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設定(ゆるふわの中身)

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女主人公:メアリー・シドリル
  平民。シドリル商人の娘。魔法が好き。
  色んな魔道具を開発している。
  開発した魔道具は自分で試す。

男の子:ギルベルト・アルバート
  王位継承権3位:母は低位貴族。亡くなってから命を狙われるようになった。
  それまでは普通に母と共に暮らしてきた。



※ギルは王族には戻らないで、平民にしようかなと思っていたのですが、結局は王様に見つかって騒がれそうなので王族に戻そうかなと思いました!

冒険者になったのは、他の側妃たちの妨害を受けずに功績を上げるため。
メアリーは気付いてない(普段の素材調達はギルドを通して他の人に依頼している)が、ギルの受けるクエストのレベルが高かった。
ちなみにメアリーは冒険者登録はしていないけど、ギルが受けてきたクエストに一緒にいってたってかんじです。
そして更にいうと、クエストはほぼ王様からの指名依頼。

あ、幽体化したギルの姿は王妃には見えていませんでした。
王様だけには見えていて、今までのことを報告。
やりたい放題だけど証拠隠滅がうまい王妃にやっと証拠なるものが出てきて、ついに王様が動いたって感じです。
王様も優秀な第二王子を殺され、更に他の王子であるギルにも魔の手がっておもったら、とっとと王妃を切りたくなるでしょう。

メアリーはこのあと私が王妃!?とテンパりをみせつつ、なんだかんだギルと一緒の道を歩むでしょう。



 

平民パターン→結婚したギルは、稼ぎ柱なメアリーよりももっと稼ぐぞ!ということで冒険者になって頑張りますが、王族特有の魔力で有名になってしまいます。
 王様的にももう見つけられないのならと死亡としたものとして扱った後、ギルの噂を聞きつけ、ギルを呼びつけます。
 妻になったメアリーとともに王城に出向き、王家に戻れと言ってくる王様を一刀両断。
 死亡届はすでに受理され、王太子も第一王子が任命されたと発表されている。
 これからは第三王子のギルベルト・アルバートではなく、ギル・シドリルとして生きていく。
 そんな感じをイメージしていました。
 ちなみに第一王子は普通の人。普通の頭脳で、剣術、魔術も普通、そして優柔不断で流されやすい。
 それに加えて王妃が可愛がりすぎてちょっと自己中入ってしまっている感じだからこそ、王様が国を任せられる人材ではないけど、他の子はまだ幼く、その子も王妃の子だから第一王子のようになるのではないかと不安いっぱいで、頭をテカらせてしまっている。そんな感じです。



※なろう様にも別タイトルで投稿してますが、修正(特に最後)しまくってます。
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