上 下
406 / 649

405、生後5日目!

しおりを挟む

 退院前の沐浴レッスン!を受けて、犬助やチュー助もこんな風に沐浴していたなぁ……と懐かしくなったウサギです。

 退院が近づいて来たので、その前に沐浴のレッスンが始まりました。

 初産婦さんならば1回目は見学、2回目は実施で計2回。
 経産婦ならば見学は希望者のみ、1度は実施。

 以上が沐浴に関するこの産院のスケジュールとなっています。
 チュー助を産んでから3年ほどのブランクが有りますので、一応沐浴の見学もさせて頂きました。

 そして、沐浴を実施の今日。

 3年のブランクが有りつつも、一度は見学させて頂いていたので、何となくは思い出すことが出来ていました。
 実際にやってみると、おっかなびっくりでは有りませんが、久しぶりなので安定感に欠けると言いますか……?

 赤ちゃんの頭を支えながら体を洗う時に、お湯の中に赤ちゃんを落としそうで怖かったり。

仰向けからうつ伏せにひっくり返す場面が怖かったり。

 何もかもが初めての犬助の時よりは経験がある分マシでは有ります。
 しかし、沐浴をしていない期間が開くと、どうしてもぎこちなくなるものですね。

 何とか犬助とチュー助を沐浴していた記憶を引っ張り出して、無事にドラ子ちゃんの沐浴を終えた私。

 1つだけ願うことがあるとすれば、3人目の経産婦だからと私を一人にしないで助産師さん……。

 ……と、言うことでしょうか……。

 忙しいのはわかるんです……。
 3人目だし、経産婦さんだし、見た感じ大丈夫そうね!みたいな感想を助産師さんは抱いたのかもしれません……。
 でも、表情に出してないだけで内心テンパってますから……!
 心はプルプルと産まれたての子鹿のように震えてますから、助産師さん……!

 助けて、アンパンマーン!

 ……では有りませんが、素直に助けて!と言えるようになりたいと思った瞬間でした。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

淫らな蜜に狂わされ

歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。 全体的に性的表現・性行為あり。 他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。 全3話完結済みです。

今日の授業は保健体育

にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり) 僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。 その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。 ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

徒然なるままに

猫田けだま
エッセイ・ノンフィクション
わたしが体験した、ちょっと心に残った出来事です。エッセイ風だったり、物語風だったり、ブログだったり、形式にとらわれず、書きたいことを書きたいままに描いた日記。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!

霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。 でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。 けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。 同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。 そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?

処理中です...