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105 独りよがり 要
しおりを挟む「もう…もう少し…お…お願い…あぁします。」
聞こえない。
「もう…す…少し優しくして…ください。」
「ダメですね!」
「ごめ…ごめんなさい。うぅんあはぁん。」
「まったく…なんて、ダメな子なんだ!」
ギルドに戻り、手続きをしている間にリーダーには風呂に入ってもらった。
服も着替えすっかり綺麗になったリーダーが、俺を見るなり走り寄ってきて「すぐやりたい!」と、声を掛けてきた。
宿屋は、シャワーつきのところが、空いていたのでそこを一晩借りることにした。明日には、親方のところへ頼んだものを取りに行くから。
部屋にはいるなり、リーダーに担がれベットへと投げられた。俺に覆い被さるように口を塞がれた。
べろべろと、口の中を嘗めまわす。
「ちょっ…ちょっと、まって…んぅくぅ。」
息継ぎな出来ないくらい、べろべろと厚い舌が動き回る。
涎が口の端から垂れていく。
ベルトをはずされ、下着に手をかけられ、ぐいっといっぺんに靴ごと脱がされた。いきなり空気に触れられた俺のちんちんは、びっくりし縮こまった。
その縮こまったちんちんを珠ごと手に握り込まれ、ぐいぐいと揉んでくる。
「ぐぅっ…はぁ、まってって…いって…あんぁぁふん。」
俺の股の間に体を入れ込み、俺の口の中に太いごつごつとした指を入れて、涎をまとわせると俺のしり穴にいきなり入れてきた。
「いった!痛てぇだろぉ!」
頭に来た俺は、膝でリーダーの横っ面を膝で蹴って、前屈みになったところ、下から殴った。
「カッは…。」
「躾のなっていない者には、容赦しませんよ。」
リーダーの口の端から血が垂れた。
「…ごめんなさい。」
「降りろ!取り合えず、裸になって床に正座ですね。」
「えっ。」
「今すぐ!」
リーダーは、俺の股の間から直ぐ様離れ、床に降り立つと靴を脱ぎ服をどんどん脱いだ。
真っ裸になると、床に正座した。
俺は、下半身丸出しでベットの上に仁王立ちしていた。
「悪い子には、お仕置きが必要です。」
リーダーは、俺を見上げながら「ごめんなさい。」と、眉毛をハの字にして謝った。
「前回の時は、ちゃんとしていたじゃないですか!いつから、そんな乱暴になったのです。」
「…。」
「手は、お膝!誰が、動いていいと言ったのです。」
リーダーが、ちょっと動くと俺は注意した。
「ごめんさなさい。」
「金を払ったら、相手に何をしてもいいって訳じゃないんですよ。相手に酷いことをするのは、犯罪です。まさか、そんな事他で、していないでしょうね?」
リーダーは、うつむいたまま返事をしない。
こいつ!
「顔を上げてこっちを見なさい。」
俺は、ベットの縁に座りリーダーの顔を覗き込んだ。
「一回したことあるし…手慣れた所を見せたかったから…。」
「はぁ?手慣れただと…。独りよがりじゃぁぼけ!」
リーダーの鼻をぎゅっと摘まみ、びっと放した。
「っつ。」
リーダーは、またうつむいた。
「俺とやった時、初めてだったよね。男とやるの…あれから、野郎とやったの?」
「…。」
「だろうね…女の子にはあんな風にしてないよね?」
「してないと…思う。」
有名になると人がよってくる、特に女の子は選び放題だろ…。
どんな風にやっても、相手は喜ぶだろうし。
上手くなった気でいたんだな。
「はぁ…取り合えず、もうあんな事しない?」
「しない。しないです!ごめんなさい。」
でっかい体を小さくして、ぷるぷると…していた。
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