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第33話
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秩父ミューズパークライブ2日前
サクラタウン
全員でリハーサルの前乗りする為に、サクラタウンに集まった
陽菜「さぁ、いよいよ本番が2日後に迫って来ましたね!」
佐藤「ここまでみんな良く頑張ったね!君たちなら絶対に大丈夫!」
鈴木「当日は気を張らずに目一杯楽しんで。会場のみんなを元気にしてきて!」
芽衣「佐藤さん‥鈴木さん‥ありがとうございます!」
芽衣は泣きそうになっている‥
佐藤「芽衣は特に居残りやらなんやらで辛かったろうな‥よく頑張った」
佐藤は芽衣の頭にポンっと手をおいてなでであげた
茜「たしかに、最初ひどかったもんね。あんたは良くやった。」
蓮「うん、カカシみたいだったもん。ほんとに。よく頑張ったね!」
芽衣「み、みんな‥ありがとう!」
3人は円陣を組むように抱きしめあった。
佐藤「‥こっちまで泣きそう」
鈴木「そうね‥若いっていい」
健太「はい‥涙で前が見えないやい!」
陽菜「‥あなたはあの中に入れてもらえないのね‥」
茜「健太!あんたもきなよ。」
健太「茜っち!」
健太は茜に走り寄り、抱きしめようとしたがそのまま投げ飛ばされた。
健太「痛い!」
茜「ごめん、つい癖で‥!」
健太「ひ、ひどい‥」
芽衣「さぁ、健太さん遊んでないで気合い入れましょう!」
蓮「そうよ、健太さんも当日は主役よ!」
健太「蓮さん、芽衣さん‥!」
佐藤・鈴木も含めて全員で円陣を組む事になった。
陽菜「さぁ、明後日はいよいよ本番!みんなの力で秩父を、埼玉を盛り上げよう!」
一同「おぉー!!」
こうして、サクラタウンを後にし秩父へと向かう
秩父ミューズパーク
僕は先に現地入りして現場の確認をしている
隆太「す、すごい設備だ‥」
花「うんうん、明日は最新機材を導入してのライブだからね。埼玉スーパーアリーナも同じ機材を使うの」
隆太「つまり、明日次第でアリーナの成功も決まるって事ですね‥」
花「そうなっちゃいます‥でも、芽衣達には楽しんで欲しいので内緒で」
隆太「はい‥」
‥隠し事だらけで大変だ
花「‥隆太さんは芽衣の事、どう思います?」
隆太「芽衣さんはすごく努力家で優しいですね」
花「ふふ、ありがとう。Vtuberとしては?」
隆太「技術がないから、色々な事が出来なくてまだまだ全然ですが、将来性は期待してます!」
花「良かった!隆太さんが芽衣のそばにいてくれればこれからも大丈夫そ‥」
花はちょっとふらついた‥
隆太は花の身体を支えながら近くのベンチに座った
隆太「だ、大丈夫ですか?そろそろ帰りましょう」
花「ちょっと寝不足かな‥明後日本番なのに油断しちゃった‥」
隆太「花さんも真面目だから無理しちゃダメですよ。」
花「ふふ、ありがとうございます‥私にも隆太さんみたいな人がいたらな‥」
隆太「えっ?」
花「あっ!いえいえ、なんでもないです!み、味噌ポテト買って帰りましょう!」
‥なんだか最後は変な感じになったが明日はリハーサルだ。
芽衣さん達も明日秩父に来る。
緊張してきたぁ‥
続く
サクラタウン
全員でリハーサルの前乗りする為に、サクラタウンに集まった
陽菜「さぁ、いよいよ本番が2日後に迫って来ましたね!」
佐藤「ここまでみんな良く頑張ったね!君たちなら絶対に大丈夫!」
鈴木「当日は気を張らずに目一杯楽しんで。会場のみんなを元気にしてきて!」
芽衣「佐藤さん‥鈴木さん‥ありがとうございます!」
芽衣は泣きそうになっている‥
佐藤「芽衣は特に居残りやらなんやらで辛かったろうな‥よく頑張った」
佐藤は芽衣の頭にポンっと手をおいてなでであげた
茜「たしかに、最初ひどかったもんね。あんたは良くやった。」
蓮「うん、カカシみたいだったもん。ほんとに。よく頑張ったね!」
芽衣「み、みんな‥ありがとう!」
3人は円陣を組むように抱きしめあった。
佐藤「‥こっちまで泣きそう」
鈴木「そうね‥若いっていい」
健太「はい‥涙で前が見えないやい!」
陽菜「‥あなたはあの中に入れてもらえないのね‥」
茜「健太!あんたもきなよ。」
健太「茜っち!」
健太は茜に走り寄り、抱きしめようとしたがそのまま投げ飛ばされた。
健太「痛い!」
茜「ごめん、つい癖で‥!」
健太「ひ、ひどい‥」
芽衣「さぁ、健太さん遊んでないで気合い入れましょう!」
蓮「そうよ、健太さんも当日は主役よ!」
健太「蓮さん、芽衣さん‥!」
佐藤・鈴木も含めて全員で円陣を組む事になった。
陽菜「さぁ、明後日はいよいよ本番!みんなの力で秩父を、埼玉を盛り上げよう!」
一同「おぉー!!」
こうして、サクラタウンを後にし秩父へと向かう
秩父ミューズパーク
僕は先に現地入りして現場の確認をしている
隆太「す、すごい設備だ‥」
花「うんうん、明日は最新機材を導入してのライブだからね。埼玉スーパーアリーナも同じ機材を使うの」
隆太「つまり、明日次第でアリーナの成功も決まるって事ですね‥」
花「そうなっちゃいます‥でも、芽衣達には楽しんで欲しいので内緒で」
隆太「はい‥」
‥隠し事だらけで大変だ
花「‥隆太さんは芽衣の事、どう思います?」
隆太「芽衣さんはすごく努力家で優しいですね」
花「ふふ、ありがとう。Vtuberとしては?」
隆太「技術がないから、色々な事が出来なくてまだまだ全然ですが、将来性は期待してます!」
花「良かった!隆太さんが芽衣のそばにいてくれればこれからも大丈夫そ‥」
花はちょっとふらついた‥
隆太は花の身体を支えながら近くのベンチに座った
隆太「だ、大丈夫ですか?そろそろ帰りましょう」
花「ちょっと寝不足かな‥明後日本番なのに油断しちゃった‥」
隆太「花さんも真面目だから無理しちゃダメですよ。」
花「ふふ、ありがとうございます‥私にも隆太さんみたいな人がいたらな‥」
隆太「えっ?」
花「あっ!いえいえ、なんでもないです!み、味噌ポテト買って帰りましょう!」
‥なんだか最後は変な感じになったが明日はリハーサルだ。
芽衣さん達も明日秩父に来る。
緊張してきたぁ‥
続く
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