上 下
426 / 660

425、短時間睡眠では足りなくなりました……。

しおりを挟む

 昨夜から真夜中の2時頃まで微妙に眠ってくれずにご機嫌斜めなドラ子ちゃんの相手をしていて寝不足なウサギです。

 何が原因化は分かりませんが、昨夜から真夜中に掛けてグズって眠ってくれなかったドラ子ちゃん。

 寝かしつけようとしても泣き止まないドラ子ちゃんに、仕事やお義母さんの対応で疲労困憊のクマ太郎もKNOCK OUT寸前です。
 斯く言う私もドラ子ちゃんのお世話と久しぶりの夕飯作り&保育園のお迎えにお疲れ気味でした。

 産後1ヶ月を経つまでは特に身体を大切にしなさい、と実母が夕飯を何品か届けてくれたり、保育園のお迎えに行ってくれていました。
 そして、そろそろ1ヶ月が経つので昨日は夕飯を作ったり、保育園のお迎えに行ったりしてみた私。
 久しぶりのお迎えや台所での立ち仕事は思ったよりも体力を消費したみたいです。

 そんなお疲れ気味な私やクマ太郎とは裏腹に、ドラ子ちゃんは元気いっぱいにグズります。

 日付けが変わる0時を過ぎても眠らないドラ子ちゃん。
 幻聴だと思いますが「ママ!今夜は眠らずのオールナイトでパーティーよ!」とドラ子ちゃんの心の声が聞こえた気がします。

 短時間ならば眠ってくれるのです……。
 抱っこしてゆらゆらして、眠ったなぁとベビーベッドへと寝かせます。
 ベットに寝かせても起きなかったことに安堵してトイレに行ったり、使用した哺乳瓶などを片付ける事に15分弱。
 やっと眠れると真横もしくは斜めなど素敵な寝相の重たい犬助を退かして布団に横になるまで5~10分弱。
 眠くて重たい瞼を素直に下ろして、睡魔に身を委ねようとウトウトする私。
 現実と夢の狭間で気持ちよくなって、あともう少しで眠れる!となった瞬間。
 オギャー!と言うドラ子ちゃんの泣き声に叩き起こされます……。

 昨夜はそれを2~3回ほど繰り返しました……。

 理由は分かりませんけれど、何気にご機嫌が斜めだったのでしょう。
 夜中の2時過ぎにクマ太郎とバトンタッチした後は6時頃までしっかりと眠ってくれたみたいです。

 最も6時過ぎにドラ子ちゃんの泣き声に再び起こされた時は、眠気と睡眠不足特有の頭重感で微妙に気分が悪かったです。
 這いずるようにドラ子ちゃんのベビーベットの側まで近寄り、低血圧の影響か起き上がるまでに少し時間が掛かりました。
 その姿を目撃したクマ太郎に「貞子みたい……」と言われたのは切ないです。

 まあ何にせよ、今晩はゆっくり眠ってくれると良いなぁと思う私です。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

読まれるウェブ小説を書くためのヒント

金色のクレヨン@釣りするWeb作家
エッセイ・ノンフィクション
自身の経験を踏まえつつ、読まれるための工夫について綴るエッセイです。 アルファポリスで活動する際のヒントになれば幸いです。 過去にカクヨムで投稿したエッセイを加筆修正してお送りします。 作者はHOTランキング1位、ファンタジーカップで暫定1位を経験しています。 作品URL→https://www.alphapolis.co.jp/novel/503630148/484745251

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

リアル男子高校生の日常

しゅんきち
エッセイ・ノンフィクション
2024年高校に入学するしゅんの毎日の高校生活をのぞいてみるやつ。 ほぼ日記です!短いのもあればたまに長いのもだしてます。 2024年7月現在、軽いうつ状態です。 2024年4月8日からスタートします! 2027年3月31日完結予定です! たまに、話の最後に写真を載せます。 挿入写真が400枚までですので、400枚を過ぎると、古い投稿の挿入写真から削除します。[話自体は消えません]

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

処理中です...