徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

５５、らんらんるー

　お風呂からのクマ太郎の悲鳴にびっくりしたウサギです。

　お風呂からのクマ太郎の悲鳴にビックリとしました。
　どうしたのかと思ってクマ太郎の様子を確認すると、湯船の中で膝立ちになって丸まっていました。
　恐る恐る声を掛けると、なんの前触れもなくチュー助の投げた四角いピンクのプッシュポップがクマ太郎の男の大切な場所を掠めたそうです。
　以前よりずっと思っていましたが、チュー助ったら本当に恐ろしい子です。
　前触れもなく投げた玩具が急所に当たる可能性って、一体どのくらいの確率何でしょう？
　本当に男性にとってはより恐ろしい話では有ります。
　今後もチュー助の動向に注意しようと思った私です。

　さてさて、またしても我が家の２歳児様である最近のチュー助の話です。
　
　最近、徐々に喋れるようになって来たチュー助。
　そんなチュー助の前でクマ太郎が歌った時のこと。

　「めーだーかーのがっこうがー」
　「らん、らん、るー、らんらるー♪」

　クマ太郎の声に合わせて、チュー助がリズムに乗って歌いました。
　他にも、アニメのスポンジボブの主題歌の同じ歌詞を繰り返す部分。
　
「パイナップルに住んでいる～」
「すぽ～じぃ、しかぁく～（スポンジボブ、ズボンは四角）」

　幼いなりにリズムを取って歌うチュー助の愛らしさに、私とクマ太郎はキャーッッ！！となりました。
　うまく喋れない舌足らずな感じが可愛すぎてヤバいです。
　本当に股か…………急所をなんの前触れもなく狙う暴君チュー助様とは誰も想像できないような可愛らしさです。
　いつかは上手に歌える日が来るでしょうから、それまではぎこちなくても可愛いチュー助の歌を楽しみたいと思います。