1 / 3
登場人物紹介
しおりを挟む
おきつね様とたぬきちゃん。
人物紹介
田貫めい子(21歳)
大学卒業後、アルバイトをしていた地方の道の駅に就職。
現在は道の駅内の中華レストランで働いている。
神やあやかしの類に好かれる体質。
アルバイト時代、道の駅の片隅に祀られていたお稲荷さん……ならぬ「お狐様」の封印を解いてしまった。
責任を取れと迫られ、現在はコツコツといなり寿司なんぞを貢ぎつつご機嫌を伺う日々を送っている。
それなりに敬っているはずなのだが、結構扱いは適当。
お稲荷さん大好き。
身長150センチ、50キロのポッチャリ型。
長い髪をワンサイドでお団子にし、一筋だけ垂らした偽中華風の髪型。
いつか本体の九尾姿を全力でもモフらせて欲しいと思いつつ、日々三個150円のおいなりさんで手軽に餌付け中。
おきつねさま(数千歳)
有名な九尾の狐と共に大陸から日本に渡ってきた大妖。
人の魂を喰らい、長い年月好き勝手に生きてきたがとある霊能力者に封印され、地方の稲荷神社の祭神として祀られていた。
本来は鬼畜で悪辣な性格をしたバリバリの肉食。
だが、長い年月封印されていた事と、封印を解いためい子の呑気な性格に影響を受け、現在は牙を抜かれてすっかり草食系に変化。
だがたまには肉も食いたい。
めい子を「たぬき娘」と罵りつつ、実はかなり気に入っている模様。
マネージャー(46歳)
めい子の勤めるレストランのマネージャー。
寺の息子で実は霊感がある。
おきつねさまの存在にうすうす気づきつつ、全力で見ないふり。
元大手ホテルのマネージャーだがセクハラが原因で首を切られて地方に飛ばされたという噂。
若手のめい子に期待をしている。
チーフ(63歳)
元有名中華料理店の料理長。
道の駅の社長の友人で、道の駅の設立時に引き抜かれてレストランの料理長を勤める。
霊感はないが、なぜかいわくつきのものや人を呼び寄せる不思議な縁の持ち主。
どちらかというと神経質で面倒くさい性格だが、案外優しいところもある。
野田さん(36歳)
めい子の同僚で、天敵。
身長163センチにキューピーのような尖った前髪をした中年男性。
無駄に明るくマイペースな性格で軽く同僚からウザがられている。
結婚しているらしいのだが、嫁の姿を誰も見たことがなく、結婚詐欺疑惑がある。
本来温和なはずのめい子を本気でキレさせる強者。
高木さん(43歳)
めい子と同じレストランスタッフ。
大学生の娘の育てる美魔女だが、怒らせると若干面倒な所も。
基本的にはいい人。
めい子と野田をからかいつつ日々楽しく働いている。
レストランホールスタッフの中では古株
===今後随時更新されます======
人物紹介
田貫めい子(21歳)
大学卒業後、アルバイトをしていた地方の道の駅に就職。
現在は道の駅内の中華レストランで働いている。
神やあやかしの類に好かれる体質。
アルバイト時代、道の駅の片隅に祀られていたお稲荷さん……ならぬ「お狐様」の封印を解いてしまった。
責任を取れと迫られ、現在はコツコツといなり寿司なんぞを貢ぎつつご機嫌を伺う日々を送っている。
それなりに敬っているはずなのだが、結構扱いは適当。
お稲荷さん大好き。
身長150センチ、50キロのポッチャリ型。
長い髪をワンサイドでお団子にし、一筋だけ垂らした偽中華風の髪型。
いつか本体の九尾姿を全力でもモフらせて欲しいと思いつつ、日々三個150円のおいなりさんで手軽に餌付け中。
おきつねさま(数千歳)
有名な九尾の狐と共に大陸から日本に渡ってきた大妖。
人の魂を喰らい、長い年月好き勝手に生きてきたがとある霊能力者に封印され、地方の稲荷神社の祭神として祀られていた。
本来は鬼畜で悪辣な性格をしたバリバリの肉食。
だが、長い年月封印されていた事と、封印を解いためい子の呑気な性格に影響を受け、現在は牙を抜かれてすっかり草食系に変化。
だがたまには肉も食いたい。
めい子を「たぬき娘」と罵りつつ、実はかなり気に入っている模様。
マネージャー(46歳)
めい子の勤めるレストランのマネージャー。
寺の息子で実は霊感がある。
おきつねさまの存在にうすうす気づきつつ、全力で見ないふり。
元大手ホテルのマネージャーだがセクハラが原因で首を切られて地方に飛ばされたという噂。
若手のめい子に期待をしている。
チーフ(63歳)
元有名中華料理店の料理長。
道の駅の社長の友人で、道の駅の設立時に引き抜かれてレストランの料理長を勤める。
霊感はないが、なぜかいわくつきのものや人を呼び寄せる不思議な縁の持ち主。
どちらかというと神経質で面倒くさい性格だが、案外優しいところもある。
野田さん(36歳)
めい子の同僚で、天敵。
身長163センチにキューピーのような尖った前髪をした中年男性。
無駄に明るくマイペースな性格で軽く同僚からウザがられている。
結婚しているらしいのだが、嫁の姿を誰も見たことがなく、結婚詐欺疑惑がある。
本来温和なはずのめい子を本気でキレさせる強者。
高木さん(43歳)
めい子と同じレストランスタッフ。
大学生の娘の育てる美魔女だが、怒らせると若干面倒な所も。
基本的にはいい人。
めい子と野田をからかいつつ日々楽しく働いている。
レストランホールスタッフの中では古株
===今後随時更新されます======
0
お気に入りに追加
7
あなたにおすすめの小説
婚約者の浮気相手が子を授かったので
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ファンヌはリヴァス王国王太子クラウスの婚約者である。
ある日、クラウスが想いを寄せている女性――アデラが子を授かったと言う。
アデラと一緒になりたいクラウスは、ファンヌに婚約解消を迫る。
ファンヌはそれを受け入れ、さっさと手続きを済ませてしまった。
自由になった彼女は学校へと戻り、大好きな薬草や茶葉の『研究』に没頭する予定だった。
しかし、師であるエルランドが学校を辞めて自国へ戻ると言い出す。
彼は自然豊かな国ベロテニア王国の出身であった。
ベロテニア王国は、薬草や茶葉の生育に力を入れているし、何よりも獣人の血を引く者も数多くいるという魅力的な国である。
まだまだエルランドと共に茶葉や薬草の『研究』を続けたいファンヌは、エルランドと共にベロテニア王国へと向かうのだが――。
※表紙イラストはタイトルから「お絵描きばりぐっどくん」に作成してもらいました。
※完結しました
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
あなたの子ですが、内緒で育てます
椿蛍
恋愛
「本当にあなたの子ですか?」
突然現れた浮気相手、私の夫である国王陛下の子を身籠っているという。
夫、王妃の座、全て奪われ冷遇される日々――王宮から、追われた私のお腹には陛下の子が宿っていた。
私は強くなることを決意する。
「この子は私が育てます!」
お腹にいる子供は王の子。
王の子だけが不思議な力を持つ。
私は育った子供を連れて王宮へ戻る。
――そして、私を追い出したことを後悔してください。
※夫の後悔、浮気相手と虐げられからのざまあ
※他サイト様でも掲載しております。
※hotランキング1位&エールありがとうございます!
【完結】忘れてください
仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
愛していた。
貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。
夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。
貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。
もういいの。
私は貴方を解放する覚悟を決めた。
貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。
私の事は忘れてください。
※6月26日初回完結
7月12日2回目完結しました。
お読みいただきありがとうございます。
夫を愛することはやめました。
杉本凪咲
恋愛
私はただ夫に好かれたかった。毎日多くの時間をかけて丹念に化粧を施し、豊富な教養も身につけた。しかし夫は私を愛することはなく、別の女性へと愛を向けた。夫と彼女の不倫現場を目撃した時、私は強いショックを受けて、自分が隣国の王女であった時の記憶が蘇る。それを知った夫は手のひらを返したように愛を囁くが、もう既に彼への愛は尽きていた。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
夫が寵姫に夢中ですので、私は離宮で気ままに暮らします
希猫 ゆうみ
恋愛
王妃フランチェスカは見切りをつけた。
国王である夫ゴドウィンは踊り子上がりの寵姫マルベルに夢中で、先に男児を産ませて寵姫の子を王太子にするとまで嘯いている。
隣国王女であったフランチェスカの莫大な持参金と、結婚による同盟が国を支えてるというのに、恩知らずも甚だしい。
「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる