初耳なのですが…、本当ですか?
侯爵令嬢の次女として、父親の仕事を手伝ったり、邸の管理をしたりと忙しくしているアニーに公爵家から婚約の申し込みが来た!
でも実際に公爵家に訪れると、異世界から来たという少女が婚約者の隣に立っていて…。
でも実際に公爵家に訪れると、異世界から来たという少女が婚約者の隣に立っていて…。
あなたにおすすめの小説
愛しの婚約者は王女様に付きっきりですので、私は私で好きにさせてもらいます。
梅雨の人
恋愛
私にはイザックという愛しの婚約者様がいる。
ある日イザックは、隣国の王女が私たちの学園へ通う間のお世話係を任されることになった。
え?イザックの婚約者って私でした。よね…?
二人の仲睦まじい様子を見聞きするたびに、私の心は折れてしまいました。
ええ、バッキバキに。
もういいですよね。あとは好きにさせていただきます。
【完結】殿下、自由にさせていただきます。
なか
恋愛
「出て行ってくれリルレット。王宮に君が住む必要はなくなった」
その言葉と同時に私の五年間に及ぶ初恋は終わりを告げた。
アルフレッド殿下の妃候補として選ばれ、心の底から喜んでいた私はもういない。
髪を綺麗だと言ってくれた口からは、私を貶める言葉しか出てこない。
見惚れてしまう程の笑みは、もう見せてもくれない。
私………貴方に嫌われた理由が分からないよ。
初夜を私一人だけにしたあの日から、貴方はどうして変わってしまったの?
恋心は砕かれた私は死さえ考えたが、過去に見知らぬ男性から渡された本をきっかけに騎士を目指す。
しかし、正騎士団は女人禁制。
故に私は男性と性別を偽って生きていく事を決めたのに……。
晴れて騎士となった私を待っていたのは、全てを見抜いて笑う副団長であった。
身分を明かせない私は、全てを知っている彼と秘密の恋をする事になる。
そして、騎士として王宮内で起きた変死事件やアルフレッドの奇行に大きく関わり、やがて王宮に蔓延る謎と対峙する。
これは、私の初恋が終わり。
僕として新たな人生を歩みだした話。
見捨てられたのは私
梅雨の人
恋愛
急に振り出した雨の中、目の前のお二人は急ぎ足でこちらを振り返ることもなくどんどん私から離れていきます。
ただ三人で、いいえ、二人と一人で歩いていただけでございました。
ぽつぽつと振り出した雨は勢いを増してきましたのに、あなたの妻である私は一人取り残されてもそこからしばらく動くことができないのはどうしてなのでしょうか。いつものこと、いつものことなのに、いつまでたっても惨めで悲しくなるのです。
何度悲しい思いをしても、それでもあなたをお慕いしてまいりましたが、さすがにもうあきらめようかと思っております。
「お前を妻だと思ったことはない」と言ってくる旦那様と離婚した私は、幼馴染の侯爵から溺愛されています。
木山楽斗
恋愛
第二王女のエリームは、かつて王家と敵対していたオルバディオン公爵家に嫁がされた。
因縁を解消するための結婚であったが、現当主であるジグールは彼女のことを冷遇した。長きに渡る因縁は、簡単に解消できるものではなかったのである。
そんな暮らしは、エリームにとって息苦しいものだった。それを重く見た彼女の兄アルベルドと幼馴染カルディアスは、二人の結婚を解消させることを決意する。
彼らの働きかけによって、エリームは苦しい生活から解放されるのだった。
晴れて自由の身になったエリームに、一人の男性が婚約を申し込んできた。
それは、彼女の幼馴染であるカルディアスである。彼は以前からエリームに好意を寄せていたようなのだ。
幼い頃から彼の人となりを知っているエリームは、喜んでその婚約を受け入れた。二人は、晴れて夫婦となったのである。
二度目の結婚を果たしたエリームは、以前とは異なる生活を送っていた。
カルディアスは以前の夫とは違い、彼女のことを愛して尊重してくれたのである。
こうして、エリームは幸せな生活を送るのだった。
結婚して5年、冷たい夫に離縁を申し立てたらみんなに止められています。
真田どんぐり
恋愛
ー5年前、ストレイ伯爵家の美しい令嬢、アルヴィラ・ストレイはアレンベル侯爵家の侯爵、ダリウス・アレンベルと結婚してアルヴィラ・アレンベルへとなった。
親同士に決められた政略結婚だったが、アルヴィラは旦那様とちゃんと愛し合ってやっていこうと決意していたのに……。
そんな決意を打ち砕くかのように旦那様の態度はずっと冷たかった。
(しかも私にだけ!!)
社交界に行っても、使用人の前でもどんな時でも冷たい態度を取られた私は周りの噂の恰好の的。
最初こそ我慢していたが、ある日、偶然旦那様とその幼馴染の不倫疑惑を耳にする。
(((こんな仕打ち、あんまりよーー!!)))
旦那様の態度にとうとう耐えられなくなった私は、ついに離縁を決意したーーーー。
私は既にフラれましたので。
椎茸
恋愛
子爵令嬢ルフェルニア・シラーは、国一番の美貌を持つ幼馴染の公爵令息ユリウス・ミネルウァへの想いを断ち切るため、告白をする。ルフェルニアは、予想どおりフラれると、元来の深く悩まない性格ゆえか、気持ちを切り替えて、仕事と婚活に邁進しようとする。一方、仕事一筋で自身の感情にも恋愛事情にも疎かったユリウスは、ずっと一緒に居てくれたルフェルニアに距離を置かれたことで、感情の蓋が外れてルフェルニアの言動に一喜一憂するように…?
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しております。
【完結】どうかその想いが実りますように
おもち。
恋愛
婚約者が私ではない別の女性を愛しているのは知っている。お互い恋愛感情はないけど信頼関係は築けていると思っていたのは私の独りよがりだったみたい。
学園では『愛し合う恋人の仲を引き裂くお飾りの婚約者』と陰で言われているのは分かってる。
いつまでも貴方を私に縛り付けていては可哀想だわ、だから私から貴方を解放します。
貴方のその想いが実りますように……
もう私には願う事しかできないから。
※ざまぁは薄味となっております。(当社比)もしかしたらざまぁですらないかもしれません。汗
お読みいただく際ご注意くださいませ。
※完結保証。全10話+番外編1話です。
※番外編2話追加しました。
※こちらの作品は「小説家になろう」、「カクヨム」にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
完結まで一気に読ませていただきました。程よい作品の長さで、ざまあを読めて楽しめました。ざまあ展開がもう少し欲しかったです。
ヒロインの父が男爵(の子息?)なのに、侯爵家に婿入りとは、家格差がありすぎる気がするし、婚前から娼館に通い平民の恋人?愛人?がいるのを侯爵家の先代の当主は調べていなかったのか、と疑問に思いました。
父には、上手く立ち回りができる切れ者感はないので、なぜ浮気がバレなかったのか…。侯爵家の中にも義母に協力していた影の悪役みたいな存在が居るのか?!と思っていましたが、居ませんでしたね。
完結おめでとうございます。アニーが幸せになってよかったです。
洗脳されていた時には、明らかにおかしい現状を認識できないようにされていたせいで、「家を維持する」のに必要な「最低限」の能力のみ使用していた感じですね。
フルに発揮すると、どうしても現状がおかしいことに気づいてしまいますから、「ジジョ」としては、そこに至る前に思考停止するしかなかったのでしょうが。
国も公爵家も、洗脳から解放されてクリアになった思考で、能力を発揮するアリーを見て、侯爵家に巣くっていたダニどもは、国の至宝になんてことをしてくれていたのかと、呆れたことでしょう。
国の偉人、偉大な魔法使いとして、歴史に名を残すであろうアリー。
旦那様はそんなアリーにメロメロな溺愛伝説を、後世に舞台化のネタとかに使われそう…。笑
楽しく、すっきりとしたお話でした!
コメントありがとうございます!
偉大な魔法使いとして有名なアリーなのだから、確かに夫からの溺愛も広がり、ネタに使われそうですね!(笑)想像したらほっこり微笑ましくなってしまいました(笑)
楽しめてもらえて嬉しいです!ありがとうございました!
侯爵家の家紋がおささってるじゃない。って言葉に、北海道の人??って思いました(*≧艸≦) よく友達が使ってて、別の人が、わからーんって言うのが楽しくて😆
お話はテンポよくて一気読みしちゃいました。面白かったです«٩(*´ ꒳ `*)۶»
コメントありがとうございます!
普段から使ってる言葉だったため方言だと全然気づきませんでした。友達の方も方言使っているのですね(笑)たまに自分も、わからん!、って言われたりしていることを思い出しました(笑)
楽しんでいただいて私も嬉しいです!ありがとうございました!
物語の導入部分からの ”次女” よびの影響で、誤字が誤字じゃないように思えて、混乱しかありませんね。
コメントありがとうございます。
次女と侍女をかけたいあまり、混乱させてしまい申し訳ございませんでした。
爽快なざまあものでちょうどいい短編、でもヒーローのヒロインへの愛情深さがキュンとしました
落ち人?聖女?の帰還があっさりしてるなぁ〜、まぁ魔法使えるのバレちゃまずい設定だもんね と理解はしましたが、もうちょっと感動が欲しかったっ
この物語の中で割と推してましたっ
でも帰れてよかったね涙
あと、
家紋がおささってるって表現見てふふっと和みました (北海道の方ですかね)コソッ
コメントなくても大丈夫です
コメントありがとうございます。
嬉しいお言葉ありがとうございます!その言葉にこちらも胸キュンしました。
帰還についてもやっぱりあっさりしてる感じしますよね……投稿した後思いました……魔法使う前に一旦殿下に報告したりとか、そういう展開入れても…と。
他の方にも教えてもらいましたが、方言だったんですね。
日常会話で普通に使っている言葉なので気付きもしませんでした…。(北海道じゃないですが、そこに近い場所です)
12
迎い入れる→迎え入れる
家紋がおささっている→?
コメントありがとうございます。
他の方にも教えていただいたのですが、色々と言葉の不備があり申し訳ございませんでした。
あらすじの冒頭に「侯爵令嬢の次女」とあるのは「侯爵家の次女」でしょうか。
1ページ目の「こんにちわ」は、正しくは「こんにちは」です。
公務員や会社の役職のある人が退職する場合に提出するのが「辞表」です。
また、退職願、退職届とは言いますが、辞表届とは言いません。
辞める意思を雇用主に伝える為に提出するのが「退職願」、退職が決まり雇用主に届出る正式な書類が「退職届」です。
小説なのでライトにはしょっていますが、本来は賃金の精算などの事務作業をする執事長までもが即日で「はいさよなら」って辞めてしまうのはちょっと不自然なんですよね。
「解雇」は、雇用主が一方的に辞めさせる事を指します。
「家紋がおささってる」
家紋というか当主印でしょうか?
そして「おささる」とは北海道地域の方言のようです。
コメントありがとうございます。
色々と教えていただきありがとうございます。
そして色々足りなくて申し訳ございませんでした。
第1話を読み始めたばかりです。
が、『侯爵』と『公爵』が混在していて混乱しています。
侯爵が正しいのですよね?
コメントありがとうございます。
混乱させて申しわけございません。
女主人公→侯爵家
嫁入り先→公爵家
※作中に出てきますが、女主人公の父親は元は男爵身分です。更に困惑させることになるかと思いますのでここに記しておきます。
また変換ミスがあるかもしれませんので、見つけ次第修正していきたいと思います。
14 虐待にに→にが一つ多くないでしょうか?
教えていただきありがとうございます!先程修正させていただきました!!
誤字がないように読み返してはいたのですが……申し訳ございませんでした。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。