お気に入りの悪魔

どうしようもなく呪われた人生を終わらせようとしたそのとき、派手なスーツの男に出会った。
どうしてもそのスーツを来て診たいと思った英五はその男の後を追うことに
そして、3度目に会ったその時、その男は俺とバディを組まないかと持ち掛ける。
飯が食えて屋根のあるところに寝かせてもらえるならと、内容などあまり聞かずその男と契約をする。
それから始まる悪魔としての生活。だが、もともと人だった英五は、色々なことに心をざわつかせ、うまく悪魔としての生活を送ることができなかった。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,591 位 / 193,591件 ファンタジー 44,468 位 / 44,468件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

【完結】亡き冷遇妃がのこしたもの〜王の後悔〜

なか
恋愛
「セレリナ妃が、自死されました」  静寂をかき消す、衛兵の報告。  瞬間、周囲の視線がたった一人に注がれる。  コリウス王国の国王––レオン・コリウス。  彼は正妃セレリナの死を告げる報告に、ただ一言呟く。 「構わん」……と。  周囲から突き刺さるような睨みを受けても、彼は気にしない。  これは……彼が望んだ結末であるからだ。  しかし彼は知らない。  この日を境にセレリナが残したものを知り、後悔に苛まれていくことを。  王妃セレリナ。  彼女に消えて欲しかったのは……  いったい誰か?    ◇◇◇  序盤はシリアスです。  楽しんでいただけるとうれしいです。    

【完結】転生少女は異世界でお店を始めたい

梅丸
ファンタジー
せっかく40代目前にして夢だった喫茶店オープンに漕ぎ着けたと言うのに事故に遭い呆気なく命を落としてしまった私。女神様が管理する異世界に転生させてもらい夢を実現するために奮闘するのだが、この世界には無いものが多すぎる! 創造魔法と言う女神様から授かった恩寵と前世の料理レシピを駆使して色々作りながら頑張る私だった。

さようなら竜生、こんにちは人生

永島ひろあき
ファンタジー
 最強最古の竜が、あまりにも長く生き過ぎた為に生きる事に飽き、自分を討伐しに来た勇者たちに討たれて死んだ。  竜はそのまま冥府で永劫の眠りにつくはずであったが、気づいた時、人間の赤子へと生まれ変わっていた。  竜から人間に生まれ変わり、生きる事への活力を取り戻した竜は、人間として生きてゆくことを選ぶ。  辺境の農民の子供として生を受けた竜は、魂の有する莫大な力を隠して生きてきたが、のちにラミアの少女、黒薔薇の妖精との出会いを経て魔法の力を見いだされて魔法学院へと入学する。  かつて竜であったその人間は、魔法学院で過ごす日々の中、美しく強い学友達やかつての友である大地母神や吸血鬼の女王、龍の女皇達との出会いを経て生きる事の喜びと幸福を知ってゆく。 ※お陰様をもちまして2015年3月に書籍化いたしました。書籍化該当箇所はダイジェストと差し替えております。  このダイジェスト化は書籍の出版をしてくださっているアルファポリスさんとの契約に基づくものです。ご容赦のほど、よろしくお願い申し上げます。 ※2016年9月より、ハーメルン様でも合わせて投稿させていただいております。 ※2019年10月28日、完結いたしました。ありがとうございました!

キャンピングカーで往く異世界徒然紀行

タジリユウ
ファンタジー
《第4回次世代ファンタジーカップ 面白スキル賞》 【書籍化!】 コツコツとお金を貯めて念願のキャンピングカーを手に入れた主人公。 早速キャンピングカーで初めてのキャンプをしたのだが、次の日目が覚めるとそこは異世界であった。 そしていつの間にかキャンピングカーにはナビゲーション機能、自動修復機能、燃料補給機能など様々な機能を拡張できるようになっていた。 道中で出会ったもふもふの魔物やちょっと残念なエルフを仲間に加えて、キャンピングカーで異世界をのんびりと旅したいのだが… ※旧題)チートなキャンピングカーで旅する異世界徒然紀行〜もふもふと愉快な仲間を添えて〜 ※カクヨム様でも投稿をしております

【完結】20年後の真実

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。 マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。 それから20年。 マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。 そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。 おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。 全4話書き上げ済み。

父が再婚しました

Ruhuna
ファンタジー
母が亡くなって1ヶ月後に 父が再婚しました

この度、獣人世界に転移した普通の人間である私が、幻獣人を束ねる「鍵の聖女」に任命されました。

阿井 りいあ
ファンタジー
 ふと気がつくと、私は水の中にいた。溺れ死ぬと諦めかけたその時、赤髪の美青年に救出される。  え? その青年って国の王太子だったの!?  しかも私が聖女? いや無理無理! 絶対に無理! 私には務まりませんっ!  よし、断ろう。勇気を出して聖女にはなれないと告げたのに。  その王太子アンドリューに私は運命を告げられた。 「鍵の聖女様、必ず貴女をお守りする。だからどうか幻獣人を束ねてくれないか。私と共に国の危機を救ってもらいたい」  この世界に蔓延る災いを呼ぶ禍獣。その頂点に立つ禍獣の王が蘇る前に、幻獣人の封印を解き、戦いに備えたいという。そのためには聖女の力が必要なのだ、と。  まったく話についていけないのですが……!?  世界を渡った反動からか、ところどころ記憶も失っている私に何をしろと? この世界にいる獣人よりもずっと能力も低い、よわっよわでネガティブなダメダメ人間なのに!  そりゃあ髪もところどころ銀髪になっているし、右手の甲に鍵の紋章もあるけど……!  そんな私に世界を救うお手伝いだなんて!  しかし私の意思を置き去りに、最初の幻獣人を偶然解放してしまったことで運命の歯車が回り出す。  ちょ、ちょっと待ってーっ!? 私、本当に鍵の聖女に任命されちゃったの!? ────癖の強い幻獣人たちを解放し、どうにかこうにか束ねて禍獣の王との戦に備える鍵の聖女、エマ。  そんな中で記憶、自信を取り戻し、力を得ていく。そんなお話。 ※逆ハーレムチックですが恋愛にはなりません。 ※小説家になろう、カクヨムでも連載中です。