180 / 639
覚悟の下に
しおりを挟む
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ…………!!!!
改造ガバメントを撃ちまくる。二百万発あれば、弾切れもないだろう。右へ左へ、改造ガバメントをフルオートで撃ちまくる。電撃と呪式の魔弾によって、敵兵たちがどんどん倒れていく。
まさかこんな展開が待っているとは思っていなかったのだろう。敵兵たちは目の前で次々と倒れていく仲間の姿に、殺されてるとでも誤解したのか、蜘蛛の子を散らすようにバラバラの方向に逃げ始めた。
が、逃しはしない。俺は『時間操作』タイプBで敵兵たちを追い抜き、行き先に先回りすると、また改造ガバメントを撃ちまくる。一人だって逃しはしない。ここで一人逃せば、どこかで関係のない人が殺されるかも知れないのだから。
俺は、俺を取り囲むように円形に陣を敷いていた賊軍を、取り逃ししないようにタイプBで加速しながら反時計回りに賊軍の集合体をどんどんと気絶させていく。反時計回りに移動しながら、魔弾を撃ちまくり、俺は賊軍の円陣を段々と狭めていった。
が、それを邪魔する者たちが立ち塞がる。飛竜と竜騎士たちだ。奴らは五千と言う数に手こずっている俺目掛け、上空から火炎を放ってきた。
それを上空に飛んで逃れると、アニンの翼を開いて、俺は空中戦に移行する。地上の敵兵たちは、俺がある程度気絶させた事で、地面に倒れ伏す仲間が邪魔で先に進めなくなっていた。だからと言って長く空中戦をやっては、地上の敵兵たちを逃してしまう事になる。早く仕留めなければ。
電撃と呪式の魔弾を持っていると言っても、それが通用するのは竜騎士たちだけだ。飛竜には痛痒でしかない。
地上で混乱している兵たちとは違い、竜騎士たちもそれは理解しているのだろう。俺が改造ガバメントを構えると、飛竜たちを前面に出し、俺から自分たちの姿が見えないように隠れ、そこから火炎による遠距離攻撃を放ってくるのだ。
四方を囲まれ火炎放射。上に逃げれば、他の飛竜に先回りされてまた火炎放射。下に逃げても同様である。避けても、『聖結界』で防いでも、どん詰まりだ。
「ちっ」
俺は小さく舌打ちする。『時間操作』タイプBで更に加速すれば良いだけなのだが、流石に魔力切れが気になってきた。ゲームであれば魔力を回復させるポーションなどがあるが、オルさんに尋ねたが、この世界にそのような回復アイテムはないそうだ。減った魔力は自然回復に任せるしかない。
(五千人を倒し切るまで、俺の魔力は残っているか?)
魔弾に関しては事前に魔力を注入したものなので問題ないが、『空間庫』は開きっぱなしで、『時間操作』タイプBを使用中、更に共感覚で敵の位置を探るのにも、アニンを翼状態にしているのにも魔力を使用しているのだ、魔力がガンガン減っていくのが分かる。
が、ここで負ける事も、敵兵を取り逃がす事も許されない。俺は『時間操作』タイプBで二段階加速した。ちょっと加速させるだけでは駄目だ。ここで一気に引き離す。
俺の飛行速度が相手の動体視力の認識可能な速度を超えたのだろう、竜騎士たちも飛竜たちも、俺の姿を見失った。顔を四方八方に振るが、既に俺が通り過ぎた後である。
「くっ」
喉から声が漏れる竜騎士の後ろに立つと、俺は改造ガバメントの引き金を引く。
ダダダダダダッッ!!
銃声に、撃たれた竜騎士の周りから視線が集中するが、俺は既に次のターゲットに向けて移動していた。
ダダダダダダッッ!!
またの銃声にそちらを見遣る竜騎士と飛竜たち。が俺の姿はそこにはない。
ダダダダダダッッ!!
俺はこれを繰り返し、更に加速して百人の竜騎士たちを気絶させていった。
「これで終わり!」
ダダダダダダッッ!!
最後の竜騎士を撃ち終えた俺は、一息吐く暇もなく、地上へと舞い戻った。
なんとか気絶している仲間の間を抜けて、やっとこの場から抜け出せると思った敵兵たちは、俺と目が合うなり絶望の表情に変わった。
踵を返して逃げる暇など与えない。俺は両手の改造ガバメントを突き出すと、引き金を引いて撃ちまくる。
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ…………ッッ!!!!
その後は俺による一方的な蹂躪だった。逃げ惑う賊軍を、一人残らず撃って撃って撃ちまくった。攻撃を仕掛けてくる者など一人もいない。萎縮して立ち尽くす者に魔弾を撃ち込み、背を見せて逃げ出す者に魔弾を撃ち込み、膝を付いて命乞いをする者に魔弾を撃ち込む。
誰一人として逃しはしない。その覚悟の下に臨んだ戦いだったが、銃で無抵抗の相手を撃ち続ける行為は、こちらが悪党になったような気持ちになり、良い気分とは言えなかった。腹の底から気持ち悪いものが這い上がり、吐きそうになるのを我慢しながら、恐怖で顔面蒼白の相手に向かって改造ガバメントを突き付けて魔弾を撃ち込んだ。
「はあ……、はあ……、はあ……」
息も絶え絶えで辺りを見回せば、五千人が地に伏している。死屍累々、屍山血河を見ているようで、なんとも気分が悪い。さっさとこの五千人を連行しようと、イヤリング型の通信機を作動させようとしたところで、拍手が聞こえてきた。
拍手の方へ振り返れば、そこにいたのはジョーエルだった。そう言えばこいつは結界を張っていたんだっけ。
「凄いな。まさか五千の兵が一人残らず倒されるとは思っていなかった。しかも全員殺されたのではなく気絶だ。まさに神業だな。首都の人々が『神の子』と持て囃す訳だ。一騎当千どころの話じゃない」
上空では騎手を失った飛竜たちが右往左往し、地上では仲間が地に伏していると言うのに、この男は何が楽しいのか、ニヤニヤしていた。
「そうかよ。俺との力の差を感じ取ったのなら、大人しく捕縛されて、国の裁きに従うんだな」
だが俺の言にジョーエルは首を横に振るう。
「その案には乗れないな。そんなの死刑宣告と変わらないじゃないか」
まあ、確かにそうなのだが。
「だったらどうする? 戦うかい? あんたもここで寝ている奴らと同じく、気絶するだけだぜ?」
俺の忠告に、しかしジョーエルは笑みを深めるのだった。
「どうかな? 貴様が何故こいつらを殺さなかったのか。人質にして身代金でも取り立てるつもりだったのか、オルドランドに引き渡して恩を売るつもりだったのか、それは私には分からない」
ただ人殺しになるのが嫌だっただけだよ。
「が、この戦いにおいては愚策だったな」
そう言うとジョーエルは手近な所にいた仲間に手を置いた。すると、仲間の兵の身体がビクンビクンと波打ちながら、消えていく。いや、消えていくと言う表現は間違いがあった。ジョーエルに吸収されていったのだ。
「私のギフトはね、『融合』と言うのだ」
一回り大きくなったジョーエルが口を開く。
「『融合』?」
「ああ。我が家の血統特有のギフトでね、生物同士を融合させるギフトだよ。オルドランド西部の飛竜産業が何故これ程隆盛を誇っていたのか。それはひとえに我がジョーエル家のギフトあったればこそさ」
つまり強い飛竜と強い飛竜を融合させて、より強い飛竜を造っていたって訳か。
「それで? 一人二人と融合したところで、俺が尻込みするとでも?」
俺は改造ガバメントをジョーエルに向けて突き出す。
「一人二人が限界だと思っているのか?」
と狂気の笑みを浮かべるジョーエル。だろうな。俺はアニンを翼へ変化させると、速攻で上空へと飛び上がった。出来るだけ速く、出来るだけ高く。ここまでくればもう大丈夫だろう、と言う場所まで高くやって来て後ろを振り返ると、そこには巨人が立っていた。恐らくジョーエルだったものだろう。
「このギフトで人間同士を融合させるのは難しくてね」
巨人が口を開く。話しながら巨人は、近くの飛竜たちまで口に入れて吸収していった。
「何せ人間と言う生き物は我が強いからねえ。融合させても、自我が別々に残ってしまうんだ。だからね、融合させようと思ったら、片方を気絶なり眠らせるなりさせて、意識を奪っておく必要があったんだよ。ありがとう、私の代わりに気絶させてくれて。ありがとう、殺さないでくれて。お礼に、私が直々に殺してあげよう」
巨人の背に大きな飛竜の翼が現れ、それをはためかせて巨人が俺へと迫ってきた。
改造ガバメントを撃ちまくる。二百万発あれば、弾切れもないだろう。右へ左へ、改造ガバメントをフルオートで撃ちまくる。電撃と呪式の魔弾によって、敵兵たちがどんどん倒れていく。
まさかこんな展開が待っているとは思っていなかったのだろう。敵兵たちは目の前で次々と倒れていく仲間の姿に、殺されてるとでも誤解したのか、蜘蛛の子を散らすようにバラバラの方向に逃げ始めた。
が、逃しはしない。俺は『時間操作』タイプBで敵兵たちを追い抜き、行き先に先回りすると、また改造ガバメントを撃ちまくる。一人だって逃しはしない。ここで一人逃せば、どこかで関係のない人が殺されるかも知れないのだから。
俺は、俺を取り囲むように円形に陣を敷いていた賊軍を、取り逃ししないようにタイプBで加速しながら反時計回りに賊軍の集合体をどんどんと気絶させていく。反時計回りに移動しながら、魔弾を撃ちまくり、俺は賊軍の円陣を段々と狭めていった。
が、それを邪魔する者たちが立ち塞がる。飛竜と竜騎士たちだ。奴らは五千と言う数に手こずっている俺目掛け、上空から火炎を放ってきた。
それを上空に飛んで逃れると、アニンの翼を開いて、俺は空中戦に移行する。地上の敵兵たちは、俺がある程度気絶させた事で、地面に倒れ伏す仲間が邪魔で先に進めなくなっていた。だからと言って長く空中戦をやっては、地上の敵兵たちを逃してしまう事になる。早く仕留めなければ。
電撃と呪式の魔弾を持っていると言っても、それが通用するのは竜騎士たちだけだ。飛竜には痛痒でしかない。
地上で混乱している兵たちとは違い、竜騎士たちもそれは理解しているのだろう。俺が改造ガバメントを構えると、飛竜たちを前面に出し、俺から自分たちの姿が見えないように隠れ、そこから火炎による遠距離攻撃を放ってくるのだ。
四方を囲まれ火炎放射。上に逃げれば、他の飛竜に先回りされてまた火炎放射。下に逃げても同様である。避けても、『聖結界』で防いでも、どん詰まりだ。
「ちっ」
俺は小さく舌打ちする。『時間操作』タイプBで更に加速すれば良いだけなのだが、流石に魔力切れが気になってきた。ゲームであれば魔力を回復させるポーションなどがあるが、オルさんに尋ねたが、この世界にそのような回復アイテムはないそうだ。減った魔力は自然回復に任せるしかない。
(五千人を倒し切るまで、俺の魔力は残っているか?)
魔弾に関しては事前に魔力を注入したものなので問題ないが、『空間庫』は開きっぱなしで、『時間操作』タイプBを使用中、更に共感覚で敵の位置を探るのにも、アニンを翼状態にしているのにも魔力を使用しているのだ、魔力がガンガン減っていくのが分かる。
が、ここで負ける事も、敵兵を取り逃がす事も許されない。俺は『時間操作』タイプBで二段階加速した。ちょっと加速させるだけでは駄目だ。ここで一気に引き離す。
俺の飛行速度が相手の動体視力の認識可能な速度を超えたのだろう、竜騎士たちも飛竜たちも、俺の姿を見失った。顔を四方八方に振るが、既に俺が通り過ぎた後である。
「くっ」
喉から声が漏れる竜騎士の後ろに立つと、俺は改造ガバメントの引き金を引く。
ダダダダダダッッ!!
銃声に、撃たれた竜騎士の周りから視線が集中するが、俺は既に次のターゲットに向けて移動していた。
ダダダダダダッッ!!
またの銃声にそちらを見遣る竜騎士と飛竜たち。が俺の姿はそこにはない。
ダダダダダダッッ!!
俺はこれを繰り返し、更に加速して百人の竜騎士たちを気絶させていった。
「これで終わり!」
ダダダダダダッッ!!
最後の竜騎士を撃ち終えた俺は、一息吐く暇もなく、地上へと舞い戻った。
なんとか気絶している仲間の間を抜けて、やっとこの場から抜け出せると思った敵兵たちは、俺と目が合うなり絶望の表情に変わった。
踵を返して逃げる暇など与えない。俺は両手の改造ガバメントを突き出すと、引き金を引いて撃ちまくる。
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ…………ッッ!!!!
その後は俺による一方的な蹂躪だった。逃げ惑う賊軍を、一人残らず撃って撃って撃ちまくった。攻撃を仕掛けてくる者など一人もいない。萎縮して立ち尽くす者に魔弾を撃ち込み、背を見せて逃げ出す者に魔弾を撃ち込み、膝を付いて命乞いをする者に魔弾を撃ち込む。
誰一人として逃しはしない。その覚悟の下に臨んだ戦いだったが、銃で無抵抗の相手を撃ち続ける行為は、こちらが悪党になったような気持ちになり、良い気分とは言えなかった。腹の底から気持ち悪いものが這い上がり、吐きそうになるのを我慢しながら、恐怖で顔面蒼白の相手に向かって改造ガバメントを突き付けて魔弾を撃ち込んだ。
「はあ……、はあ……、はあ……」
息も絶え絶えで辺りを見回せば、五千人が地に伏している。死屍累々、屍山血河を見ているようで、なんとも気分が悪い。さっさとこの五千人を連行しようと、イヤリング型の通信機を作動させようとしたところで、拍手が聞こえてきた。
拍手の方へ振り返れば、そこにいたのはジョーエルだった。そう言えばこいつは結界を張っていたんだっけ。
「凄いな。まさか五千の兵が一人残らず倒されるとは思っていなかった。しかも全員殺されたのではなく気絶だ。まさに神業だな。首都の人々が『神の子』と持て囃す訳だ。一騎当千どころの話じゃない」
上空では騎手を失った飛竜たちが右往左往し、地上では仲間が地に伏していると言うのに、この男は何が楽しいのか、ニヤニヤしていた。
「そうかよ。俺との力の差を感じ取ったのなら、大人しく捕縛されて、国の裁きに従うんだな」
だが俺の言にジョーエルは首を横に振るう。
「その案には乗れないな。そんなの死刑宣告と変わらないじゃないか」
まあ、確かにそうなのだが。
「だったらどうする? 戦うかい? あんたもここで寝ている奴らと同じく、気絶するだけだぜ?」
俺の忠告に、しかしジョーエルは笑みを深めるのだった。
「どうかな? 貴様が何故こいつらを殺さなかったのか。人質にして身代金でも取り立てるつもりだったのか、オルドランドに引き渡して恩を売るつもりだったのか、それは私には分からない」
ただ人殺しになるのが嫌だっただけだよ。
「が、この戦いにおいては愚策だったな」
そう言うとジョーエルは手近な所にいた仲間に手を置いた。すると、仲間の兵の身体がビクンビクンと波打ちながら、消えていく。いや、消えていくと言う表現は間違いがあった。ジョーエルに吸収されていったのだ。
「私のギフトはね、『融合』と言うのだ」
一回り大きくなったジョーエルが口を開く。
「『融合』?」
「ああ。我が家の血統特有のギフトでね、生物同士を融合させるギフトだよ。オルドランド西部の飛竜産業が何故これ程隆盛を誇っていたのか。それはひとえに我がジョーエル家のギフトあったればこそさ」
つまり強い飛竜と強い飛竜を融合させて、より強い飛竜を造っていたって訳か。
「それで? 一人二人と融合したところで、俺が尻込みするとでも?」
俺は改造ガバメントをジョーエルに向けて突き出す。
「一人二人が限界だと思っているのか?」
と狂気の笑みを浮かべるジョーエル。だろうな。俺はアニンを翼へ変化させると、速攻で上空へと飛び上がった。出来るだけ速く、出来るだけ高く。ここまでくればもう大丈夫だろう、と言う場所まで高くやって来て後ろを振り返ると、そこには巨人が立っていた。恐らくジョーエルだったものだろう。
「このギフトで人間同士を融合させるのは難しくてね」
巨人が口を開く。話しながら巨人は、近くの飛竜たちまで口に入れて吸収していった。
「何せ人間と言う生き物は我が強いからねえ。融合させても、自我が別々に残ってしまうんだ。だからね、融合させようと思ったら、片方を気絶なり眠らせるなりさせて、意識を奪っておく必要があったんだよ。ありがとう、私の代わりに気絶させてくれて。ありがとう、殺さないでくれて。お礼に、私が直々に殺してあげよう」
巨人の背に大きな飛竜の翼が現れ、それをはためかせて巨人が俺へと迫ってきた。
1
お気に入りに追加
327
あなたにおすすめの小説
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
30年待たされた異世界転移
明之 想
ファンタジー
気づけば異世界にいた10歳のぼく。
「こちらの手違いかぁ。申し訳ないけど、さっさと帰ってもらわないといけないね」
こうして、ぼくの最初の異世界転移はあっけなく終わってしまった。
右も左も分からず、何かを成し遂げるわけでもなく……。
でも、2度目があると確信していたぼくは、日本でひたすら努力を続けた。
あの日見た夢の続きを信じて。
ただ、ただ、異世界での冒険を夢見て!!
くじけそうになっても努力を続け。
そうして、30年が経過。
ついに2度目の異世界冒険の機会がやってきた。
しかも、20歳も若返った姿で。
異世界と日本の2つの世界で、
20年前に戻った俺の新たな冒険が始まる。
異世界でも男装標準装備~性別迷子とか普通だけど~
結城 朱煉
ファンタジー
日常から男装している木原祐樹(25歳)は
気が付くと真っ白い空間にいた
自称神という男性によると
部下によるミスが原因だった
元の世界に戻れないので
異世界に行って生きる事を決めました!
異世界に行って、自由気ままに、生きていきます
~☆~☆~☆~☆~☆
誤字脱字など、気を付けていますが、ありましたら教えて頂けると助かります!
また、感想を頂けると大喜びします
気が向いたら書き込んでやって下さい
~☆~☆~☆~☆~☆
カクヨム・小説家になろうでも公開しています
もしもシリーズ作りました<異世界でも男装標準装備~もしもシリーズ~>
もし、よろしければ読んであげて下さい
2年ぶりに家を出たら異世界に飛ばされた件
後藤蓮
ファンタジー
生まれてから12年間、東京にすんでいた如月零は中学に上がってすぐに、親の転勤で北海道の中高一貫高に学校に転入した。
転入してから直ぐにその学校でいじめられていた一人の女の子を助けた零は、次のいじめのターゲットにされ、やがて引きこもってしまう。
それから2年が過ぎ、零はいじめっ子に復讐をするため学校に行くことを決断する。久しぶりに家を出る決断をして家を出たまでは良かったが、学校にたどり着く前に零は突如謎の光に包まれてしまい気づいた時には森の中に転移していた。
これから零はどうなってしまうのか........。
お気に入り・感想等よろしくお願いします!!
集団転移した商社マン ネットスキルでスローライフしたいです!
七転び早起き
ファンタジー
「望む3つのスキルを付与してあげる」
その天使の言葉は善意からなのか?
異世界に転移する人達は何を選び、何を求めるのか?
そして主人公が○○○が欲しくて望んだスキルの1つがネットスキル。
ただし、その扱いが難しいものだった。
転移者の仲間達、そして新たに出会った仲間達と異世界を駆け巡る物語です。
基本は面白くですが、シリアスも顔を覗かせます。猫ミミ、孤児院、幼女など定番物が登場します。
○○○「これは私とのラブストーリーなの!」
主人公「いや、それは違うな」
俺のスキルが無だった件
しょうわな人
ファンタジー
会社から帰宅中に若者に親父狩りされていた俺、神城闘史(かみしろとうじ)。
攻撃してきたのを捌いて、逃れようとしていた時に眩しい光に包まれた。
気がつけば、見知らぬ部屋にいた俺と俺を狩ろうとしていた若者五人。
偉そうな爺さんにステータスオープンと言えと言われて素直に従った。
若者五人はどうやら爺さんを満足させたらしい。が、俺のステータスは爺さんからすればゴミカスと同じだったようだ。
いきなり金貨二枚を持たされて放り出された俺。しかし、スキルの真価を知り人助け(何でも屋)をしながら異世界で生活する事になった。
【お知らせ】
カクヨムで掲載、完結済の当作品を、微修正してこちらで再掲載させて貰います。よろしくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる