徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

６１６、発表会！

　犬助とチュー助の発表会を見て、その成長に思わずうるッと来たウサギです。

　犬助とチュー助の発表会。
　今年は犬助が年長さん、即ち保育園において最終学年ということで、ダンスに加えて劇も有りました。

　しかも、昨年はチュー助が舞台で泣いて暴れてダンスどころでは有りませんでした。
　今年は一体どうなることやらと親の私達もドキドキハラハラでした。
　
　まずは犬助の劇「不思議の国のアリス」が始まりました。
　アリスの役、白兎の役など色々ありますが、最近は一つの役を複数の子が入れ替わり立ち代わり演じるみたいですね。
　しかし、犬助は一つの役を一人で演じると事前に聞いていました。
　私とクマ太郎のドキドキを尻目に、犬助は見事に台詞もしっかりと忘れることなく演じ終えました。
　最初から最後まで出てくるし、台詞も幾つかある役だったので心配していたのに……。
　私達の心配をよそに、犬助は舞台の上で自由奔放に昔で言う「コマネチ」みたいな事をしていました。
　成長を感動したいのに、ちょっと素直に感動できないと微妙な気持ちになりました。

　そして、昨年が大泣きして暴れたチュー助。
　チュー助も見事にやってくれました！
　今年は全く泣くことなく、皆と一緒に満面の笑顔で最後まで踊ってくれました！
　もう、それだけでクマ太郎と私は大感動していました。
　保育園の発表会に参加するようになって初めての花丸笑顔なチュー助のダンス！
　心底嬉しかったです！！

　今年は犬助とチュー助、それぞれの成長を実感できた素敵な発表会でした！