182 / 649
181、引っ付き虫
しおりを挟む土曜日、日曜日と楽しく過ごした影響か、抱っこの引っ付き虫になってなかなか離れなかったチュー助に悶えたウサギです。
やはり子どもも、大人も一緒で、休み明けの月曜日は色々な気持ちで一杯になるみたいです。
私やクマ太郎は仕事に行きたくないでごじゃるがメインですが、犬助やチュー助は寂しいからの保育園へ行きたくないでごじゃるみたいです。
特に今日のチュー助は特に寂しがりの引っ付き虫になっていました。
普段は素っ気ないほどにあっさりと先生の方へ行ったり、教室で遊び始めるチュー助。
ぶっちゃけチュー助の素っ気なさに逆にこっちが寂しくなります。
そんなチュー助が今日は離れたくない!とコアラのように私へとしがみついていました。
先生が来てもしばらくは引っ付き虫だったのですが、最後は渋々なのか先生へと抱っこされてくれました。
何と言いますか……普段の素っ気なさとのギャップに、職場へと胸が痛いので(チュー助の可愛さに悶え過ぎて)お休み下さい!と電話をしたくなりました。
しかし、私も一端の社会人ですから多少の自制心はあります。
……多少と言わずに物凄く心が揺れ動きましたが、一応社会人としての責任感がボロボロになりながらも勝利を収めました。
本当にどうして世間には愛息子が可愛すぎるよ有給休暇制度がないのでしょう?
とても不思議だと思います。
まあ……半分は冗談ですが、常識的に考えて有り得ない有給休暇だなぁとは思いつつも、今しかない可愛らしさを胸いっぱいに吸い込みたい私です。
おそらく、男の子は歳を重ねますと簡単にギュウっと抱きしめさせてはくれないだろうなぁと思っています。
そのため、三十年分くらいは今の内に抱き締めておきたい今日此の頃です。
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
今日の授業は保健体育
にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり)
僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。
その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。
ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
徒然なるままに
猫田けだま
エッセイ・ノンフィクション
わたしが体験した、ちょっと心に残った出来事です。エッセイ風だったり、物語風だったり、ブログだったり、形式にとらわれず、書きたいことを書きたいままに描いた日記。
ふと思ったこと
マー坊
エッセイ・ノンフィクション
たまにはのんびり考えるのも癒しになりますね。
頭を使うけど頭を休める運動です(笑)
「そうかもしれないね」という納得感。
「どうなんだろうね?」という疑問符。
日記の中からつまみ食いをしてみました(笑)
「世界平和とお金のない世界」
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる