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135、平仮名
しおりを挟むリビングにある椅子の上から突然ピョンっとジャンプしたチュー助にうわっっ?!となったウサギです。
イチゴのオモチャを口に入れる話に引き続き、チュー助はまたもやらかしてくれました。
リビングにある高さ50センチほどの椅子から何の前触れもなく立ち上がり、ピョンッ!と飛び降りたチュー助。
ジャンプで飛び降りることが出来たことが嬉しいのかキャッキャッと笑うチュー助を前にガックリと来ました。
君ね……チュー助、下手したら怪我するからねと叱りましたが、何処まで理解していることやら。
猪突猛進と言いますか、向こう見ずと言いますか……?
男の子のなんて怪我をしてなんぼと言う人も居ますけれど、親としては大きな怪我も病気もせずに大きくなって欲しい私です。
ただ今、絶賛4歳児である犬助はもうすぐ5歳になろうとしています。
あまり周囲と比較するのは好きではありませんが、同じ年頃の姪っ子は平仮名を書けるそうです。
犬助は自分とチュー助の名前だけ書いたり、読んだりできます。
女の子と男の子の発達の違い、何に興味を持つかの個人差もあるとは思います。
個人的には小学校に上がる前に一通りの平仮名を読んだり、書けると良いなぁと勝手に思っています。
そんな犬助ですが、何気に自分の名前がお気に入りです。
お気に入りという表現が有っているかは分かりません。
ただ、おっぱいを飲んでいるような幼い頃から出生時に毛筆で書いてもらった自分の名前に興味は示していました。
何と言いますか…………今思えば、数字や漢字を図形か絵みたいに感じていたのかもしれません。
それが切っ掛けで犬助は自分とチュー助の名前を平仮名で書けるようになっています。
何が切っ掛けで文字を書けるようになるかなんて、本当にわからないものですね。
ABCが好きでABCの歌やアルファベットを書けるようになったり。
数字が好きで数字を覚えて書けるようになったり。
興味があったり、好きだからこそ覚えるのは大人も一緒かもですね。
今の犬助はウルトラマンなどが好きですから、そこから書ける平仮名を増やせると素敵だなぁと思う今日此の頃です。
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