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第13話
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芽衣達はショッピングを堪能した後、パンケーキを食べることにした。
芽衣「うわぁ、すごい!生クリームがたくさんのってる!」
加奈「あわわ、食べられるかな‥」
蓮「ふふ、安心して。おいしいからぺろりよ!」
芽衣は一口食べてみた‥
芽衣「うわぁ、パンケーキふわふわのトロトロで口に入れた瞬間溶けちゃった!」
加奈「うん、美味しい!生クリームも甘過ぎないからどんどん食べられちゃう!」
蓮「でしょ♪ここ私のお気に入りなの。朝早く来れば空いてるから、1人で幸せな時間を満喫してる‥」
芽衣「なんだか大人‥そういえば茜さんは?」
蓮「あぁ、茜さんはパンケーキ嫌いみたいだから別の所でかき氷食べるって」
芽衣「えっ、かき氷まであるの!ここはデザート天国だぁ‥」
女子達はきゃっきゃして時間を過ごしている
茜のいる喫茶店
茜「お、美味しい‥あぁ‥夏じゃなくてもかき氷は最高だわ。」
茜はあっという間に食べ尽くした。
茜「‥ふぅ、そろそろ合流しようかしら」
茜は店を出ると見慣れた男2人が、ガリ男君のアトラクションで遊んでいる姿が目に入る
茜「‥‥キモいわね。」
茜は声をかけずに去っていった
茜「お待たせ。パンケーキはどうだった?」
芽衣「うー、最高でした!甘ふわでとろけました♪」
芽衣「かき氷はどうでした?気になっちゃって‥」
茜「美味しいとしか言えない。他に言葉はいらない。また必ず来ると心に誓った。」
芽衣「そ、そんなに⁉︎なら今度もまたみんなと一緒にいきましょうね!」
茜「‥ここならそれもありだね」
蓮「それじゃあ、明日もあるからそろそろ帰りましょう」
加奈「そうですね。また、明日も一緒に出かけられるなんて嬉しい♪」
茜「‥それじゃあ、また」
芽衣「加奈さん、途中まで一緒だね♪」
加奈「うん!」
芽衣・加奈「蓮さん、また明日ね!」
蓮「うん、また明日!今度はゆっくり深谷を案内するわね♪今度はネギの美味しさを味わって!」
こうして芽衣達はそれぞれの帰路についた
東武東上線若葉駅
芽衣「‥今日は楽しかった♪お友達と出かけるなんて久しぶりだった‥また行きたいなぁ‥」
芽衣「‥‥あっ!」
芽衣「しまった!また隆太さんの事忘れてた‥!」
一方その頃‥
健太「ふぃー、今日は楽しかったすね!」
隆太「そうだね、久しぶりに何も考えなかった」
健太「そんじゃ、ガールズ達を探しますか」
これはあのフラグが立ってる気がする‥
隆太「‥なんだか嫌な予感が‥」
電話がなった。
芽衣からだ。
隆太の不安が的中する。
芽衣「ごめんなさい!先に帰っちゃってました!」
隆太「うん、もう慣れたから気にしないで。途中まで健太君と帰るから大丈夫。それよりも今日はリフレッシュ出来た?」
芽衣「はい!物凄く楽しかったです♪」
隆太「よかった。明日は所沢ツアーだね。後2日、思いっきり楽しんで」
芽衣「はい!」
隆太「みんな帰ったみたいだね」
健太「‥‥隆太さんの気持ち分かりました。忘れられるのこんな辛いんすね!」
隆太「ふっ‥、慣れればちょっとした楽しみになるよ‥」
隆太は達観した表情で空を眺めた
続く
芽衣「うわぁ、すごい!生クリームがたくさんのってる!」
加奈「あわわ、食べられるかな‥」
蓮「ふふ、安心して。おいしいからぺろりよ!」
芽衣は一口食べてみた‥
芽衣「うわぁ、パンケーキふわふわのトロトロで口に入れた瞬間溶けちゃった!」
加奈「うん、美味しい!生クリームも甘過ぎないからどんどん食べられちゃう!」
蓮「でしょ♪ここ私のお気に入りなの。朝早く来れば空いてるから、1人で幸せな時間を満喫してる‥」
芽衣「なんだか大人‥そういえば茜さんは?」
蓮「あぁ、茜さんはパンケーキ嫌いみたいだから別の所でかき氷食べるって」
芽衣「えっ、かき氷まであるの!ここはデザート天国だぁ‥」
女子達はきゃっきゃして時間を過ごしている
茜のいる喫茶店
茜「お、美味しい‥あぁ‥夏じゃなくてもかき氷は最高だわ。」
茜はあっという間に食べ尽くした。
茜「‥ふぅ、そろそろ合流しようかしら」
茜は店を出ると見慣れた男2人が、ガリ男君のアトラクションで遊んでいる姿が目に入る
茜「‥‥キモいわね。」
茜は声をかけずに去っていった
茜「お待たせ。パンケーキはどうだった?」
芽衣「うー、最高でした!甘ふわでとろけました♪」
芽衣「かき氷はどうでした?気になっちゃって‥」
茜「美味しいとしか言えない。他に言葉はいらない。また必ず来ると心に誓った。」
芽衣「そ、そんなに⁉︎なら今度もまたみんなと一緒にいきましょうね!」
茜「‥ここならそれもありだね」
蓮「それじゃあ、明日もあるからそろそろ帰りましょう」
加奈「そうですね。また、明日も一緒に出かけられるなんて嬉しい♪」
茜「‥それじゃあ、また」
芽衣「加奈さん、途中まで一緒だね♪」
加奈「うん!」
芽衣・加奈「蓮さん、また明日ね!」
蓮「うん、また明日!今度はゆっくり深谷を案内するわね♪今度はネギの美味しさを味わって!」
こうして芽衣達はそれぞれの帰路についた
東武東上線若葉駅
芽衣「‥今日は楽しかった♪お友達と出かけるなんて久しぶりだった‥また行きたいなぁ‥」
芽衣「‥‥あっ!」
芽衣「しまった!また隆太さんの事忘れてた‥!」
一方その頃‥
健太「ふぃー、今日は楽しかったすね!」
隆太「そうだね、久しぶりに何も考えなかった」
健太「そんじゃ、ガールズ達を探しますか」
これはあのフラグが立ってる気がする‥
隆太「‥なんだか嫌な予感が‥」
電話がなった。
芽衣からだ。
隆太の不安が的中する。
芽衣「ごめんなさい!先に帰っちゃってました!」
隆太「うん、もう慣れたから気にしないで。途中まで健太君と帰るから大丈夫。それよりも今日はリフレッシュ出来た?」
芽衣「はい!物凄く楽しかったです♪」
隆太「よかった。明日は所沢ツアーだね。後2日、思いっきり楽しんで」
芽衣「はい!」
隆太「みんな帰ったみたいだね」
健太「‥‥隆太さんの気持ち分かりました。忘れられるのこんな辛いんすね!」
隆太「ふっ‥、慣れればちょっとした楽しみになるよ‥」
隆太は達観した表情で空を眺めた
続く
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