徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

３１９、子犬の真似

　カエル！と言いながら、カエルの真似をしてピョンピョン！と跳ねていたチュー助でしたが、それが鳴りを潜めて最近はワンちゃんの真似へと移行している気がするウサギです。

　カエルの真似をしてピョンピョン！と跳ねていたチュー助。
　その可愛らしい姿は、波が引くようにすっかり無くなってしまいました。
　しかし、最近はカエルの真似から移行するようにワンちゃんの真似をするようになりました。

　チュー助的には子犬のつもりなのでしょうか？

　私やクマ太郎が「クッキーを食べる～？」と声を掛けるとスタタッ！と近寄って来ます。
　そして、私やクマ太郎を見上げてベロを出して「わん！わん！」と鳴きます……。

　……見上げることで上目遣いに満面の笑顔のチュー助は確かに文句なしに可愛いです。
　とても可愛らしくは有るのですが…………親としては微妙な気持ちと言いますか……。
　何だか罪悪感が湧くと言いますか……。

　お菓子を貰うために犬の真似をするチュー助の姿に、これは果たして良いのだろうか……？と思ってしまいます。
　何だか芸を披露する動物に餌を与えているような……？
　
　我が家には子犬は居ませんし、いったい何処で覚えてきたのだろう……？と首を傾げてしまいます。
　一番高い可能性としては子犬が登場する物語でしょうか？
　元々は子犬や動物が好きなチュー助ですから、物語に登場する可愛い子犬が心に残って真似をしたくなったのかもしれません。

　でも、あんまりにも子犬の真似を続けるようならば、チュー助にダメだよと言った方が良いのかもしれません。
　もう少しチュー助の様子を伺いながら大応を決めたいなぁと思っている私です。