223 / 649
222、優しさ
しおりを挟むウルトラマンのバトルシーンを鑑賞しながら「がんばりぇー!がんばりぇー!」と応援するチュー助の姿に可愛いなぁ……と癒やされるウサギです。
少しずつ喋れる単語が増えているチュー助ですが、まだまだ幼児特有の舌足らずな感じでちょー可愛いです。
そんな可愛い声で「がんばれー!」とテレビに向かって応援するチュー助。
ぴょこぴょこと飛び跳ねながら応援することも有ります。
もうその応援する姿と声だけで可愛くて、可愛くて、グリグリと撫で回したくなります。
時々、ウルトラマンが必殺技の光線を放つ時に一緒に光線を撃とうと同じポーズを取るか、拳で怪獣を狙い撃ちします。
可愛いだけの前者は兎も角、後者はテレビを破壊した過去が有りますし、速やかに止めてほしいと思います。
今の時期特有の可愛いチュー助の姿に、仕事で言われたお局様のイライラする嫌味も打ち消される私です。
最近お腹が痛くなって、しばらく動けなくなることがあります。
仕事が多忙でバタバタと走り回ったり、無理して犬助やチュー助を抱っこしたことが切っ掛けになりやすかったりします。
お風呂と夕飯までは何とか頑張るのですが、夕飯の片付けなどクマ太郎へと頼ってしまうことが増えました。
そんな時は申し訳無いのですが、クマ太郎に頼らせてもらって別室で横になって過ごします。
しかし、クマ太郎が頑張って犬助とチュー助の気を引いてはくれるのですが、どうしても「ママ、どこー?」と探し始めます。
そして別室の私を見付けると一緒に横になったり、クマ太郎に連れ戻されたり。
そんな風に夜を過ごしている今日此の頃ですが、最近は犬助が「犬ちゃんがママのお世話をするー!」と言ってくれるようになりました。
横になる私へとお茶を飲んだら元気になるとペットボトルを持って来ようとしてくれたり。
マッサージをしたら治るかも、と肩を揉もうとしてくれたり。
犬助なりに考えて私を元気付けようとしてくれていることをヒシヒシと感じます。
我儘を言ったり、調子に乗りすぎて叱られたりする犬助ですが、体調が悪い人を心配できる優しさが育っていること。
相手を想って考えて、自分が出来ることで看病をしてあげたいと思える心。
クマ太郎と一緒に子育てに悩んだこともたくさんありますが、犬助がとても優しい思いやる心を持った子に成長してくれたことがとても嬉しいです。
これからも、その優しさや思いやりを持った素直な子に育ち続けてくれたらいいなぁと切に願った夜でした。
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
今日の授業は保健体育
にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり)
僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。
その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。
ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。
徒然なるままに
猫田けだま
エッセイ・ノンフィクション
わたしが体験した、ちょっと心に残った出来事です。エッセイ風だったり、物語風だったり、ブログだったり、形式にとらわれず、書きたいことを書きたいままに描いた日記。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
ふと思ったこと
マー坊
エッセイ・ノンフィクション
たまにはのんびり考えるのも癒しになりますね。
頭を使うけど頭を休める運動です(笑)
「そうかもしれないね」という納得感。
「どうなんだろうね?」という疑問符。
日記の中からつまみ食いをしてみました(笑)
「世界平和とお金のない世界」
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる