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中学生編
愛のパワー
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最後の社会のテストが92点。
高い方だけど…もっと行けたはずだから…なんとも言えない気持ちでいます…。
美波が「散歩しに行こ」と手を引かれたので
引かれるまま一階まで行く。
保健室の扉が空いていて、保健室の先生がいたので
すっと入って居座る。
「あれ、テスト返ってきた?」
先生が聞く。
「社会です。社会返ってきました」
美波は死んだ顔で言う。
「仕事早すぎるんですよ…テスト終わって3時間後ですよ?」
私は虚無感を感じながら呟いた。
「あー、矢部先生めっちゃ頑張って丸つけてたわ」
「「その頑張り要らない…」」
2人で頭を抱えながら嘆いた。
「何、点数悪かったの?」
「いや、良かったんですよ…92です…でも…凡ミスで失点ばかり…………」
「あら凄いじゃん、愛のパワーだねぇ」
愛のパワー、確かにな…中一の時は矢部先生のテストで赤点ばかりだったしな…それが92だ…。そうだ愛のパワーだ!!!(ポジティブ)
高い方だけど…もっと行けたはずだから…なんとも言えない気持ちでいます…。
美波が「散歩しに行こ」と手を引かれたので
引かれるまま一階まで行く。
保健室の扉が空いていて、保健室の先生がいたので
すっと入って居座る。
「あれ、テスト返ってきた?」
先生が聞く。
「社会です。社会返ってきました」
美波は死んだ顔で言う。
「仕事早すぎるんですよ…テスト終わって3時間後ですよ?」
私は虚無感を感じながら呟いた。
「あー、矢部先生めっちゃ頑張って丸つけてたわ」
「「その頑張り要らない…」」
2人で頭を抱えながら嘆いた。
「何、点数悪かったの?」
「いや、良かったんですよ…92です…でも…凡ミスで失点ばかり…………」
「あら凄いじゃん、愛のパワーだねぇ」
愛のパワー、確かにな…中一の時は矢部先生のテストで赤点ばかりだったしな…それが92だ…。そうだ愛のパワーだ!!!(ポジティブ)
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