33 / 57
勇者のママは今日も魔王様と
第五章・私は愛されたかったのです。たとえ娼婦のような真似をしても。4
しおりを挟む
「次はここで気持ち良くしてくれ」
「はい……っ」
良かった。まだ行為が続けられます。
飽きられたらどうしようかと思いました。
私は目を閉じ、ゆっくりと開いてハウストを見つめる。
そしてハウストに笑いかけました。
「……ハウスト、私がしますから、少し待っててください」
これ以上、ハウストに面倒だと思われるのは嫌です。
私は自分の指を舐めて濡らし、そっと自分の後孔へ持っていく。
ハウストに初めて抱かれて以来のそこは硬く閉じていますが、構わずに指を突き入れました。
「っ、……くっ」
ピリリッ、とした痛みが走りました。
でも構わずに奥へ指を入れ、少しでも中を解していく。
違和感と異物感、そして痛みしかありません。
しかも後孔はすぐに乾いてしまうので何度も指を舐め、自身の唾液で濡らしていきました。
「う、ん……っ」
早くしなければと焦ってしまう。
ハウストを待たせるわけにはいきません。
せっかく待ってくれているのに、興醒めさせるわけにはいかないのです。
早く準備を整えたくて、痛みを感じていても指を二本、三本と無理やり増やしていく。
無理に擦ったせいで後孔は熱を持ち、少し脹れぼったくなった気がします。でも構いませんでした。
後孔から指を引き抜く。擦れて痛みを覚えたけれどハウストに笑いかけます。
「ハウスト、お待たせしました」
「もういいのか?」
「大丈夫ですよ」
そう言うとハウストと向き合ったまま、彼の腰の上に跨りました。
手をハウストの肩に置き、腰を浮かせて彼の勃起したものが私のお尻の下にくるようにします。
大丈夫です、上手く出来るはずです。そう言い聞かせながら、ゆっくりと腰を下ろしていく。
「っ、あ! ……ああっ!」
裂けるかと思うほどの激痛が走りました。
全身が粟立ち、血の気が引いていく。
やはりまだ解しきれていなかったのです。
「うっ、ん……くっ」
腰がガクガク震え、今すぐ抜いてしまいたくなる。しかしハウストの肩を支えにして、なんとか持ちこたえました。
それにまだ先端しか入っていません。
青くなる唇を噛み締め、更に腰を下ろしました。
「ん、んんっ、……くっ、ああ!」
全身に脂汗が浮いて、体が硬直して冷たくなっていく。
時間をかけながらもなんとか全て飲み込み、はあはあと荒い呼吸をしながら顔をあげました。
するとハウストと目が合い、私を見つめたまま笑みを浮かべてくれる。
「よく頑張ったな」
そう言って口付けてくれました。
それは優しい口付けでした。
「ハウスト、んぅ……、ん、んっ」
私はハウストに抱き付き、夢中になって口付けをしました。
下肢は今にもばらばらになりそうなほどなのに、ハウストに抱き付いているだけで痛みが麻痺していくのです。痛みなんて感じなくなっていくのです。
まるであなたの口付けは麻薬ですね、ハウスト。
私の中が馴染むのを待ってから彼が腰を動かしだす。
「ああッ」
ハウストに下から突き上げられました。
衝撃に体が仰け反り、後ろに倒れそうになって腕を掴まれる。
腕を掴まれたまま下から何度も突き上げられ、その動きに逆らえずに私の体が彼の上で上下に跳ねてしまう。
「あぅっ、あ、あ、ンッ、ああッ!」
奥を突かれる度に鼻にかかった高い声が漏れる。
奥に挿入されたまま腰を掴まれて揺さぶられました。
中にある私の弱いところを刺激したまま揺すられるとダメです。足の爪先まで電流のような快感が走るのです。
「アアッ! あッ、はぁ……、あッ、ハウス、ト……っ、だめですっ、だめ……っ!」
彼の大きくて硬いもので内壁を擦られ、弱いところを突かれる度に嬌声が漏れてしまう。
何がダメなのか自分でもわかりません。
体内に嵐のような快感と熱が渦巻いて、どうしようもなく私を翻弄するのです。
「ん、アアッ! あッ、はぁ……、あッ、あ!」
高く媚びた声が漏れてしまいます。我ながら耳を塞ぎたくなります。
足を大きく開いて、はしたない格好で受け入れて、淫らさに泣きたくなります。
でも。
「ハウスト……、んっ、気持ちいい、ですか……? んん、ッ」
「ああ」
「よかった……」
嬉しくて視界がじわりと滲みました。
嬉しい。ハウストが気持ちいいと言ってくれました。これって、必要とされているということですよね? 今回だけで終わらないということですよね?
「ハウストっ」
抱きつくと、「ブレイラ」と呼ばれて唇を重ねられる。
口付けが嬉しくて嬉しくて、私はやっぱり夢中になってしまいます。
口付けが終わりそうになったら、もっとと何度も乞うてしまいます。
ハウストの頭を抱き、合間に何度も名前を呼び、縋るように口付けを求め続けました。
「はい……っ」
良かった。まだ行為が続けられます。
飽きられたらどうしようかと思いました。
私は目を閉じ、ゆっくりと開いてハウストを見つめる。
そしてハウストに笑いかけました。
「……ハウスト、私がしますから、少し待っててください」
これ以上、ハウストに面倒だと思われるのは嫌です。
私は自分の指を舐めて濡らし、そっと自分の後孔へ持っていく。
ハウストに初めて抱かれて以来のそこは硬く閉じていますが、構わずに指を突き入れました。
「っ、……くっ」
ピリリッ、とした痛みが走りました。
でも構わずに奥へ指を入れ、少しでも中を解していく。
違和感と異物感、そして痛みしかありません。
しかも後孔はすぐに乾いてしまうので何度も指を舐め、自身の唾液で濡らしていきました。
「う、ん……っ」
早くしなければと焦ってしまう。
ハウストを待たせるわけにはいきません。
せっかく待ってくれているのに、興醒めさせるわけにはいかないのです。
早く準備を整えたくて、痛みを感じていても指を二本、三本と無理やり増やしていく。
無理に擦ったせいで後孔は熱を持ち、少し脹れぼったくなった気がします。でも構いませんでした。
後孔から指を引き抜く。擦れて痛みを覚えたけれどハウストに笑いかけます。
「ハウスト、お待たせしました」
「もういいのか?」
「大丈夫ですよ」
そう言うとハウストと向き合ったまま、彼の腰の上に跨りました。
手をハウストの肩に置き、腰を浮かせて彼の勃起したものが私のお尻の下にくるようにします。
大丈夫です、上手く出来るはずです。そう言い聞かせながら、ゆっくりと腰を下ろしていく。
「っ、あ! ……ああっ!」
裂けるかと思うほどの激痛が走りました。
全身が粟立ち、血の気が引いていく。
やはりまだ解しきれていなかったのです。
「うっ、ん……くっ」
腰がガクガク震え、今すぐ抜いてしまいたくなる。しかしハウストの肩を支えにして、なんとか持ちこたえました。
それにまだ先端しか入っていません。
青くなる唇を噛み締め、更に腰を下ろしました。
「ん、んんっ、……くっ、ああ!」
全身に脂汗が浮いて、体が硬直して冷たくなっていく。
時間をかけながらもなんとか全て飲み込み、はあはあと荒い呼吸をしながら顔をあげました。
するとハウストと目が合い、私を見つめたまま笑みを浮かべてくれる。
「よく頑張ったな」
そう言って口付けてくれました。
それは優しい口付けでした。
「ハウスト、んぅ……、ん、んっ」
私はハウストに抱き付き、夢中になって口付けをしました。
下肢は今にもばらばらになりそうなほどなのに、ハウストに抱き付いているだけで痛みが麻痺していくのです。痛みなんて感じなくなっていくのです。
まるであなたの口付けは麻薬ですね、ハウスト。
私の中が馴染むのを待ってから彼が腰を動かしだす。
「ああッ」
ハウストに下から突き上げられました。
衝撃に体が仰け反り、後ろに倒れそうになって腕を掴まれる。
腕を掴まれたまま下から何度も突き上げられ、その動きに逆らえずに私の体が彼の上で上下に跳ねてしまう。
「あぅっ、あ、あ、ンッ、ああッ!」
奥を突かれる度に鼻にかかった高い声が漏れる。
奥に挿入されたまま腰を掴まれて揺さぶられました。
中にある私の弱いところを刺激したまま揺すられるとダメです。足の爪先まで電流のような快感が走るのです。
「アアッ! あッ、はぁ……、あッ、ハウス、ト……っ、だめですっ、だめ……っ!」
彼の大きくて硬いもので内壁を擦られ、弱いところを突かれる度に嬌声が漏れてしまう。
何がダメなのか自分でもわかりません。
体内に嵐のような快感と熱が渦巻いて、どうしようもなく私を翻弄するのです。
「ん、アアッ! あッ、はぁ……、あッ、あ!」
高く媚びた声が漏れてしまいます。我ながら耳を塞ぎたくなります。
足を大きく開いて、はしたない格好で受け入れて、淫らさに泣きたくなります。
でも。
「ハウスト……、んっ、気持ちいい、ですか……? んん、ッ」
「ああ」
「よかった……」
嬉しくて視界がじわりと滲みました。
嬉しい。ハウストが気持ちいいと言ってくれました。これって、必要とされているということですよね? 今回だけで終わらないということですよね?
「ハウストっ」
抱きつくと、「ブレイラ」と呼ばれて唇を重ねられる。
口付けが嬉しくて嬉しくて、私はやっぱり夢中になってしまいます。
口付けが終わりそうになったら、もっとと何度も乞うてしまいます。
ハウストの頭を抱き、合間に何度も名前を呼び、縋るように口付けを求め続けました。
27
お気に入りに追加
766
あなたにおすすめの小説
非力な守護騎士は幻想料理で聖獣様をお支えします
muku
BL
聖なる山に住む聖獣のもとへ守護騎士として送られた、伯爵令息イリス。
非力で成人しているのに子供にしか見えないイリスは、前世の記憶と山の幻想的な食材を使い、食事を拒む聖獣セフィドリーフに料理を作ることに。
両親に疎まれて居場所がないながらも、健気に生きるイリスにセフィドリーフは心動かされ始めていた。
そして人間嫌いのセフィドリーフには隠された過去があることに、イリスは気づいていく。
非力な青年×人間嫌いの人外の、料理と癒しの物語。
※全年齢向け作品です。
もふもふと始めるゴミ拾いの旅〜何故か最強もふもふ達がお世話されに来ちゃいます〜
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
「ゴミしか拾えん役立たずなど我が家にはふさわしくない! 勘当だ!」
授かったスキルがゴミ拾いだったがために、実家から勘当されてしまったルーク。
途方に暮れた時、声をかけてくれたのはひと足先に冒険者になって実家に仕送りしていた長兄アスターだった。
ルークはアスターのパーティで世話になりながら自分のスキルに何ができるか少しづつ理解していく。
駆け出し冒険者として少しづつ認められていくルーク。
しかしクエストの帰り、討伐対象のハンターラビットとボアが縄張り争いをしてる場面に遭遇。
毛色の違うハンターラビットに自分を重ねるルークだったが、兄アスターから引き止められてギルドに報告しに行くのだった。
翌朝死体が運び込まれ、素材が剥ぎ取られるハンターラビット。
使われなくなった肉片をかき集めてお墓を作ると、ルークはハンターラビットの魂を拾ってしまい……変身できるようになってしまった!
一方で死んだハンターラビットの帰りを待つもう一匹のハンターラビットの助けを求める声を聞いてしまったルークは、その子を助け出す為兄の言いつけを破って街から抜け出した。
その先で助け出したはいいものの、すっかり懐かれてしまう。
この日よりルークは人間とモンスターの二足の草鞋を履く生活を送ることになった。
次から次に集まるモンスターは最強種ばかり。
悪の研究所から逃げ出してきたツインヘッドベヒーモスや、捕らえられてきたところを逃げ出してきたシルバーフォックス(のちの九尾の狐)、フェニックスやら可愛い猫ちゃんまで。
ルークは新しい仲間を募り、一緒にお世話するブリーダーズのリーダーとしてお世話道を極める旅に出るのだった!
<第一部:疫病編>
一章【完結】ゴミ拾いと冒険者生活:5/20〜5/24
二章【完結】ゴミ拾いともふもふ生活:5/25〜5/29
三章【完結】ゴミ拾いともふもふ融合:5/29〜5/31
四章【完結】ゴミ拾いと流行り病:6/1〜6/4
五章【完結】ゴミ拾いともふもふファミリー:6/4〜6/8
六章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(道中):6/8〜6/11
七章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(本編):6/12〜6/18
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
音楽の神と呼ばれた俺。なんか殺されて気づいたら転生してたんだけど⁉(完)
柿の妖精
BL
俺、牧原甲はもうすぐ二年生になる予定の大学一年生。牧原家は代々超音楽家系で、小さいころからずっと音楽をさせられ、今まで音楽の道を進んできた。そのおかげで楽器でも歌でも音楽に関することは何でもできるようになり、まわりからは、音楽の神と呼ばれていた。そんなある日、大学の友達からバンドのスケットを頼まれてライブハウスへとつながる階段を下りていたら後ろから背中を思いっきり押されて死んでしまった。そして気づいたら代々超芸術家系のメローディア公爵家のリトモに転生していた!?まぁ音楽が出来るなら別にいっか!
そんな音楽の神リトモと呪いにかけられた第二王子クオレの恋のお話。
完全処女作です。温かく見守っていただけると嬉しいです。<(_ _)>
ヘタレな師団長様は麗しの花をひっそり愛でる
野犬 猫兄
BL
本編完結しました。
お読みくださりありがとうございます!
番外編は本編よりも文字数が多くなっていたため、取り下げ中です。
番外編へ戻すか別の話でたてるか検討中。こちらで、また改めてご連絡いたします。
第9回BL小説大賞では、ポイントを入れてくださった皆様、またお読みくださった皆様、どうもありがとうございました_(._.)_
【本編】
ある男を麗しの花と呼び、ひっそりと想いを育てていた。ある時は愛しいあまり心の中で悶え、ある時は不甲斐なさに葛藤したり、愛しい男の姿を見ては明日も頑張ろうと思う、ヘタレ男の牛のような歩み寄りと天然を炸裂させる男に相手も満更でもない様子で進むほのぼの?コメディ話。
ヘタレ真面目タイプの師団長×ツンデレタイプの師団長
2022.10.28ご連絡:2022.10.30に番外編を修正するため下げさせていただきますm(_ _;)m
2022.10.30ご連絡:番外編を引き下げました。
【取り下げ中】
【番外編】は、視点が基本ルーゼウスになります。ジーク×ルーゼ
ルーゼウス・バロル7歳。剣と魔法のある世界、アンシェント王国という小さな国に住んでいた。しかし、ある時召喚という形で、日本の大学生をしていた頃の記憶を思い出してしまう。精霊の愛し子というチートな恩恵も隠していたのに『精霊司令局』という機械音声や、残念なイケメンたちに囲まれながら、アンシェント王国や、隣国のゼネラ帝国も巻き込んで一大騒動に発展していくコメディ?なお話。
※誤字脱字は気づいたらちょこちょこ修正してます。“(. .*)
平凡な俺、何故かイケメンヤンキーのお気に入りです?!
彩ノ華
BL
ある事がきっかけでヤンキー(イケメン)に目をつけられた俺。
何をしても平凡な俺は、きっとパシリとして使われるのだろうと思っていたけど…!?
俺どうなっちゃうの~~ッ?!
イケメンヤンキー×平凡
【完結】魔王様、溺愛しすぎです!
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
「パパと結婚する!」
8万年近い長きにわたり、最強の名を冠する魔王。勇者を退け続ける彼の居城である『魔王城』の城門に、人族と思われる赤子が捨てられた。その子を拾った魔王は自ら育てると言い出し!? しかも溺愛しすぎて、周囲が大混乱!
拾われた子は幼女となり、やがて育て親を喜ばせる最強の一言を放った。魔王は素直にその言葉を受け止め、嫁にすると宣言する。
シリアスなようでコメディな軽いドタバタ喜劇(?)です。
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう
【表紙イラスト】しょうが様(https://www.pixiv.net/users/291264)
挿絵★あり
【完結】2021/12/02
※2022/08/16 第3回HJ小説大賞前期「小説家になろう」部門 一次審査通過
※2021/12/16 第1回 一二三書房WEB小説大賞、一次審査通過
※2021/12/03 「小説家になろう」ハイファンタジー日間94位
※2021/08/16、「HJ小説大賞2021前期『小説家になろう』部門」一次選考通過作品
※2020年8月「エブリスタ」ファンタジーカテゴリー1位(8/20〜24)
※2019年11月「ツギクル」第4回ツギクル大賞、最終選考作品
※2019年10月「ノベルアップ+」第1回小説大賞、一次選考通過作品
※2019年9月「マグネット」ヤンデレ特集掲載作品
俺の伴侶はどこにいる〜ゼロから始める領地改革 家臣なしとか意味分からん〜
琴音
BL
俺はなんでも適当にこなせる器用貧乏なために、逆に何にも打ち込めず二十歳になった。成人後五年、その間に番も見つけられずとうとう父上静かにぶちギレ。ならばと城にいても楽しくないし?番はほっとくと適当にの未来しかない。そんな時に勝手に見合いをぶち込まれ、逃げた。が、間抜けな俺は騎獣から落ちたようで自分から城に帰還状態。
ならば兄弟は優秀、俺次男!未開の地と化した領地を復活させてみようじゃないか!やる気になったはいいが………
ゆるゆる〜の未来の大陸南の猫族の小国のお話です。全く別の話でエリオスが領地開発に奮闘します。世界も先に進み状況の変化も。番も探しつつ……
世界はドナシアン王国建国より百年以上過ぎ、大陸はイアサント王国がまったりと支配する世界になっている。どの国もこの大陸の気質に合った獣人らしい生き方が出来る優しい世界で北から南の行き来も楽に出来る。農民すら才覚さえあれば商人にもなれるのだ。
気候は温暖で最南以外は砂漠もなく、過ごしやすく農家には適している。そして、この百年で獣人でも魅力を持つようになる。エリオス世代は魔力があるのが当たり前に過ごしている。
そんな世界に住むエリオスはどうやって領地を自分好みに開拓出来るのか。
※この物語だけで楽しめるようになっています。よろしくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる