上 下
483 / 660

482、挑戦中!

しおりを挟む

 夜用オムツを外す練習中の犬助にドキドキなウサギです。

 夜用オムツ……。
 それは、完全にオムツを卒業するための最後の難所です。
 一晩という長い時間を眠って過ごす犬助が、尿意に目覚めてトイレに行けるかどうか……。
 オムツを外して眠る以上は、尿意に目覚めずにおねしょしてしまう可能性もあるわけで。
 しかもそのオムツを外すための挑戦は1回や2回では終わらないのです。

 色んな意味でドキドキする挑戦が始まりました。

 私とクマ太郎としては慎重であり、失敗を恐れる犬助の性格を知っています。
 強制すれば失敗したくなくて激しく嫌がり、泣いてしまうでしょう。
 あくまでも犬助が主体となってして貰う必要があります。

 チュー助のトイレトレーニングに刺激を受けたのか「今日はオムツしないで寝るー」と宣言することが増えました。
 加えて、よるオムツがなくなったらパンツで寝るとも言っていた犬助。
 そのため、夜用オムツを購入後にまだ買ってないよ、と隠してみました。
 そして、夜用オムツ無しで眠るようになって早3日。
 
 失敗して当たり前。
 そう思っていましたが、今の所失敗無しで朝を迎えることが出来ています!

 今の時代はおねしょパンツやズボンなど色々ありますが、なかなかのお値段です。
 夜用オムツだってスーパーBIGで35㎏まで対応を履きます。
 一番大きいオムツなので1袋にはたった12枚しか入っていないのに1,500円。
 1日1枚しか使わないとはいえ、半月も持たないのに1,500円……。

 犬助がオネショ対策アイテムを使用せず、夜用オムツも卒業してくれると、とても家系的にも助かるなぁと思った私です。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

第14回恋愛小説大賞エントリー作品を集計してみた

スケキヨ
エッセイ・ノンフィクション
★「HOTランキング」のデータも集計してみました。★ 2021年2月に開催されているアルファポリス主催「第14回恋愛小説大賞」。全応募作品のタイトルから、今年の恋愛小説大賞の流行や傾向、対策(?)について考えてみたいと思います。期間中の順位の推移なども記録していきます。

読まれるウェブ小説を書くためのヒント

金色のクレヨン@釣りするWeb作家
エッセイ・ノンフィクション
自身の経験を踏まえつつ、読まれるための工夫について綴るエッセイです。 アルファポリスで活動する際のヒントになれば幸いです。 過去にカクヨムで投稿したエッセイを加筆修正してお送りします。 作者はHOTランキング1位、ファンタジーカップで暫定1位を経験しています。 作品URL→https://www.alphapolis.co.jp/novel/503630148/484745251

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

リアル男子高校生の日常

しゅんきち
エッセイ・ノンフィクション
2024年高校に入学するしゅんの毎日の高校生活をのぞいてみるやつ。 ほぼ日記です!短いのもあればたまに長いのもだしてます。 2024年7月現在、軽いうつ状態です。 2024年4月8日からスタートします! 2027年3月31日完結予定です! たまに、話の最後に写真を載せます。 挿入写真が400枚までですので、400枚を過ぎると、古い投稿の挿入写真から削除します。[話自体は消えません]

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

処理中です...