2017.12〜 ★ 死の連鎖の謎 [2023年12月31日完結］

第25章 マリア・ルス事件が知りたい。

イザベラ・マリア・デステ

マリア・ルス事件から、何故か、イザベラ・マリア・デステを思い出した。



死産だったという女の子、
イザベラ・マリア・デステ…  
母であるルクレツィア・ボルジアも、また産褥熱の為に死亡したとされている。



ルクレツィアが亡くなったのは、
娘の死に直面した、その10日後…


昔は、お産が今よりも大変で、母子共に危険な状態になることもよくあると聞くが、社会的に権力がある立場である人物が沢山亡くなった1519年に、ルクレッアも子供と共に亡くなったという事実に違和感を感じてしまうのは私だけだろうか？







※ 下記情報は、wikipediaより

イザベラ・マリア・デステ（1519年6月14日 - 1519年6月14日）。死産の女児で、出産の10日後にルクレツィアも産褥の合併症のために死去した。







イザベラ・マリア・デステ（1519年6月14日 - 1519年6月14日）。死産の女児で、出産の10日後にルクレツィアも産褥の合併症のために死去した。





イザベラ・デステに似た名前だなぁと思った。
それもそのはず、最後に結婚したのが、アルフォンソ1世・デステ…
ルクレッアは、デステ家に嫁いだわけで、必然的に、イザベラ・デステに名前が似ている。ややこしいですね。






アルフォンソ1世・デステ…

アルフォンソ1世・デステ （Alfonso I d'Este, 1476年7月21日 - 1534年10月31日）は、モデナ＝レッジョ公、フェラーラ公。コンドッティエーレ。カンブレー同盟戦争で活躍した。エルコレ1世・デステと妃レオノーラ・ダラゴーナの長子。姉はルネサンスの華と謳われたイザベッラ、ベアトリーチェである。

※ウィキペディアより