼女は西の大陸では右に出る者がいない程の実力者でして、その実力はリットー様にも負けず劣らずなのですよ」
「ほう?」
お兄さんの目は明らかにバヨネッタさんを下に見ていた。リットーさんの名は、大陸の東西に関わらず轟いているようだが、そのリットーさんに劣らぬ実力者なんて、そうそういるものじゃない。と思っているのだろう。そのお兄さんの態度に、ラズゥさんがハラハラしているのが分かる。
「そんなに強いのですか?」
「ええ、それはもう。何せここに来るのに、ペッグ回廊でヤマタノオロチを一人で倒してしまった程なのですから」
代表はつい先刻の事だから、あの戦いに大興奮しているようだが、その熱弁はお兄さんたちには届かなかったようだ。相手の対応は、嘲笑だった。お兄さんだけでなく、周りの兵士や部下たちまでもが、代表の話に大笑いしている。
「いやあ、エルルランドの使節は、ご冗談も上手いのですね」
「なっ!? 冗談ではありませんぞ!」
「ふふっ。あのヤマタノオロチを一人で退治出来る者など、いる訳ないでしょう」
「いや、本当です! 私はこの目で見たのです!」
真剣に訴える代表に対して、お兄さんたちはまるで相手にしていなかった。
「もう良いわ」
そこに割って入ったのはバヨネッタさんだ。バヨネッタさんの言葉に、場が静まり返る。
「カイム代表。私たちの仕事は、あなたたちをここまで護衛する事よね?」
「え? ええ」
「ならもう仕事は完了したのだから、私とハルアキは自由にさせて貰うわ」
バヨネッタさんが入り口から外に出て行こうとする。
「ははっ。そうですね。ここにいてはあなたの嘘が露見してしまいますからね。おい、お前たち、彼女たちを碧天城の外までご案内して差し上げろ」
俺は嘆息する。ちらりとシンヤたち勇者パーティを見れば、いたたまれないかのように恥ずかしそうにしていた。まあ、身内がこれじゃあなあ。
「何しているの、ハルアキ? 行くわよ」
「は~い」
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