全てが最強に!

文字の大きさ
上 下
2 / 4
始めりにすぎない

更なる高みへ

しおりを挟む
空間把握したところに終わりの魔眼をやれば自分が思っているところに破壊の能力がかかるかも]
そしてまた空間把握の魔眼を使い山の頂上に意識をむける、次に終わりの魔眼を発動させた。
[やはり難しい]
いくらゼインでも1発では出来なかった。ゼインはただ単に数をこなしても習得は難しいと考えた。そこで1つの答えを出した。
[空間把握の魔眼はあくまでもそこの情報を得る魔眼。見るのが本当の使い方ではない。さっき空間把握の魔眼と灰色の図書館をリンクできた。つまり空間把握の魔眼で情報を灰色の図書館に移しそこの情報を終わりの魔眼で壊せば破壊の能力が使えるようになるはず]
自分が考えたことを実行した。そもそも魔眼と魔法の同時展開は非常に難しいことなのだ。それを簡単に実行できるゼインはやっぱり最強なのだ。そして
[できた]
実験は成功した。本来魔眼の習得をするには半年から1年かかる。でもこれは1個を習得するにはということで単純計算で5年ぐらいかかるのにゼインは2日で習得させて見せた。ゼインは空間把握の魔眼が特に優秀であることがわかった瞬間でもあった。
[次は空間把握と癒しを同時発動させてみよ。意識を王都の病院にやってと]
次の瞬間ゼインが意識した病院が癒しを受けた
『なんだ?痛みが無くなった!昨日はあれほど痛かったのに!』
『もう長くわもたない。あとのことは任したぞ!』
『おじいちゃん!』
『あれ?生きとる』
『もう!驚かせないで』
ゼインは実験ついでにたくさんの人を救った。
気づいたら太陽は夕日に変わり青い空は夕焼けの綺麗な空になっていた
[そろそろ帰らないと怒られるかもしれないから今日は帰るか]
家に帰って夕食のご飯食べた。
『お帰りなさいませ』
[ただいま]
『お夕食の準備が整っています』
[すぐに行く]
『かしこまりました』
メイドは深くお辞儀をしてゼインが自分の部屋に入ったのを見た
今日はゼインが好きなビックボアーを食べた。このビックボアーは冒険者ランクBとされていて、平民には少し手に出せない代物で特別な日に食べることが多いがオールド家は公爵家なので普通に食べれる。ちなみに冒険者はE~SのランクがありE,Dはまだまだ新米で雑用と最弱のスライムやゴブリンを倒すぐらいの仕事をこなす。C,Bはベテランが多くいろいろな仕事をこなす。しかしたまに才能のあるやつが上がってきて壁にあたる場所でもある。Aは貴族たちから指名されることが多くそれなりにお金がある。Sランクまでなると魔族と戦う資格が国から許可が降りる。魔族との戦いは王直属部下の近衛兵などしか許可が出ていない。これは魔族が強くこのレベルでしか手が出ないとのガイアが判断しそれを王が認め、実行した。これによりいまは魔族との戦争はちょこちょこ魔族がちょかいを出してくる程度でするでいる。ちなみにガイアの立場は王都に住み王や王都が危なくなったら一族をあげて王や王都を守るというのが仕事で、王とガイアは学園からの友達で仕事以外にもプライベートでも話す仲だ。それによりガイアの言葉を直に王に届く。学園からの仲だからガイアの実力は王はわかっていた。だから魔族と戦うのは一部の人間だけにとガイアが言ったときは、わずか1日でそのルールが出せれた。話を戻す。
何か会った時王と王都を守らなければいけないので当然クリスやガイアはSランク相当の力がある。言わずもがなゼインもだ。
場所が変わりゼインは布団の上で珍く考え事をしていた。珍くとはゼインはほとんどのことが直感で動いており考えたことはあまりないのだ。しかしこれはゼインが馬鹿という訳では無い。ゼインはもう最高峰の学園のセレスティナ学園に学問だけで余裕で合格できるぐらい頭はいい。しかしゼインは直感、本能のままに動けば大抵のことはこなせる。こればっかは才能である。そのゼインが考えていたこととは
[最近は魔眼しか練習していなかったけど剣や魔法も練習しなくちゃいけない]
ということだ。ゼインはもう既に剣も魔法も達人クラスで剣術だけであれば達人よりも上でゼインと剣で語れるのは少なくなってきている。しかしそれはあくまでも1VS1のときであり戦えない人や敵が複数であればまだ話が違ってくるとゼインは思っていた。複数ならばやりようはいくらでもある。問題は戦えないない人がいた場合だ。戦えない人というのは具体的に商人や市民などでゼインにとっては冒険者ランクB以下はゴミと同じレベルだ。ゼインの魔法は威力がものすごくそれに耐えられない人がいる場合は身体能力上昇で剣だけで戦わなければいけない。なんでかというとゼインは魔力が桁外れに多い。そのせいであまり弱い魔法が得意ではなかった。多すぎて細かい調節が難しいのだ。そうなると魔族強い分類にわけられる奴らには分が悪い。魔族にも爵位がある。人間と同じ5ランクだ、公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵の5ランクに分類される。公爵は魔王の直属の部下で他のものと桁が違う。爵位わけの基準はまず自我があるかどうか、これは爵位をもらう最低条件である。この最低条件を満たしているものから実力勝負だ。この実力はいろいろある。戦略の実力・戦いの実力・仲間を導く実力などいろいろある。そしてもう一個壁がある。公爵、侯爵と伯爵のくらいでは強さの桁が違うのだ。侯爵ぐらいになると全ての実力が他のものと桁が違ってくる。侯爵家クラス1人でもいたらそこの戦は大きく変わっくるほど強いのだ。いくらゼインやクリス、ガイアが強いと言っても戦力外を守りながら侯爵とやり合うのは無理なのだ。侯爵でも無理なのにもう1個上の魔王の直属の部下である公爵が来たら言わなくてもわかるとおうが絶対無理である。そこでゼインは
[魔法の調節と剣をもっと練習しないといけない。少なくても剣だけで侯爵とやり合えるぐらいには』
それだけではなかった
[相棒が欲しい。公爵クラスにも遅れをとらないような相棒が。いつどんな時でも背中を預けられて信頼ができる相棒が欲しい]
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

異世界でネットショッピングをして商いをしました。

ss
ファンタジー
異世界に飛ばされた主人公、アキラが使えたスキルは「ネットショッピング」だった。 それは、地球の物を買えるというスキルだった。アキラはこれを駆使して異世界で荒稼ぎする。 これはそんなアキラの爽快で時には苦難ありの異世界生活の一端である。(ハーレムはないよ) よければお気に入り、感想よろしくお願いしますm(_ _)m hotランキング23位(18日11時時点) 本当にありがとうございます 誤字指摘などありがとうございます!スキルの「作者の権限」で直していこうと思いますが、発動条件がたくさんあるので直すのに時間がかかりますので気長にお待ちください。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた

黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。 その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。 曖昧なのには理由があった。 『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。 どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。 ※小説家になろうにも随時転載中。 レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。 それでも皆はレンが勇者だと思っていた。 突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。 はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。 ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。 ※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。

巻き込まれ召喚されたおっさん、無能だと追放され冒険者として無双する

高鉢 健太
ファンタジー
とある県立高校の最寄り駅で勇者召喚に巻き込まれたおっさん。 手違い鑑定でスキルを間違われて無能と追放されたが冒険者ギルドで間違いに気付いて無双を始める。

異世界転生してしまったがさすがにこれはおかしい

増月ヒラナ
ファンタジー
不慮の事故により死んだ主人公 神田玲。 目覚めたら見知らぬ光景が広がっていた 3歳になるころ、母に催促されステータスを確認したところ いくらなんでもこれはおかしいだろ!

凡人がおまけ召喚されてしまった件

根鳥 泰造
ファンタジー
 勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。  仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。  それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。  異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。  最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。  だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。  祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。

処理中です...