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アメリカ合衆国国勢調査局が2020年国勢調査に向けた最初の大規模な現場作業の開始を発表
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FOR IMMEDIATE RELEASE: MONDAY, AUGUST 12, 2019

AUGUST 12, 2019
RELEASE NUMBER CB19-CN.08 (JAPANESE)
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2019年8月12日 — 本日、アメリカ合衆国国勢調査局は、2020年国勢調査の最初の大規模な現場作業である住所点検の開始について記者会見を行いました。住所点検は、国勢調査局が保持する全米の世帯の住所リストを改善・改良する作業です。住所リストは、国勢調査への回答を呼びかける案内を送るのに必要なもので、アメリカ合衆国に住む人全員を完全・正確に数えるうえで極めて重要な役割を果たします。

国勢調査局長のSteven Dillinghamは次のように述べています。「国勢調査局は、作業を順調に進めて2020年国勢調査の任務を達成できる態勢を整えられるよう、全力で取り組んでいます。私たちはこの10年間、より優れた地区点検の技術、完全な最新の住所リストや地図の作成など、改良や新機軸を多数取り入れてきました」

国勢調査局では、「Block Assessment, Research and Classification Application (BARCA)」という新しいソフトウェアを開発しました。これは、アメリカ合衆国の衛星画像を時間を追って比較することによって、それまでになかった新しい住宅開発や、従来からある住宅やその他の住宅ユニットの変化などを、国勢調査局の職員が特定できるようにするものです。BARCAは、最新の画像に写っている住宅ユニットの数を、各区画について記録されている住所の数と比較する調査にも利用されます。

国勢調査局地理部長のDeirdre Bishopは、記者会見で次のように述べています。「衛星画像を使って65%の住所を確認することができました。これは私たちにとって大きな快挙です。2010年には、現場で100%の住所を確認するために15万人を雇わなければなりませんでした。10年後の今回、残りの35%の住所を確認するために雇用しなければならない職員の数は、全米でわずか4万人程度です」

国勢調査局の職員(リスト作成担当者)は、全国の各地区を回り、BARCAソフトウェアで確認できなかった住所をチェックする作業を開始しました。現場住所点検は、10月中旬まで続きます。

住所リスト作成担当者の身分証明のため、職員は、国勢調査局に所属することを示すバッジとブリーフケースを携帯します。訪問は戸別に行い、いくつか簡単な質問をして住所を確認し、国勢調査に含める居住空間が他にもその場所にないか確かめます。

職員は国勢調査局の職員であると自己紹介し、公式の政府IDバッジを提示し、訪問の目的を説明します。身分を確認するため、別の機関から発行された写真付き身分証明書の提示を職員に求めることもできます。

2020 Census: In-Field Address Canvassing (IFAC) Viewer(2020年国勢調査:現場住所点検ビューアー)では、リスト作成担当者が訪問する地域の郡の情報を提供しています。

この作業は、正確かつ完全に人口を数えるために国勢調査局が実施するいくつかの活動の一つです。国勢調査局では、米国郵政公社や、部族、州、地方の職員とも提携して住所リストを更新しています。

シカゴ地域長のMarilyn Sandersは、次のように語っています。「最終的に、国勢調査の成功は全員の参加にかかっています。国勢調査に回答することは自分の将来とコミュニティの将来を形作ることだ、ということを意識することが重要です」

2020年国勢調査では、2020年1月に僻地のアラスカ州トクスーク・ベイで正式に人口を数え始めます。アラスカ州の僻地で人口を数えた後、2020年3月には、オンライン、電話または郵便で回答するよう呼びかける案内が国のほとんどの世帯に届き始めます。

アメリカ合衆国憲法は、10年に1回人口を調査する国勢調査を行うことを義務付けています。国勢調査から得たデータは、議会で各州が持つ議席数を決定したり、年間6,750億ドル以上の連邦予算を医療、雇用、学校、道路、企業などのサービスやインフラに使用するため州や地方のコミュニティにどのように毎年配分するか決定したりするために使用されます。

住所点検の詳細については、国勢調査局のウェブサイトをご覧ください。

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