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幸福不感症
しおりを挟む先が見えなくなったら
今はただ見える範囲だけでいい
いったいこの先に
何があるのかすらわからない
何のために歩いているのか
何がこんなにも 不安なのだろう
ずっと何がしたかったのか
どこへ行きたかったのか
思い出すことが出来ない
不幸なわけでもなく
大切な人は側にいてくれる
けれど、、、ただ迷っているだけで
明日も生きていかなきゃならない
明後日も、その次も
何かを学んで来ようか
ただ何かを学んでみよう
一生懸命何かわからないことを
考えてばかりで不安になるよりは
目で見て
手のひらで感じ取ることができれば
その先のことはそのあと考えればいい
文字を書くことができる
絵をかくことができる
耳で聞いて 目で見ることができる
さわって その感じを捉えることができる
色んなことを 想像することができる
今、一番大切なことは
私が今からのことに対して
どれだけ
素直に受け入れる事が出来るか
ということから はじめてみる
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