徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

千代に咲く

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413、2週間検診

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 ドラ子ちゃんの2週間検診へと行って、順調に育ってくれている事に安堵したものの、久しぶりの外出に疲れたウサギです。

 妊娠が臨月に入った頃から1人での外出は控えていましたし、妊娠38週を超えた頃には産婦人科以外に外出することは無くなりました。
 更に出産後は最低でも1ヶ月が過ぎるまではドラ子ちゃんと一緒に家に引き籠もっている予定です。
 産休も予定日の1ヶ月くらい前より頂いているので、以前よりも体力も低下している気がします。

 そんな状況で検診とはいえ、久々の外出です。

 もうすっかりと春になったなぁ、と車の中から見える景色に少し残念に感じました。
 折角ならば、好きな桜の花が見たかったなんて我儘ですね。

 そんな風に思いながら産婦人科へと母に送って貰いました。
 医師曰く、産後1ヶ月が過ぎるまでは車の運転は駄目らしいです。
 産婦人科の中へは感染症対策の関係で、受診者本人と赤ちゃんしか入れない決まりです。

 久しぶりの外出ですし、まだまだ疲れやすい体ですから、早く検診が終わると良いなぁと思っていました。
 しかし、そんな時ほど上手くはいかないものなのでしょう。

 まさかの緊急手術NOW!とのこと。

 午後14時からの検診の予定時間を過ぎても始まらないので首を傾げていると、助産師さんの問診の時に上記の理由を告げられました。
 そっかぁ……と待ち時間が長くなることを覚悟した私。
 産婦人科での緊急手術と言いますと、やはりお産関係のことでしょう。
 この瞬間も頑張っているママさんと赤ちゃんがいると思えば、待ち時間が長いことはしょうが無いと思います。
 それに、同じ女性として、子どもを持つママとして、お産はお互い様だと思いますから。

 けれども、1時間、2時間と時間が過ぎるとドラ子ちゃんを含む他の赤ちゃん達もご機嫌斜めになってきました。
 ドラ子ちゃんも私が座ると泣き出し、立ってユラユラと抱っこしないと泣き止まなくなりました。
 授乳室も他のママさん達の様子を伺いながら使用し、どんどん機嫌の悪くなるドラ子ちゃんに耐え続けます。

 やはり普段の授乳や睡眠のリズムなどが崩れたことも、ドラ子ちゃんが不機嫌な理由の1つかなと。

 結局、検診が全て終わったのは予定開始時間の3時間後でした。
 家に帰り着いた頃にはもう夕方で、正直クタクタでした。
 ドラ子ちゃんのためとはいえ、数時間も立ってユラユラは勘弁して欲しいと思った検診でした。

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