徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

１２４、お・し・り！いえいっ！！

　犬助が危険生物がいる！とよく話すようになったので、保育園でどんな本を読んでいるのかな？と、不思議なウサギです。

　最近、犬助が「細くて、ニョロニョロして黒い危険生物！」みたいな内容をもう少し子どもっぽいふわふわした感じで訴えてきます。
　まるでクイズか暗号のような説明に、私とクマ太郎がムカデについて対策を議論していたことを思い出しました。
　犬助へとムカデのこと？と尋ねると、力強くうん！と答えてくれました。
　犬助曰く、ムカデは危ない！黄色い蛙は毒を持っている！等を伝えたかったらしいです。
　笑顔で怖いねと犬助へ答えつつも、日本に黄色い毒を持った蛙なんていたっけ？と首を傾げてしまいました。
　よくよく聞けば、保育園の本で知ったような感じをフワッと教えてくれました。
　個人的には本に興味を持つことは嬉しいことですし、５歳の誕生日には危険生物についての本を購入しようかなと企んだ私です。

　おしり探偵という本とアニメが有るのですが、犬助もチュー助もそのシリーズが好きです。

　子どもって本当にお尻とか好きですね。
　おしり探偵の必殺技「失礼こかせて頂きます！」から始まる凄いオナラ。
　一時期は犬助がその真似をしてキャッキャッとはしゃいで楽しんでいました。
　加えて、マルチーズ署長の丸くて動くものを追いかける時の「まるいもの～」というフレーズもお気に入りです。

　そんなおしり探偵ですが、先日テレビでモリアーティ教授ならぬシリアーティ教授の映画が放送されました。
　元々あまりテレビを見ませんし、芸能関係？に興味の有る人間ではなかった私でも知っている有名人の方がシリアーティ教授の声優をしていることが興味深かったです。
　えっと、福山雅治さんでしたか……？
　
　まあ、声優についてはおいておきまして、子ども達は楽しんで映画を鑑賞していたので花丸オッケーです。
　
　しかし、このシリアーティ教授の映画はとても良いですね。

　ネタバレになりますが、最後の方のシリアーティ教授とおしり探偵の最終対決。
　その対決の佳境に差し掛かった時に、みんなでおしり探偵を「お・し・り！いえいっ！!」と応援するシーンがあります。

　我が家ではチュー助と犬助だけでなく、私とクマ太郎も立ってリズムに乗って歌って応援しました。

　最近では特にチュー助が「お・し・り！お・し・り！いえー！！」と普段からはしゃぐようになりました。

　とっても可愛くてGood！と思うのですが、家の外ではやめて欲しいなと思う今日此の頃です。

　ちなみに、我が家ではシリアーティ教授の映画を録画したので、定期的に「お・し・り！いえいっ！！」とみんなで叫んでいます。