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第二章 異界の変貌とアルゼット
最後の試練・虹のドラゴン
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虹のドラゴンが現れた。
「我は虹の主。ここまでたどり着いた者よ。さあ我にその力を見せたまえ。」
と、虹のドラゴンは言った。
「最後の戦いだ気を抜くんじゃないぞお前ら。」
と、マスターが言った。
「虹の戒め」
と、虹のドラゴンが言った。そして虹のドラゴンはエネルギーを溜め込み球状の物体を作り出した。そして
「ヒュリュリュー」
と、かなり上空に飛んでいきその物体をブラートのもとに落とした。
「ドーーン」
と、虹の祭壇にひびをつけるほどの威力だった。
「ヤバイ、虹の祭壇はダイヤモンドの10倍硬いと言われている。ひびを付けるとは、当たったらひとたまりもないな。」
と、高波が言った。
「まずはわしが相手だ」
と、マスターは言った。そして巨人になった。
「行くぞ、虹の主」
「王からの処刑」
と、マスターは言った。マスターは虹のドラゴンに向かって何発もパンチや蹴りを食らわせた。だが
「その程度の力か。遅い、遅すぎる。」
「虹の拘束」
と、ドラゴンはマスターの攻撃を全て避けた。そしてマスターを封じ込めた。
「マスターが身動きとれなくなった。ヤバイ。」
と、優人は言った。
「あたしが行こうかね」
と、大橋が言った。
「鎖の拘束」
と、大橋は言った。そして虹のドラゴンを拘束した。
「グルルル。、、、ハ!。こんな柔らかい鎖で拘束できると思っているのか。まだまだだな。」
と、虹のドラゴンが言った。
「わかっていたさ、虹のドラゴン。」
と、大橋は言った。
「鉄の剣千本。俊速飛」
と、大橋は言った。大橋は鉄の剣を千本作りだし、その剣を音速でドラゴンのもとに飛ばした。
「キーンキンキンキンキン」
と、虹色のドラゴンは全ての剣をその美しい虹色の羽で跳ね返した。
「お主はまあよくやった方だ、もし体に当たったら貫いていた。だがまだ駄目だ。」
「虹の拘束」
と、虹のドラゴンは言った。大橋も動きを封じ込められた。
「虹のドラゴン強すぎる、マスターも、大橋さんも動きを封じ込められた。」
ブラートは虹のドラゴンに一斉に攻撃した。マスターと大橋さんが負け、さらに異界の変貌が近いから焦って計画的な攻撃をしなかった。
「お前たちはまだまだだな」
と、虹のドラゴンは言った。そして優人以外の皆を封じ込めた。
「さあ伝説の10の能力者よこの状況をどうするかね」
と、虹のドラゴンは言った。優人は案の定ドリームワールドを使えなかった。また使えたとしても。やられるだけだった。だが優人は諦めなかった。
「一か八か可能性は低いが」
『ハクム、僕に力をマルテフラの民よ、僕に力を』
と、言った。そして口を開けて思い切り吸い込んだ。
「・・・・」
「何も起きないのか?」
と、ドラゴンが言ったその瞬間
「アガー、グハグハ」
と、優人はうずきながら髪が白くなり白い羽を生やした。
『優人、我が力を与えられるのは30分だ。それまでに虹のドラゴンを倒せ。一度切れたら1日は使えない。』
と、ハクムは言った。
優人は何十倍もの力を手に入れた。そして最終決戦が始まる。
「行くぞ虹のドラゴン」
「マルテフラの秘技・ドリームエンジェル」
と、優人は言った。異界の深いところからつながりこの優人がいる場所からある程度の場所までを夢の世界にした。そしてその空間は優人が自由自在に操れる
「バカな伝説の10の能力は使えないはずだ。」
と、虹のドラゴンは焦った。
「異界と僕は繋がったんだ。どんな制限でも、破れる。」
と、優人は言った。そして。
「時間停止」
「鉄の剣千本・俊速飛」
と、優人は言ったドラゴンだけ時間を止めて大橋の技、剣を千本音速で突き刺した。
「時間再生」
と、優人は言った。
「グハーーーガァガァ」
と、ドラゴンは千本の剣をくらって弱っていた。
「なんという、異次元な力よハクムの魂よ。だがまだ戦いは終わらん」
「王虹龍天の民も全滅の最後の大撃球」
「エリザレ」
と、言った。するとドラゴンは先ほどのエネルギーの球を作り出した。そして何十倍もの大きさになった。
「さあどう来る優人」
と、虹のドラゴンはその球体を優人に向け飛ばした。
「天の民も全滅するなら虹の龍だって終わる。」
「方向転換音速の移動」
と、優人は言った。そしてその球体は音速でドラゴンに向かった。
「確実に当たれーー」
「時間停止。」
と、優人は言った。ドラゴンは動きを封じ込められ、自分で作り出した攻撃に自分で当たった。
「グハああああああああああああああああああ」
と、虹のドラゴンは倒れた。 そして動きを封じられたブラートは皆解放された。優人はもとに戻った。ドラゴンは石になった。そして異界の変貌が加速した。そして異界の変貌が始まった。虹の祭壇に何ものかが現れた
「私の石(意思)を拾いし者よ、私の意思に答えた者よ、感謝をする。そして10のドラゴンを倒し人、そなたには時を操るかつ超能力の基になる物。超能力時計を授けよう。そして何か一つ願いを言いたまえ。」
と、アルゼットが言った。
「ご苦労様でした。ブラートの皆さん。では貴方たちはもう要済みです。ここらで全滅して貰いましょう。」
と、高波が言った。そして空船10船がブラートを囲んでいた。また、その後ろには、ファルグ率いる天位の者が100人いた。
今三つの組織が対面した。
「我は虹の主。ここまでたどり着いた者よ。さあ我にその力を見せたまえ。」
と、虹のドラゴンは言った。
「最後の戦いだ気を抜くんじゃないぞお前ら。」
と、マスターが言った。
「虹の戒め」
と、虹のドラゴンが言った。そして虹のドラゴンはエネルギーを溜め込み球状の物体を作り出した。そして
「ヒュリュリュー」
と、かなり上空に飛んでいきその物体をブラートのもとに落とした。
「ドーーン」
と、虹の祭壇にひびをつけるほどの威力だった。
「ヤバイ、虹の祭壇はダイヤモンドの10倍硬いと言われている。ひびを付けるとは、当たったらひとたまりもないな。」
と、高波が言った。
「まずはわしが相手だ」
と、マスターは言った。そして巨人になった。
「行くぞ、虹の主」
「王からの処刑」
と、マスターは言った。マスターは虹のドラゴンに向かって何発もパンチや蹴りを食らわせた。だが
「その程度の力か。遅い、遅すぎる。」
「虹の拘束」
と、ドラゴンはマスターの攻撃を全て避けた。そしてマスターを封じ込めた。
「マスターが身動きとれなくなった。ヤバイ。」
と、優人は言った。
「あたしが行こうかね」
と、大橋が言った。
「鎖の拘束」
と、大橋は言った。そして虹のドラゴンを拘束した。
「グルルル。、、、ハ!。こんな柔らかい鎖で拘束できると思っているのか。まだまだだな。」
と、虹のドラゴンが言った。
「わかっていたさ、虹のドラゴン。」
と、大橋は言った。
「鉄の剣千本。俊速飛」
と、大橋は言った。大橋は鉄の剣を千本作りだし、その剣を音速でドラゴンのもとに飛ばした。
「キーンキンキンキンキン」
と、虹色のドラゴンは全ての剣をその美しい虹色の羽で跳ね返した。
「お主はまあよくやった方だ、もし体に当たったら貫いていた。だがまだ駄目だ。」
「虹の拘束」
と、虹のドラゴンは言った。大橋も動きを封じ込められた。
「虹のドラゴン強すぎる、マスターも、大橋さんも動きを封じ込められた。」
ブラートは虹のドラゴンに一斉に攻撃した。マスターと大橋さんが負け、さらに異界の変貌が近いから焦って計画的な攻撃をしなかった。
「お前たちはまだまだだな」
と、虹のドラゴンは言った。そして優人以外の皆を封じ込めた。
「さあ伝説の10の能力者よこの状況をどうするかね」
と、虹のドラゴンは言った。優人は案の定ドリームワールドを使えなかった。また使えたとしても。やられるだけだった。だが優人は諦めなかった。
「一か八か可能性は低いが」
『ハクム、僕に力をマルテフラの民よ、僕に力を』
と、言った。そして口を開けて思い切り吸い込んだ。
「・・・・」
「何も起きないのか?」
と、ドラゴンが言ったその瞬間
「アガー、グハグハ」
と、優人はうずきながら髪が白くなり白い羽を生やした。
『優人、我が力を与えられるのは30分だ。それまでに虹のドラゴンを倒せ。一度切れたら1日は使えない。』
と、ハクムは言った。
優人は何十倍もの力を手に入れた。そして最終決戦が始まる。
「行くぞ虹のドラゴン」
「マルテフラの秘技・ドリームエンジェル」
と、優人は言った。異界の深いところからつながりこの優人がいる場所からある程度の場所までを夢の世界にした。そしてその空間は優人が自由自在に操れる
「バカな伝説の10の能力は使えないはずだ。」
と、虹のドラゴンは焦った。
「異界と僕は繋がったんだ。どんな制限でも、破れる。」
と、優人は言った。そして。
「時間停止」
「鉄の剣千本・俊速飛」
と、優人は言ったドラゴンだけ時間を止めて大橋の技、剣を千本音速で突き刺した。
「時間再生」
と、優人は言った。
「グハーーーガァガァ」
と、ドラゴンは千本の剣をくらって弱っていた。
「なんという、異次元な力よハクムの魂よ。だがまだ戦いは終わらん」
「王虹龍天の民も全滅の最後の大撃球」
「エリザレ」
と、言った。するとドラゴンは先ほどのエネルギーの球を作り出した。そして何十倍もの大きさになった。
「さあどう来る優人」
と、虹のドラゴンはその球体を優人に向け飛ばした。
「天の民も全滅するなら虹の龍だって終わる。」
「方向転換音速の移動」
と、優人は言った。そしてその球体は音速でドラゴンに向かった。
「確実に当たれーー」
「時間停止。」
と、優人は言った。ドラゴンは動きを封じ込められ、自分で作り出した攻撃に自分で当たった。
「グハああああああああああああああああああ」
と、虹のドラゴンは倒れた。 そして動きを封じられたブラートは皆解放された。優人はもとに戻った。ドラゴンは石になった。そして異界の変貌が加速した。そして異界の変貌が始まった。虹の祭壇に何ものかが現れた
「私の石(意思)を拾いし者よ、私の意思に答えた者よ、感謝をする。そして10のドラゴンを倒し人、そなたには時を操るかつ超能力の基になる物。超能力時計を授けよう。そして何か一つ願いを言いたまえ。」
と、アルゼットが言った。
「ご苦労様でした。ブラートの皆さん。では貴方たちはもう要済みです。ここらで全滅して貰いましょう。」
と、高波が言った。そして空船10船がブラートを囲んでいた。また、その後ろには、ファルグ率いる天位の者が100人いた。
今三つの組織が対面した。
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