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モナ・リザのモデルについて改めて

　　　

モナ・リザのモデルについて改めて
2011/02/15 16:05


モナ・リザが何故モナ・リザと言われるようになったか？その所以を改めて書きますね
〔ジョルジォ・ヴァザーリの『芸術家列伝』によるとモデルのリザ夫人は本名をエリザベッタといい、モナは夫人の意味で、リザは彼女の愛称であった。

彼女は1479年にフィレンツェのゲラルディーニ家に生まれ、1495年に豪商フランチェスコ・ジョコンドの三度目の妻となり、二人の間には女児が誕生したが、1499年に死亡してしまったという。また、彼女はジュリアーノ・メディチの愛人でもあり、その縁でダ･ヴィンチがウルビーノでジュリアーノ・メディチに会った1505年に肖像画を依頼され、サンタ･マリア･ノヴェッラ教会の法皇の間の回廊で描き始めたというのが一般的な通説である。〕


私の今日書いた日記の一連の流れと、この記載を読んで 
既成概念にとらわれることなく 
皆様が個々に判断して頂き、ダ・ヴィンチの無念さを思いやり、モナ・リザを、今後どう読み解くか、その重要性を改めて感じてほしいと思います。 


モナ・リザは、そのタイトルが、いかに偉大であったとしてもダ・ヴィンチ自身が意としていなかったであろうタイトルだったという見方やその認識を、より多くの方々に感じ取っていただきたいと、私は願っています。