1,120 / 1,429
NEW「101回目のプロポーズ/ゴミ小説31」
しおりを挟む
「えい!」
女の声がした。
「グワ」
俺は後頭部に衝撃を感じた。
「いてて」
リングに膝をついた。少なからず出血している。
「初めまして」
振り返ると全身サイボーグ女がほほ笑んでいる。
「私が相手よ♡」
サイボーグ女の手には、凶器が握られている。
(狂ってる)
俺は目を疑った。
何度もみても、それは日曜大工で使うトンカチにしか見えなかった。
殺す気か。がちんこ
「その凶器って何?」
ヒダリンが楽しそうに聞く。
「外科手術用のトンカチよ♡」
女のトンカチには俺の血がついている。
女の声がした。
「グワ」
俺は後頭部に衝撃を感じた。
「いてて」
リングに膝をついた。少なからず出血している。
「初めまして」
振り返ると全身サイボーグ女がほほ笑んでいる。
「私が相手よ♡」
サイボーグ女の手には、凶器が握られている。
(狂ってる)
俺は目を疑った。
何度もみても、それは日曜大工で使うトンカチにしか見えなかった。
殺す気か。がちんこ
「その凶器って何?」
ヒダリンが楽しそうに聞く。
「外科手術用のトンカチよ♡」
女のトンカチには俺の血がついている。
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
【新作】読切超短編集 1分で読める!!!
Grisly
現代文学
⭐︎登録お願いします。
1分で読める!読切超短編小説
新作短編小説は全てこちらに投稿。
⭐︎登録忘れずに!コメントお待ちしております。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
【完結済み】VRゲームで遊んでいたら、謎の微笑み冒険者に捕獲されましたがイロイロおかしいです。<長編>
BBやっこ
SF
会社に、VRゲーム休があってゲームをしていた私。
自身の店でエンチャント付き魔道具の売れ行きもなかなか好調で。なかなか充実しているゲームライフ。
招待イベで魔術士として、冒険者の仕事を受けていた。『ミッションは王族を守れ』
同僚も招待され、大規模なイベントとなっていた。ランダムで配置された場所で敵を倒すお仕事だったのだが?
電脳神、カプセル。精神を異世界へ送るって映画の話ですか?!
【VRMMO】イースターエッグ・オンライン【RPG】
一樹
SF
ちょっと色々あって、オンラインゲームを始めることとなった主人公。
しかし、オンラインゲームのことなんてほとんど知らない主人公は、スレ立てをしてオススメのオンラインゲームを、スレ民に聞くのだった。
ゲーム初心者の活字中毒高校生が、オンラインゲームをする話です。
以前投稿した短編
【緩募】ゲーム初心者にもオススメのオンラインゲーム教えて
の連載版です。
連載するにあたり、短編は削除しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる