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327、おしゃべりチュー助

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 年明け初の保育園、仕事で犬助とチュー助が泣くのではないかとドキドキな朝だったウサギです。

 長い連休の後の初出勤。
 そんな日は子ども達も、大人も関係なくテンションは下がり傾向な我が家。
 子ども達はもっとお休みで遊びたい!
 大人は正月明けの初日は仕事が多忙な予測が安易に立てられるためにブルーな気持ちに……。
 でもそれでも、何とかテンションを上げて頑張ろう!と立ち上がる私とクマ太郎。
 魔の月曜日の朝では有りませんが、休みが続いたことで保育園の準備が上手く進まないことは覚悟していました。
 正直に言えば、保育園へと行きたくない!と泣かれて、グズられてヘトヘトになるかもと思っていました。
 しかし!
 今朝の犬助とチュー助は普段よりもゆっくりペースでは有りましたが、大きなトラブルやグズったりも無く保育園へと行ってくれました。
 そんな犬助とチュー助の様子に今年は良い年になりそうだなあ……と思った私です。

 以前の日誌でチュー助の言語能力について書いた私。
 11月に保育園の育児相談を受けた前後くらいより、チュー助の語句や発語能力は急成長しているように感じます。
 
 「あめ、ふったー」
 「ままー、いえー!ままー、くるまー!」
 「にーに、したー!」
 「それ、じゃなーい」
 「さかなー!りんごー!」

 簡単な2単語で形成された文章ではありますが、3際になってもあんまり喋らないなぁ……と思っていた頃が懐かしいくらいにお喋りになりました。
 
 まるでコップの水が溢れ出すように、どんどん言葉が溢れ出していくチュー助。
 チュー助の話すという能力の発達が他の同じ年代の子に比較すると遅い方では有ったと自覚は有りました。
 でも、何時かは話し出すだろうと余り深く考えていなかった私。
 どちらかと言えば、一人目だった犬助にしていた絵本を読んだりなどの関わりが十分に出来ていなかったことを反省しました。

 その結果、チュー助との接し方を変えたことを切っ掛けに急速に成長したと感じます。
 やはりウルトラマン達の名前を延々と聞かせたり、発音させたことが良かったのかもしれません。
 興味があることを覚えるのは早いですし、それ以外にも喋りかけるように心掛けた私とクマ太郎。

 子どもの成長に環境的な部分もやはり重要なのだとしみじみと感じた出来事でした。

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