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165、お世話したい!
しおりを挟む昨日は暗い内容を書いてしまってバタンキューしたウサギです。
負のオーラを纏った文章を書いてしまったことを反省しています。
そんな時こそ可愛らしい我が子達に癒やされたいと思いつつも、ママいやっ!の先制攻撃を受けました。
最近、犬助が自分の気に入らないことが有るとすぐにプイッとママいやっ!がセットでそっぽを向くようになりました。
そっぽを向く姿も可愛くはあるのですが、私が求めている癒やしはそれじゃない的な感じです。
出来るならば塩っぱい対応ではなくて、甘えて戯れるような可愛いだけの対応が欲しいなーと。
もっとも、ママも犬助にプイッてしていいの?と聞くと、すぐにダメっ!とこっちを向いてくれる姿も可愛いと思います。
何だか犬助とチュー助をぎゅうっと抱きしめながらお昼寝でもしたい気分の私です。
さてさて、そんなこんなで心が少し荒んでいる私ではありますが、そんな時こそ可愛い我が子達との触れ合い。
毎日恒例のお風呂の時間。
しかし、今日は一味違いました。
まず、犬助がお風呂に入る前から「犬ちゃんね、犬ちゃんがチューくんのお世話する!」と宣言したのです!
突然の犬助の弟であるチュー助をお世話したいという宣言。
ママである私はとてもビックリしました。
お風呂に入って一番にチュー助の頭にお湯をかけて、子ども用のシャンプーでワシャワシャと洗い始めました。
犬助に洗って貰って何気に嬉しいのか大人しくされるがままのチュー助。
最初から最後までほとんど私が手伝うこと無くチュー助のシャンプーを犬助は終わらせてくれました。
まあ……その後は水鉄砲に走って遊び始めてしまいましたが、それでもチュー助のお世話をしたいという犬助の気持ちが嬉しかったです。
最近の犬助は犬が飼いたい、鳥が飼いたい、ハムスターが飼いたいなど、動物に興味があるお年頃です。
もしかしたら、チュー助のお世話をしたいという気持ちも似たようなものなのかもしれません。
それでも犬助が自分よりも小さい子に興味を持って、優しくお世話をしてくれる気持ちや姿が尊いなぁと思う今日此の頃です。
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