徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

千代に咲く

文字の大きさ
上 下
100 / 703

100、我が家のメンバー

しおりを挟む

 まさかの100の大台を達成しまして、頭の中でくす玉がパッカーン!と割れて、ドンドンパフパフ~!!と音がしている気がするウサギです。

 ……本当にまさかでした。
 三日坊主なこの私が、まさかの100の大台を達成してしまいました。
 元々、日記なども長続きしない性格だったのですが……?
 やはり子ども達について書いていることが大きいのかもしれません。
 毎日、毎日……全く何も無いという事の方が珍しい日常ですから。
 そんな子ども達との日常を思い出に残せて嬉しいなぁと思う私です。

 そんな記念すべき100回目なのですが、何か特別なことはなかったりします。
 犬助とチュー助が元気に健康にすくすくと成長してくれていることが何よりも励みになります。
 そして、クマ太郎が変わらずに笑って寄り添い、子ども達と私を大切にしてくれることに心から感謝しています。

 そんな我が家は何処にでもいるような普通の家族です。
 
 億ション?高層マンション?
 そんなお高い場所には生息しておりません。

 お受験?習い事?
 子どもの様子を伺いながらかなぁ?
 少なくともお受験は犬助には向いてなさそうかも?くらいのレベルです。

 髪の毛を整える暇もなく、ダッシュで保育園の送迎をするような優雅さの欠片も無い、カフェラテ中毒、色気より食い気の兼業主婦の摘まみ食い常習犯ぽっちゃりウサギ。

 結婚して6キロ減っちゃった人間関係で悩めるお年頃、持病を抱えているけど美味しいものが大好きな子煩悩で愛妻家、育児も家事も嫁と助け合うのが当たり前、我らが洗濯隊長クマ太郎。

 アルファベット・数字・図形が大好き、動物大好き、食べること大好きで4歳にして22Kgの大台突破おおだいとっぱ、お友達とうまく喋れないシャイな怖がりさんな甘えん坊犬助。

 あっちもこっちも好奇心のままに猪突猛進、色んなウルトラマン大好き、音楽が流れると踊りだすプリティーボーイ、欲しい物のためならば犬助にも負けない絶賛イヤイヤ期MAXな怪獣2歳児様チュー助。

 オートで勝手に踊りだす我が家のメンバーを紹介してみましたが、本当に何処にでもいるような変な家族ですね。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

クルマでソロキャンプ🏕

アーエル
エッセイ・ノンフィクション
日常の柵(しがらみ)から離れて過ごすキャンプ。 仲間で 家族で 恋人で そして……ひとりで 誰にも気兼ねなく それでいて「不便を感じない」キャンプを楽しむ 「普通ではない」私の ゆるりとしたリアル(離れした)キャンプ記録です。 他社でも公開☆

猿の内政官 ~天下統一のお助けのお助け~

橋本洋一
歴史・時代
この世が乱れ、国同士が戦う、戦国乱世。 記憶を失くした優しいだけの少年、雲之介(くものすけ)と元今川家の陪々臣(ばいばいしん)で浪人の木下藤吉郎が出会い、二人は尾張の大うつけ、織田信長の元へと足を運ぶ。織田家に仕官した雲之介はやがて内政の才を発揮し、二人の主君にとって無くてはならぬ存在へとなる。 これは、優しさを武器に二人の主君を天下人へと導いた少年の物語 ※架空戦記です。史実で死ぬはずの人物が生存したり、歴史が早く進む可能性があります

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

一行日記 2025年3月

犬束
エッセイ・ノンフィクション
・新人賞用の小説の執筆。 ・『失われた時を求めて』を読む。 ・一日一行でも、美しい事柄について書く、仕合せな気分になるように。

REALITYのあれこれ

伊藤穂乃花
エッセイ・ノンフィクション
配信アプリREALITYの豆知識や雑学みたいなものを簡単にまとめたエッセイです。

処理中です...