闇世の更なる謎解き

リベンジ

菊池直子さんのブログを再読

情報溢れる世の中
2022.04.04 Monday 01:05


現代は情報が溢れる情報時代と言われるようになって久しい。
 
私は自分の経験から、正しい情報はこの世界でほんの一握りだと思っている。
 
私自身のことを報道するニュースで、100%正しいものはほとんどなかった。
 
100%嘘の報道はいくつかあったけど。
 
何かで聞いたことがあるのが、真実を何割か混ぜておけば残りが嘘でも本当の話っぽくなるらしい。
 
これは本当なんだろうと思う。
 
報道されている側にとっては、それが嘘の内容とわかっても、それが事実か事実でないか判断できない人にとっては、真実性を判断するのは難しい。
 
だから情報に接するときは、それを鵜呑みにしないように気をつけている。
 
それでも、嘘の情報に騙されてしまうことはある。
 
私が思うに、情報に嘘が混じる原因は複数あると思う。
 
悪意のある恣意的なもの。
（売上とか視聴率狙い）
 
先入観や思い込み。
 
伝え聞きを繰り返すうちに勝手に変換されてしまうもの。
 
…などなど。
 
ニュースでも嘘がかなり混じっていたので、週刊誌レベルになると本当にめちゃくちゃだ。
 
 
 
今私は複数のメディア相手に訴訟をしているが、とても困っているのが、報道の内容が嘘であっても、〇〇が言ったと伝聞の形にする


と、名誉毀損性が認められない場合があるということ。
 
つまり、たとえ内容が嘘だったとしても、警察の偉い人がそれを言ったというのは本当のことだから、名誉毀損ではないと判断されてしまうということ。
 
例えば、
 
私はオウム真理教の1信徒ではあったけど、幹部でもなんでもなく、刑事裁判の判決でも「（事件を起こした）幹部らの意図を知り得るような立場になかった」とされたのに、
 
産経新聞に、「警察の偉い人が「菊地直子は教祖の側近中の側近だった。事件を知り得た立場にいたことは推認できる」と言っている」と書かれた。
 



※後文略