ふわふわとした日常を

55. 落とし物

朝、清々しい気分で車を運転していると、道の端にあれこれ散らばっています。
パンパンに膨らみ、中にゴミと思わしきトレイやカップ麺が透けて見えるビニール袋。

ビニール袋とは別に個別のゴミも散らばっています。
ゴミを避けながら運転するわけですが、道の真ん中に中に液体が入ったペットボトルが。
これって気づかずに踏んだらパシャンッとなるんじゃないかな。

空き缶が風に吹かれて、カランカランと道を転がっていたこともありました。

うわぁ～。
昨日の夕方に通った時には落ちていなかったのに……
夜に誰かが捨ててるんだろう。

空き缶を踏んでしまったら、跳び跳ねたり、タイヤがパンクしたら最悪だ。
もちろん踏まないように避けて通るつもりだけれど、カランカランと転がられてしまうと、踏まないことを祈るしかない。

これらは明らかにゴミだと思うのだが、たまに靴が片方落ちていたり、Tシャツだったり、傘だったり、落とし物なのかゴミなのかわからないものもある。
まぁおそらくはゴミだろうけと。

でも傘は危ないですよね、傘は。
いったい誰が落としているのでしょう。
片道一車線の細い田舎の道。
夜は歩いてる人などいないんじゃないかと思うような道だからでしょうか。
きちんとたたんだ傘の時もあれば、開いたまま骨組みが折れ曲がった傘が放置されていたことも。
これは風で飛ばされたままになっているのか、折れてしまったから捨てたのか……
本当に危ない。


朝は多くの車がビュンビュン走っているのですが……夜はね。
人通りもほとんどなく、たまに車が通るくらいだ。

本当に何とかして欲しいものです。