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第3章 シュルトーリア
白濁シャワー
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「くぁぁ~~……。」
一通り洗い終えた俺は浴槽に入って思わず声が漏れる。浴槽が深いから立湯状態だ。
「(こっちに来たらどうだ?)」
「おっ、ありがとう。」
そんな状態の俺を見かねたガルドが俺の肩を抱き寄せて胡坐をかいた上に座らせてくれた。おかげで湯の高さが肩より少し低いくらいでいい感じで。
「(風呂、気持ちいい。)」
横を見れば、初めての風呂にダブが蕩けた顔で寛いでいる。それに倣って俺も体をガルドに預け、しっかり湯に浸かると疲れが湯に溶け出るように体から抜けていくのがわかる。
「(……妻よ、そろそろ良いのではないか?)」
「ん?そろそろ上がるか?」
ガルドに寄りかかって5分か10分か。そのくらいしてガルドが鼻息を荒くして声を掛けてきた。
「(あのように我を挑発しておいて、何もなく終わるはずがなかろう?)」
そう言うとガルドがガバッと俺を抱き込みギリギリと締め上げる。しかも、さすがに加減を分かっているのか身じろぎ一つできないが苦しさは一切ない絶妙な加減だ。
「ちょっ、ガルド!んっ……。」
抵抗できない俺の首筋をガルドの舌がぬるりと撫でる。
「(ほれ、我はもう準備万端だぞ。)」
ガルドが腰を動かすと湯の中で赤黒い肉のドリルがユラユラと揺れるのが見えた。
「(その愛らしい口で鎮めてくれ。)」
ガルドがそう言って俺を立たせると自分は浴槽から上がり、その縁に腰を掛けた。丁度俺の目の前でダブのドリル状のイチモツがビクビクと震えている。
「しょうがないな。」
俺は開かれたガルドの股に顔を埋め、イチモツに舌を這わせる。チロチロと小刻みに舌を動かし、根本から先端に向かってゆっくりと何往復もする。次第に先端から透明な先走りが溢れ始め、糸を引きながら滴り落ちる。
それを顔で受け止めながら焦らすように決して咥えることなくひたすらペロペロチロチロとガルドのイチモツを丁寧に舐め上げる。
「(……妻よ、もう良いだろ。そろそろ咥えてくれ。)」
痺れを切らしたガルドがビクビクとモノを震わせて催促してきた。俺はそれに応えるよう見せかけて、先端部分だけ口に含んだ。しかし、奥まで咥えこむことはしないで同じように口の中でチロチロと先端をした先で転がして弄ぶ。
舌を動かすたびにガルドのイチモツが跳ねて、先走りが口の中に広がる。
「(見ろよ、コレ。ほとんど唾液じゃなくて先走りだからな。)」
俺はガルドのイチモツの先端をした先に乗せたまま口を開いて、中に溜まったガルドの先走りを見せつける。
「ッ!?」
「うぐっ!」
それを見た瞬間ガルドのイチモツがビクンと跳ね、また俺の口に先走りが注がれる。ガルドは荒く鼻息を吐くと俺の髪を掴み、強引に喉の奥まで咥えるように頭を押さえつけた。さらにそのまま俺の頭を上下に動かし、強引に喉の奥を犯す。
「(そのような、欲情的な姿を見せつけて!我がどれだけ我慢をしていると思っている!)」
「ゔっ!ん゛っ!」
ガルドのモノが喉の奥に差し込まれるたびに胃の中のモノが逆流しそうになるがそれを涙目になりながら必死に抑える。そして必死に抑えているせいで喉の奥が痙攣してガルドのイチモツをいっそう刺激する。
「(またそのような涙目で!喉を震わせて我を昂らせる!イクぞっ!)」
ガルドがそういうと俺の頭を押さえつけ根本まで押し込むと一気に頭を引き上げ、イチモツを俺の口から引き抜いた。
「ブフィィィィ!」
雄叫びを上げると引き抜かれたイチモツから白濁の液体が吹き出し、俺に降り注いだ。顔から受け止めたその液体は風呂の湯より熱く感じられた。
「はぁはぁはぁ。満足、したか?」
窒息と嘔吐寸前の状態が続き、息も絶え絶えになりながらガルドも見上げる。
「(うむ。我は満足したが……。)」
そう言って言葉を濁すガルドが俺の後ろに目をやった。その視線を追うように後ろを振り返るとダブがすぐそばで立っていた。
「(主様、オデも……)」
そういってダブが腰を突き出すと硬くなったイチモツの先端が水面に顔を出した。
「ったく。それじゃあダブはそこに寄りかかって。」
ダブを壁際に寄りかからせると水面から顔を出したイチモツの先端に舌を這わせる。先端から溢れる蜜を舐めとり、クルクルと舌で円を描く。そのまま水中ではダブのイチモツを両手で掴み、上下に扱く。
するとすぐに溢れ出る蜜の量が増えてきた。
「(主様、出そう……。)」
「いいぞ。このまま出せ。」
そういうとダブの目一杯口を開いてイチモツを咥える。あまりの大きさに先端を少し口に含むだけで口はパンパンだ。
「(わかった。……出る。出る!)」
ダブが吼えるとイチモツがさらにプックリと膨れ、口に収まり切らなくなってボロンと口からこぼれた。そして、ビュービューと噴水のように白い液体が吹き上がる。
「あぁぁ……。」
ダブの射精が終わると2人分の精液が湯の中でゼリーのように固まってユラユラと泳ぎ、俺の体に絡まってくる。
「(妻よ……。)」
呼ばれて振り返ると浴槽の縁に座ったままのガルドのイチモツは再び熱を持ち、上を向いていた。
「(白く染まった姿を見て、また熱を持ってしまった。もう一度頼む。)」
それからガルドの相手をするとダブが発情し、ダブの相手をするとガルドが発情するというのを繰り返し、それぞれ3回ずつ抜いた所でようやく落ち着いた。
一通り洗い終えた俺は浴槽に入って思わず声が漏れる。浴槽が深いから立湯状態だ。
「(こっちに来たらどうだ?)」
「おっ、ありがとう。」
そんな状態の俺を見かねたガルドが俺の肩を抱き寄せて胡坐をかいた上に座らせてくれた。おかげで湯の高さが肩より少し低いくらいでいい感じで。
「(風呂、気持ちいい。)」
横を見れば、初めての風呂にダブが蕩けた顔で寛いでいる。それに倣って俺も体をガルドに預け、しっかり湯に浸かると疲れが湯に溶け出るように体から抜けていくのがわかる。
「(……妻よ、そろそろ良いのではないか?)」
「ん?そろそろ上がるか?」
ガルドに寄りかかって5分か10分か。そのくらいしてガルドが鼻息を荒くして声を掛けてきた。
「(あのように我を挑発しておいて、何もなく終わるはずがなかろう?)」
そう言うとガルドがガバッと俺を抱き込みギリギリと締め上げる。しかも、さすがに加減を分かっているのか身じろぎ一つできないが苦しさは一切ない絶妙な加減だ。
「ちょっ、ガルド!んっ……。」
抵抗できない俺の首筋をガルドの舌がぬるりと撫でる。
「(ほれ、我はもう準備万端だぞ。)」
ガルドが腰を動かすと湯の中で赤黒い肉のドリルがユラユラと揺れるのが見えた。
「(その愛らしい口で鎮めてくれ。)」
ガルドがそう言って俺を立たせると自分は浴槽から上がり、その縁に腰を掛けた。丁度俺の目の前でダブのドリル状のイチモツがビクビクと震えている。
「しょうがないな。」
俺は開かれたガルドの股に顔を埋め、イチモツに舌を這わせる。チロチロと小刻みに舌を動かし、根本から先端に向かってゆっくりと何往復もする。次第に先端から透明な先走りが溢れ始め、糸を引きながら滴り落ちる。
それを顔で受け止めながら焦らすように決して咥えることなくひたすらペロペロチロチロとガルドのイチモツを丁寧に舐め上げる。
「(……妻よ、もう良いだろ。そろそろ咥えてくれ。)」
痺れを切らしたガルドがビクビクとモノを震わせて催促してきた。俺はそれに応えるよう見せかけて、先端部分だけ口に含んだ。しかし、奥まで咥えこむことはしないで同じように口の中でチロチロと先端をした先で転がして弄ぶ。
舌を動かすたびにガルドのイチモツが跳ねて、先走りが口の中に広がる。
「(見ろよ、コレ。ほとんど唾液じゃなくて先走りだからな。)」
俺はガルドのイチモツの先端をした先に乗せたまま口を開いて、中に溜まったガルドの先走りを見せつける。
「ッ!?」
「うぐっ!」
それを見た瞬間ガルドのイチモツがビクンと跳ね、また俺の口に先走りが注がれる。ガルドは荒く鼻息を吐くと俺の髪を掴み、強引に喉の奥まで咥えるように頭を押さえつけた。さらにそのまま俺の頭を上下に動かし、強引に喉の奥を犯す。
「(そのような、欲情的な姿を見せつけて!我がどれだけ我慢をしていると思っている!)」
「ゔっ!ん゛っ!」
ガルドのモノが喉の奥に差し込まれるたびに胃の中のモノが逆流しそうになるがそれを涙目になりながら必死に抑える。そして必死に抑えているせいで喉の奥が痙攣してガルドのイチモツをいっそう刺激する。
「(またそのような涙目で!喉を震わせて我を昂らせる!イクぞっ!)」
ガルドがそういうと俺の頭を押さえつけ根本まで押し込むと一気に頭を引き上げ、イチモツを俺の口から引き抜いた。
「ブフィィィィ!」
雄叫びを上げると引き抜かれたイチモツから白濁の液体が吹き出し、俺に降り注いだ。顔から受け止めたその液体は風呂の湯より熱く感じられた。
「はぁはぁはぁ。満足、したか?」
窒息と嘔吐寸前の状態が続き、息も絶え絶えになりながらガルドも見上げる。
「(うむ。我は満足したが……。)」
そう言って言葉を濁すガルドが俺の後ろに目をやった。その視線を追うように後ろを振り返るとダブがすぐそばで立っていた。
「(主様、オデも……)」
そういってダブが腰を突き出すと硬くなったイチモツの先端が水面に顔を出した。
「ったく。それじゃあダブはそこに寄りかかって。」
ダブを壁際に寄りかからせると水面から顔を出したイチモツの先端に舌を這わせる。先端から溢れる蜜を舐めとり、クルクルと舌で円を描く。そのまま水中ではダブのイチモツを両手で掴み、上下に扱く。
するとすぐに溢れ出る蜜の量が増えてきた。
「(主様、出そう……。)」
「いいぞ。このまま出せ。」
そういうとダブの目一杯口を開いてイチモツを咥える。あまりの大きさに先端を少し口に含むだけで口はパンパンだ。
「(わかった。……出る。出る!)」
ダブが吼えるとイチモツがさらにプックリと膨れ、口に収まり切らなくなってボロンと口からこぼれた。そして、ビュービューと噴水のように白い液体が吹き上がる。
「あぁぁ……。」
ダブの射精が終わると2人分の精液が湯の中でゼリーのように固まってユラユラと泳ぎ、俺の体に絡まってくる。
「(妻よ……。)」
呼ばれて振り返ると浴槽の縁に座ったままのガルドのイチモツは再び熱を持ち、上を向いていた。
「(白く染まった姿を見て、また熱を持ってしまった。もう一度頼む。)」
それからガルドの相手をするとダブが発情し、ダブの相手をするとガルドが発情するというのを繰り返し、それぞれ3回ずつ抜いた所でようやく落ち着いた。
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