初耳なのですが…、本当ですか?
侯爵令嬢の次女として、父親の仕事を手伝ったり、邸の管理をしたりと忙しくしているアニーに公爵家から婚約の申し込みが来た!
でも実際に公爵家に訪れると、異世界から来たという少女が婚約者の隣に立っていて…。
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コメントありがとうございます!
偉大な魔法使いとして有名なアリーなのだから、確かに夫からの溺愛も広がり、ネタに使われそうですね!(笑)想像したらほっこり微笑ましくなってしまいました(笑)
楽しめてもらえて嬉しいです!ありがとうございました!
侯爵家の家紋がおささってるじゃない。って言葉に、北海道の人??って思いました(*≧艸≦) よく友達が使ってて、別の人が、わからーんって言うのが楽しくて😆
お話はテンポよくて一気読みしちゃいました。面白かったです«٩(*´ ꒳ `*)۶»
コメントありがとうございます!
普段から使ってる言葉だったため方言だと全然気づきませんでした。友達の方も方言使っているのですね(笑)たまに自分も、わからん!、って言われたりしていることを思い出しました(笑)
楽しんでいただいて私も嬉しいです!ありがとうございました!
物語の導入部分からの ”次女” よびの影響で、誤字が誤字じゃないように思えて、混乱しかありませんね。
コメントありがとうございます。
次女と侍女をかけたいあまり、混乱させてしまい申し訳ございませんでした。
爽快なざまあものでちょうどいい短編、でもヒーローのヒロインへの愛情深さがキュンとしました
落ち人?聖女?の帰還があっさりしてるなぁ〜、まぁ魔法使えるのバレちゃまずい設定だもんね と理解はしましたが、もうちょっと感動が欲しかったっ
この物語の中で割と推してましたっ
でも帰れてよかったね涙
あと、
家紋がおささってるって表現見てふふっと和みました (北海道の方ですかね)コソッ
コメントなくても大丈夫です
コメントありがとうございます。
嬉しいお言葉ありがとうございます!その言葉にこちらも胸キュンしました。
帰還についてもやっぱりあっさりしてる感じしますよね……投稿した後思いました……魔法使う前に一旦殿下に報告したりとか、そういう展開入れても…と。
他の方にも教えてもらいましたが、方言だったんですね。
日常会話で普通に使っている言葉なので気付きもしませんでした…。(北海道じゃないですが、そこに近い場所です)
12
迎い入れる→迎え入れる
家紋がおささっている→?
コメントありがとうございます。
他の方にも教えていただいたのですが、色々と言葉の不備があり申し訳ございませんでした。
あらすじの冒頭に「侯爵令嬢の次女」とあるのは「侯爵家の次女」でしょうか。
1ページ目の「こんにちわ」は、正しくは「こんにちは」です。
公務員や会社の役職のある人が退職する場合に提出するのが「辞表」です。
また、退職願、退職届とは言いますが、辞表届とは言いません。
辞める意思を雇用主に伝える為に提出するのが「退職願」、退職が決まり雇用主に届出る正式な書類が「退職届」です。
小説なのでライトにはしょっていますが、本来は賃金の精算などの事務作業をする執事長までもが即日で「はいさよなら」って辞めてしまうのはちょっと不自然なんですよね。
「解雇」は、雇用主が一方的に辞めさせる事を指します。
「家紋がおささってる」
家紋というか当主印でしょうか?
そして「おささる」とは北海道地域の方言のようです。
コメントありがとうございます。
色々と教えていただきありがとうございます。
そして色々足りなくて申し訳ございませんでした。
第1話を読み始めたばかりです。
が、『侯爵』と『公爵』が混在していて混乱しています。
侯爵が正しいのですよね?
コメントありがとうございます。
混乱させて申しわけございません。
女主人公→侯爵家
嫁入り先→公爵家
※作中に出てきますが、女主人公の父親は元は男爵身分です。更に困惑させることになるかと思いますのでここに記しておきます。
また変換ミスがあるかもしれませんので、見つけ次第修正していきたいと思います。
14 虐待にに→にが一つ多くないでしょうか?
教えていただきありがとうございます!先程修正させていただきました!!
誤字がないように読み返してはいたのですが……申し訳ございませんでした。
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