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二十七話 悪魔との交渉
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「よく隆さんを騙してここまで来たね」
由那はずっと作り笑いをしている、怒っているのだろう、目が笑っていない。
「騙したって……」
「隆さんは俺の味方なんだ、騙されない限り君をここに連れてくるなんて有り得ない。なんて言ったの?」
「……悪い。来須にレイプされたから、謝罪を受けたいって嘘ついた」
「へぇ」
浮かべているのは笑顔。この場にそぐわない表情にゾッとするが、千優はすぐに由那が怒っているわけではないと気付いた。
次に由那の目の前に立つという事は死を意味していると知っている。そして由那が笑顔で感情表現するという事も──。
「あのさ、入れ替わりが戻る前、君の過去を見たんだ。三年前俺に告白してくれた事とか、その後の辛かった出来事も全部知ってる」
「へぇ……そう。俺も千優の事全部知ってるよ。過去を覗いたわけじゃないけど、毎日君を見てたからね」
由那の悲しい笑顔に千優の心も悲しくなる。
千優には、自分と由那が似ているように見えた。お互い、最後に心から笑ったのはいつか思い出せない程、長い間苦しんできたものがある。
由那となら支え合って生きていけると信じているのだ。
そんな千優の心を知る由もない。由那はボディバッグから何かを取り出した。片手にすっぽりと納まる大きさなので、それが何かは千優には分からない。
千優の動揺を無視して、由那は話始めた。
「俺、決めてた事があるんだ」
「何を?」
「俺が悪魔と契約したのは知ってる?」
「ああ」
「使える願い事はあと二つ。ここで使おうかなって」
由那は手に持っていたそれを、バッと広げた。
折り畳み式のナイフだ。その刃の先端を千優に向けてくる。
「俺が退学した後、千優が会いに来たら殺すって決めてた。悪魔へのお願い事は、俺が君を殺した後、この世から千優の存在を消してくださいって言うよ」
「それは知ってた。でもお前が殺さなくても、悪魔に頼んで殺してもらえよ」
「イヤ。俺が君をこの手で殺したいんだよ。それで俺は元の生活に戻れる、君がいた事実を知ってるのは俺だけって、結構ロマンチックじゃない?」
「ロマンチストって言ってたもんな……」
「うん。俺は、君を殺した罪を背負って生きる」
「……一人でか? それはさぞかし寂しく暗い人生になるんだろうな」
由那はそれでも意志を曲げない。
笑顔のまま、千優にナイフを向けている。
「来なきゃ良かったのにね。そうすれば俺は君とは二度と関わるつもりなかったよ」
「急いで来て良かったよ。来須に言いたい事があるからここに来た」
「何? 聞いてあげてから殺してもいいかな」
「ああ、聞いた後は好きにしてくれて構わないよ。俺は三年前の告白のやり直しがしたい! やり直しをさせてくれ!」
千優は直角に腰を折り、頭を下げた。後悔が残っていた。
適当な返事をした事。その後放置した事。
由那が苦しみ続けて尚、千優を好きであり続けた由那に報いたいのだ。
「面白いパフォーマンスだね、いいよ。千優、あなたが好きです」
「俺は、木元が好きだった」
「知ってるよ。もう殺そうか」
「聞けって。俺は木元が好きだったんだよ、中学一年の時から。あの時も俺は弱かった。お前は知らないだろうけど、先輩からイジメを受けたんだよ」
「……それは、知らなかった」
由那はストーカーをしていたが、部活内で何をされていたかまでは知らなかった。
「耐えきれなくて部活やめて、人と関わるのやめて、そんな時に俺を心配してくれたのは木元だけだったから。そりゃ好きにもなるだろ」
「俺が心配していれば違ったのかな……」
「そうじゃない! その時木元に恋したと思ったけど、違った。だから木元が来須に告白した時、ショックは受けたけど、なんか受け入れられたんだ。
お前程の熱い想いはなかったよ。
なぁ来須、俺の事そこまで好きになってくれた事、すげぇ嬉しいんだ。ありがとう」
「……酷い目に遭ったのに?」
何故か由那と毎回同じクラスになった事、周りから睨まれ続けていた事、入れ替わって由那の生活をさせられた事、由那へのイジメの犯人の特定の為に囮に使われた事。
千優は由那に関わると嫌な思いばかりだった。それは由那を知らなかったからだ。
「そう。あんな目に遭ったけど、俺来須と友達になれたって喜んでた。お前の事何も分かってない癖に友達だなんて言って悪かった」
由那のナイフを握る手に力が入る。──が、そのナイフは地面にカランと音を立てて落ちた。
両手で顔を隠して泣く。千優への行き過ぎた愛が少しだけ報われた瞬間でもあった。
「来須。俺と付き合ってください! お前に愛されてるって誇りに思えるように、俺も来須の事好きになりたいよ」
「ひぐっ……ひっく、お、俺、なんかで……いいの? ヤリマン、だし……ひっく、千優、迷惑かけちゃう……ぐすっ。今も殺そうとしたし……」
由那の泣き顔を見るのは、ウタが犯人と分かって泣いたあの夜と合わせて二回目だ。
強くあろうと笑顔ばかりを見せる由那の、弱々しい姿。
守ろうと決意した。
千優は由那に近付いて、抱き締めた。小さい身体は腕にすっぽりと収まる。
「来須の全部を見せてよ。隠れて俺の事ばっか知ってさ。俺はお前の事何一つ分かっちゃいなかった。
悪魔召喚とか、何考えてんだか」
「ひっぐ……俺ぇ、死んだら悪魔の奴隷になるんだって。どうしよう、やだ」
「はあっ!?」
「悪魔は願いを三つ叶えてくれる。その代償だって」
「そんな内容で契約したのかよ、この馬鹿!!」
千優が怒ると由那は身体を震わせて更に泣き出した。
「だって、千優に俺の苦しみを分かってもらえたらもうどうなってもいいって思ったんだもん……千優が知らない俺なんて生きてる価値なかった!!」
「分かった、分かったから……。来須の大変さは俺がよく分かってるよ。なぁ、その悪魔と交渉できないかな?」
「今?」
「そう」
由那は抱かれている千優の腕から少し離れると、悪魔を呼んだ。
「クー! 話があるんだ、来てくれ」
すると、何も無い空間から一人の男が現れた。
上半身は裸で、全体的に筋肉質な体型で逞しい。褐色の肌は余計に男らしさを感じさせる。
下半身はズボンを履いており、宙に浮かんでいる。
「二つ目の願いは決まったのか?」
「あんたが悪魔だな?」
千優は恐怖で震える手を由那の肩に乗せた。何があろうと由那を守るという決意の表れだ。
「小僧、なんだ?」
「来須は願いを一つしかしていない、残りの願いはしない。契約内容を変えろ」
「悪魔は一度契約したら内容を変えない。願いは叶えるが、報酬は魂を食らうか、寿命をいただくか、魂を縛り隷属させるか。
僕は三つ願いを叶える代わり、魂を縛らせてもらっている」
「じゃあ、残りの願いを叶えずに死んだら……? 契約はどうなるんだろうな?」
「それは……」
悪魔の一瞬の怯み。千優は確信する、悪魔は何がなんでもあと二つの望みを叶えなければならないのだと。
千優は地面に落ちているナイフを拾い、由那の首に当てた。
危険な賭けでもあったが、千優が望んだ通り悪魔は狼狽した。
「お前っ!」
「今から来須を殺す。で、俺も自殺してやるよ。このまま契約が反故になるか、一つの願いだけの報酬を受け取るか、どっちがいいんだ?」
「ふはっ……そういうの嫌いじゃないぜ。
仕方ねぇ、入れ替わりの願いを叶えた報酬だけはもらうぞ、来須由那」
「は、はい」
由那はナイフを当てられている恐怖か、青ざめた顔で頷いた。
「寿命をいただく。五年分だ、それ以下は認めない。いいな」
話を伸ばしても良い事はないと、千優と由那は頷くと、由那の身体が仄かに光った。微量の光は悪魔の元へ集束されていく。
悪魔は由那の寿命を五年分奪って去っていったのだった。
「……はぁ。どうなる事かと思った」
千優はナイフを落とすと、地面に座り込んだ。人生で一番緊張したと言っても過言ではない。
「ごめん。俺が軽率な真似したから」
「いいんだよ。五年は痛いけど、それまで時間を無駄にしないように」
「ち、千優ぉぉっ」
由那は泣きながら千優に抱き着いた。勢い余って二人とも寝転んだ。
仰向けになって空を見上げる。雲一つない真っ青な空だった。
由那はずっと作り笑いをしている、怒っているのだろう、目が笑っていない。
「騙したって……」
「隆さんは俺の味方なんだ、騙されない限り君をここに連れてくるなんて有り得ない。なんて言ったの?」
「……悪い。来須にレイプされたから、謝罪を受けたいって嘘ついた」
「へぇ」
浮かべているのは笑顔。この場にそぐわない表情にゾッとするが、千優はすぐに由那が怒っているわけではないと気付いた。
次に由那の目の前に立つという事は死を意味していると知っている。そして由那が笑顔で感情表現するという事も──。
「あのさ、入れ替わりが戻る前、君の過去を見たんだ。三年前俺に告白してくれた事とか、その後の辛かった出来事も全部知ってる」
「へぇ……そう。俺も千優の事全部知ってるよ。過去を覗いたわけじゃないけど、毎日君を見てたからね」
由那の悲しい笑顔に千優の心も悲しくなる。
千優には、自分と由那が似ているように見えた。お互い、最後に心から笑ったのはいつか思い出せない程、長い間苦しんできたものがある。
由那となら支え合って生きていけると信じているのだ。
そんな千優の心を知る由もない。由那はボディバッグから何かを取り出した。片手にすっぽりと納まる大きさなので、それが何かは千優には分からない。
千優の動揺を無視して、由那は話始めた。
「俺、決めてた事があるんだ」
「何を?」
「俺が悪魔と契約したのは知ってる?」
「ああ」
「使える願い事はあと二つ。ここで使おうかなって」
由那は手に持っていたそれを、バッと広げた。
折り畳み式のナイフだ。その刃の先端を千優に向けてくる。
「俺が退学した後、千優が会いに来たら殺すって決めてた。悪魔へのお願い事は、俺が君を殺した後、この世から千優の存在を消してくださいって言うよ」
「それは知ってた。でもお前が殺さなくても、悪魔に頼んで殺してもらえよ」
「イヤ。俺が君をこの手で殺したいんだよ。それで俺は元の生活に戻れる、君がいた事実を知ってるのは俺だけって、結構ロマンチックじゃない?」
「ロマンチストって言ってたもんな……」
「うん。俺は、君を殺した罪を背負って生きる」
「……一人でか? それはさぞかし寂しく暗い人生になるんだろうな」
由那はそれでも意志を曲げない。
笑顔のまま、千優にナイフを向けている。
「来なきゃ良かったのにね。そうすれば俺は君とは二度と関わるつもりなかったよ」
「急いで来て良かったよ。来須に言いたい事があるからここに来た」
「何? 聞いてあげてから殺してもいいかな」
「ああ、聞いた後は好きにしてくれて構わないよ。俺は三年前の告白のやり直しがしたい! やり直しをさせてくれ!」
千優は直角に腰を折り、頭を下げた。後悔が残っていた。
適当な返事をした事。その後放置した事。
由那が苦しみ続けて尚、千優を好きであり続けた由那に報いたいのだ。
「面白いパフォーマンスだね、いいよ。千優、あなたが好きです」
「俺は、木元が好きだった」
「知ってるよ。もう殺そうか」
「聞けって。俺は木元が好きだったんだよ、中学一年の時から。あの時も俺は弱かった。お前は知らないだろうけど、先輩からイジメを受けたんだよ」
「……それは、知らなかった」
由那はストーカーをしていたが、部活内で何をされていたかまでは知らなかった。
「耐えきれなくて部活やめて、人と関わるのやめて、そんな時に俺を心配してくれたのは木元だけだったから。そりゃ好きにもなるだろ」
「俺が心配していれば違ったのかな……」
「そうじゃない! その時木元に恋したと思ったけど、違った。だから木元が来須に告白した時、ショックは受けたけど、なんか受け入れられたんだ。
お前程の熱い想いはなかったよ。
なぁ来須、俺の事そこまで好きになってくれた事、すげぇ嬉しいんだ。ありがとう」
「……酷い目に遭ったのに?」
何故か由那と毎回同じクラスになった事、周りから睨まれ続けていた事、入れ替わって由那の生活をさせられた事、由那へのイジメの犯人の特定の為に囮に使われた事。
千優は由那に関わると嫌な思いばかりだった。それは由那を知らなかったからだ。
「そう。あんな目に遭ったけど、俺来須と友達になれたって喜んでた。お前の事何も分かってない癖に友達だなんて言って悪かった」
由那のナイフを握る手に力が入る。──が、そのナイフは地面にカランと音を立てて落ちた。
両手で顔を隠して泣く。千優への行き過ぎた愛が少しだけ報われた瞬間でもあった。
「来須。俺と付き合ってください! お前に愛されてるって誇りに思えるように、俺も来須の事好きになりたいよ」
「ひぐっ……ひっく、お、俺、なんかで……いいの? ヤリマン、だし……ひっく、千優、迷惑かけちゃう……ぐすっ。今も殺そうとしたし……」
由那の泣き顔を見るのは、ウタが犯人と分かって泣いたあの夜と合わせて二回目だ。
強くあろうと笑顔ばかりを見せる由那の、弱々しい姿。
守ろうと決意した。
千優は由那に近付いて、抱き締めた。小さい身体は腕にすっぽりと収まる。
「来須の全部を見せてよ。隠れて俺の事ばっか知ってさ。俺はお前の事何一つ分かっちゃいなかった。
悪魔召喚とか、何考えてんだか」
「ひっぐ……俺ぇ、死んだら悪魔の奴隷になるんだって。どうしよう、やだ」
「はあっ!?」
「悪魔は願いを三つ叶えてくれる。その代償だって」
「そんな内容で契約したのかよ、この馬鹿!!」
千優が怒ると由那は身体を震わせて更に泣き出した。
「だって、千優に俺の苦しみを分かってもらえたらもうどうなってもいいって思ったんだもん……千優が知らない俺なんて生きてる価値なかった!!」
「分かった、分かったから……。来須の大変さは俺がよく分かってるよ。なぁ、その悪魔と交渉できないかな?」
「今?」
「そう」
由那は抱かれている千優の腕から少し離れると、悪魔を呼んだ。
「クー! 話があるんだ、来てくれ」
すると、何も無い空間から一人の男が現れた。
上半身は裸で、全体的に筋肉質な体型で逞しい。褐色の肌は余計に男らしさを感じさせる。
下半身はズボンを履いており、宙に浮かんでいる。
「二つ目の願いは決まったのか?」
「あんたが悪魔だな?」
千優は恐怖で震える手を由那の肩に乗せた。何があろうと由那を守るという決意の表れだ。
「小僧、なんだ?」
「来須は願いを一つしかしていない、残りの願いはしない。契約内容を変えろ」
「悪魔は一度契約したら内容を変えない。願いは叶えるが、報酬は魂を食らうか、寿命をいただくか、魂を縛り隷属させるか。
僕は三つ願いを叶える代わり、魂を縛らせてもらっている」
「じゃあ、残りの願いを叶えずに死んだら……? 契約はどうなるんだろうな?」
「それは……」
悪魔の一瞬の怯み。千優は確信する、悪魔は何がなんでもあと二つの望みを叶えなければならないのだと。
千優は地面に落ちているナイフを拾い、由那の首に当てた。
危険な賭けでもあったが、千優が望んだ通り悪魔は狼狽した。
「お前っ!」
「今から来須を殺す。で、俺も自殺してやるよ。このまま契約が反故になるか、一つの願いだけの報酬を受け取るか、どっちがいいんだ?」
「ふはっ……そういうの嫌いじゃないぜ。
仕方ねぇ、入れ替わりの願いを叶えた報酬だけはもらうぞ、来須由那」
「は、はい」
由那はナイフを当てられている恐怖か、青ざめた顔で頷いた。
「寿命をいただく。五年分だ、それ以下は認めない。いいな」
話を伸ばしても良い事はないと、千優と由那は頷くと、由那の身体が仄かに光った。微量の光は悪魔の元へ集束されていく。
悪魔は由那の寿命を五年分奪って去っていったのだった。
「……はぁ。どうなる事かと思った」
千優はナイフを落とすと、地面に座り込んだ。人生で一番緊張したと言っても過言ではない。
「ごめん。俺が軽率な真似したから」
「いいんだよ。五年は痛いけど、それまで時間を無駄にしないように」
「ち、千優ぉぉっ」
由那は泣きながら千優に抱き着いた。勢い余って二人とも寝転んだ。
仰向けになって空を見上げる。雲一つない真っ青な空だった。
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