グリフォンとちいさなトモダチ

 とある世界(せかい)にある、童話(どうわ)のひとつです。

 グリフォンという生き物(いきもの)と、ちいさな友達(ともだち)たちとのおはなしのようなものです。

 グリフォンがトモダチと世界中(せかいじゅう)をめぐって冒険(ぼうけん)をするよ!

 よみにくかったら、おしえてね。

◯グリフォン……とおいとおい世界《せかい》からやってきたグリフォンという生《い》き物《もの》の影《かげ》。鷲《わし》のような頭《あたま》を持《も》ち、おおきなおおきな翼《つばさ》をもった獅子《しし》(ライオン)の胴体《どうたい》を持《も》っている。

 鷲《わし》というおおきなおおきな鳥《とり》に化けることができる、その時《とき》の呼《よ》び名《な》はワッシー。



◯アルブレヒト……300年《ねん》くらい生《い》きた子供《こども》の竜《りゅう》、子《こ》ドラゴンの影《かげ》。赤毛《あかげ》の青年《せいねん》に化《ば》けることができるが、中身《なかみ》はかわらず、子供《こども》のまま。

 グリフォンはアルブレヒトのことを「りゅうさん」と呼《よ》ぶが、のちに「アル」と呼《よ》びだした。

 影《かげ》はドラゴンの姿《すがた》をしている。

☆レン……地球《ちきゅう》生《う》まれの|白銀《はくぎん》の少《すこ》しおおきな狐《きつね》。背中《せなか》に黒《くろ》い十字架《じゅうじか》を背負《せお》っている。いたずら好《ず》き。

 白髪《はくはつ》の女性《じょせい》に化《ば》けられるが、湖鏡《みずうみかがみ》という特別《とくべつ》な力《ちから》がないと化《ば》けられないみたい。



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 わからない言葉(ことば)や漢字(かんじ)のいみは、しつもんしてね。

 おへんじは、ちょっとまってね。



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 この物語はフィクションであり、実在の人物、国、団体等とは関係ありません。

 げんじつには、ないとおもうよ!

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 アルファポリス様、Nolaノベル様、カクヨム様、なろう様にて投稿中です。

※別作品の「暁の荒野」、「暁の草原」と連動しています。

どちらから読んでいただいても、どちらかだけ読んでいただいても、問題ないように書く予定でおります。読むかどうかはお任せですので、おいて行かれているキャラクターの気持ちを知りたい方はどちらかだけ読んでもらえたらいいかなと思います。

面倒な方は「暁の荒野」からどうぞ!
※「暁の草原」、「暁の荒野」共に残酷描写がございます。ご注意ください。


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