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第21章 再び、芸術の尊厳について (第6章にも、芸術の尊厳について書きました)

権威主義について ①

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※ 過去ブログを転載

https://m.youtube.com/watch?v=GvZnG3ycJN4

上記ビデオにて、はやし浩司さんは、美術界の権威主義について語っていらっしゃいます。
ご自身が、いくら大発見をしたとて、美術界の権威主義によって、日の目を見ることがない、世界は、権威主義で成り立ち、権威主義には逆らえない、、、
もし逆らったら大変な事になる
みたいな内容を語られていました。
私は、ダ・ヴィンチを研究するようになって感じることが色々とあります。
美術界は、権威主義で動いてはいないと思います。
各々、様々な主張をする人達でうごめいています。
色々な団体があり、上下関係もあるにはあると思いますが、
私が感じることは、
団体は、大きく分けて2つに分かれると思います。

丸がかり、利権主義で動いている団体と
真実ダ・ヴィンチを理解しようとして、利害抜きで、本来のダ・ヴィンチ絵画を探求しようとしている幾つかのグループです。

このようなグループに属する者は、ダ・ヴィンチを愛してやまない人達で構成されています。   

利害で動く団体は、確かに権威ある人が頂点に立っていると思われますが、
意外や意外、頂点に立つ人は、美術とは無縁で、美術的な知識はなく、美術に無頓着、美術作品の価値さえ分からない人かもしれません。
しかし、社会的な権力は超一流だったりします。

そういう人達は、美術界を
美術の力でなくお金の力で動かそうとしています。

時として、ダ・ヴィンチを愛する人達のグループや個人の活動での発見や研究が
お金の力で、美術界を動かそうとしている人達から、圧力がかかったり
発見を抹消されたりしますが
真実は、人から人へと脈々と
語り継がれます。

ところで、はやし浩司さんの
権威主義とは?

いう話について
おかしな矛盾した点に気付きました。
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