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6 ちょこっと要素あり 延長
しおりを挟む「夕顔、私が先に捕まえたんだから、ちょっとは遠慮してよ。」
「いいじゃない。3人で楽しもうよ。」
「夕顔さん…なんっう…んんんなんで。」
二人は、僕の首に唇を這わせながら、僕の事はお構い無しに話し合う。
それがまた、こしょばい。
二人は、僕の首やら耳たぶをねぶりながら、僕のこを二人の手が弄ぶ。
「「やっぱり、良い子をもってるね。」」
二人は、確認するように声を弾ませる。
二人は、僕のこが垂らしたヨダレを塗りのばす。
にゅるにゅるとして、びしゅっと音がして、むにゅむにゅと袋に入った二つの玉を指で転がす。
「ふっっつっん、そんなにしたら、出ちゃいます。」
「それは、ダメだね。」と、言うと根本をぎゅっと握られる。
「いっやぁ、うー。」
「嫌なの?何が嫌なの?」
夕顔さんが僕のこの頭をグリグリと撫でまわす。
「あっあぁ…そんなにしちゃ…ダメんっ。」
「可愛いねぇ。そんなに気持ちいかい?もっと、してあげようね。」
と、夕顔さんが僕の腰に左腕を回し僕のこを覗きこむようにして、口に含んだ。
「ちょっと、夕顔なにやってんのさぁ。」
葵さんが、夕顔さんの鼻をつまんで離そうとする。
夕顔さんは、離すまいと吸い込みながら、歯を立てた。
「いたい…。」
「ちょっと、傷つけないでよ。せっかくの子
が!」
夕顔さんが、顔を上げる。
「ごめんなさい。葵に最初を譲るから。」
「素直でよろしい。」
最初?
僕は、ふわふわしていた。
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