鈍感令嬢に恋した時から俺の苦労は始まった
俺はタンザ王国の第2王子、アルベルト・パライドル・タンザ。
子供の頃から俺が片思いをしているのは、クラリス・アルフォント公爵令嬢。
魔道士となった彼女と王族の特権で婚約をとりつけたが、同じく彼女に恋している、親友のジェスター、ミカエルに邪魔をされ、当の本人のクラリスは仕方なく婚約をさせられたかわいそうなアルベルト王子と思い込み「婚約をぶっ潰しましょう」と俺の手を取り、にっこり笑う。
どんどん婚約破棄賛成勢力が増えていく、あいつも、あいつも、あいつまで!?
今日も孤軍奮闘、俺は頑張る。
この恋、成就できるのか?
子供の頃から俺が片思いをしているのは、クラリス・アルフォント公爵令嬢。
魔道士となった彼女と王族の特権で婚約をとりつけたが、同じく彼女に恋している、親友のジェスター、ミカエルに邪魔をされ、当の本人のクラリスは仕方なく婚約をさせられたかわいそうなアルベルト王子と思い込み「婚約をぶっ潰しましょう」と俺の手を取り、にっこり笑う。
どんどん婚約破棄賛成勢力が増えていく、あいつも、あいつも、あいつまで!?
今日も孤軍奮闘、俺は頑張る。
この恋、成就できるのか?
プロローグ
婚約内定、決めました
婚約者について考えました
婚約者の優しさがずれてました
ご令嬢がやってきました
あれから3ヶ月経ちました
魔法の鍛錬、頑張りました
風邪を引いて寝込んでました
意外な強敵、現れました
あの日、恋に落ちました
クラリスの事情 〜クラリス視点〜
学園生活、始まりました
婚約者が口説かれました
お出掛けすることになりました
隣国王子がやってきました
クラリスが17歳になりました
あれから……
エピローグ
あとがき
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