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463、真夜中に……。
しおりを挟む昼間も背中漏れするほどにしっかりと出たのに、真夜中にもたくさん出したドラ子ちゃんに笑ってしまったウサギです。
日中も2回ほど背中漏れするくらいにしっかりと排便があったドラ子ちゃん。
お風呂に入ったあとに背中漏れした時はガックリときました。
涙がチョチョ切れる的な表現でしょうか……?
折角お風呂に入って綺麗にしたのにとは思いますけど、赤ちゃんだからしょうが無いですよね。
先日も似たようなことが有りましたから、背中漏れ週間的なキャンペーン中もしくは、強化週間なのかなぁ……と現実逃避です。
そんな事を思っていたからでしょうか?
日付が変わった真夜中、ドラ子ちゃんの泣き声に目を覚ました私とクマ太郎。
いつも通りにオムツを交換してくれたクマ太郎にお礼を言って、私が授乳を開始します。
最近は授乳中にそのまま寝落ちしてしまうことが有るので気を付けています。
眠気眼でウトウトしながら授乳をしていたら、ブパッという特徴的な音と膝の上に衝撃波が……。
一瞬だけ時が止まった気がしました。
まだ起きていたクマ太郎にも衝撃波の音は届いたかもしれません。
私は思わずクマ太郎に「ねえ……クマ太郎、衝撃波を感じたんだけど……どう思う……?」と声を掛けました。
果たしてオムツの中を確認するべきか、否か。
ぶっちゃけ確認しないという選択肢は有りません。
でも、授乳して眠り始めたドラ子ちゃんを起こしたくないです。
オムツを替えないとオムツかぶれになるし、気持ち悪いだろうし……。
しかし、授乳したばかりでオムツを替えると吐いたりして、ご機嫌斜めになって眠らない可能性もある……。
真夜中のウンコの処理って凄く覚悟がいりますよね……。
そう、数時間も眠れなくなる覚悟が……。
結局、クマ太郎が交換してくれて、何とかご機嫌斜めにならずに眠ってくれました。
心から安堵して、助かったと思った出来事でした。
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