471 / 1,646
想定外の展開
しおりを挟む
ロバーツ等、キング暗殺を目論む海賊達を主軸に後続組も、その殆どが大波を越えるという結果になった。一線を無事に乗り越えることが出来た彼等は、最前線で戦闘中の先頭グループへ合流しようと動き出す。
だが、彼等の目に一番に飛び込んできたのは、その巨大な身体を這いずらせ、もう一体の大きな魔物と戦う蟒蛇の姿だった。海に立ち蟒蛇に縛り上げられている魔物の方には人が乗っている。
その様子から魔物の方は、その人物の召喚獣か飼い慣らしたモンスターであることが窺える。つまり、今回のレイド戦のボスモンスターは、この海域のあちらこちらに荒波を起こしている蟒蛇の方だということが見て取れる。
「なッ・・・!何だ!?あの化け物は・・・」
「こんなものと戦えっていうのか・・・!?」
後続組の海賊達は、その姿に思わず後退りする。例年通りのレイド戦であれば、こんなにも巨大な相手はいなかった。これでは最早、有志を集い各国が協力して討伐するレベルのモンスターだ。
とてもではないが、こんなものを相手にしながらキングの戦力を削ぐなど出来るのだろうか。寧ろこれでは、キングの力が頼りになってしまう戦闘になるだろう。
本来であればキングの船団に近づき、共にレイドボスを攻撃する中で、頃合いを見て一斉にキングを襲い、デイヴィスの同胞達がそれに加勢する流れを予定していたが、政府に飼われている海賊達の船は、巨大蟒蛇の姿に思わず進行を止めてしまう。
「ロバーツ!予定変更だ!あんな化け物、俺達だけでどうにか出来るもんじゃねぇぞ!」
「確かにこれは妙だな・・・。こんなに大型のレイドモンスターなど見たことがないし、過去の記録にもなかったぞ・・・?誰にもその姿を目撃されず、この海域に住みついていたとでも言うのか?」
一方のロバーツやフィリップス海賊団も、目の前の光景に作戦よりも自分達の命を優先するべきだと、船員達の間で騒ぎになっていた。それもその筈。
キングを殺害したところで彼等にとってのメリットは少ない。それならば逆にキングと協力し、レイドモンスターを討伐する傍ら、政府に遣わされた海賊共を返り討ちして仕舞えば、キング側に借りも作れる。
「やはり奴らには関わらない方がいい。考え直せ、ロバーツ」
「安心しろ。俺達が手を出すのは政府の犬共が乱闘を起こした後だ。状況を見て判断するさ・・・」
ウォルターは予定とは大きく異なる展開に、作戦の決行には反対の意向を示した。いくら親友の望みとはいえ、自身の身までも危険に晒すことなど出来ない。キング暗殺を成し遂げたところで、手に入るのは彼等の財宝や珍しいアイテムなどだろう。
各方面に顔の効くキングであれば、世界中を旅しても巡り合えないような未知の宝に出会えるかもしれない。それは海賊としてロマンのある話だが、それを狙っているのは政府の者達も同じ。
何をしでかすか分からない賊に、危険な物を渡すわけにはいかないからだ。
彼等、後続組が悩んでいる間に、前線ではある動きが起きた。蟒蛇と戦闘を繰り広げていたヴェインのメルディアが、蟒蛇によるブレスをくらい後方へと倒されたのだ。ゆっくりと巨大な波を立てながら、仰向けに倒れていく巨大な魚人。
「チッ・・・!キングやエイヴリーの奴らは何をしてやがる!?・・・一旦、態勢を整えるか・・・?」
ヴェインはメルディアに掴まり、戦線離脱の準備を始める。だがその時、メルディアの立てる大きな波と水飛沫が一瞬にして氷漬けになり、倒れそうになるその身体を支えた。何事かと後方を確認するヴェイン。その海面には、大波を氷の景色へと変えたシャーロットが、馬車の中から睨みを利かせていた。
「ッ・・・!?」
「アンタが勝手に始めた戦いなんだから、今更後に引かないでくれるかしら?」
「シャーロット・・・!?テメェ・・・こんなところで止められたらッ・・・!」
倒れそうになったところを、無理やり倒れないように固定されるメルディア。こんな状態で蟒蛇の前に立たされれば、ただの的にしかならない。ヴェインが危惧するよりも先に、彼の視界に強烈な光が差し込む。
既に追い討ちをかけんと、蟒蛇はその大きな口を広げ、再びブレスを放っていた。エイヴリー海賊団の幹部、マクシムやロイクが防いだブレスに比べれば大したことはないが、こんなものを何度もくらえば召喚獣が消滅してしまうのも時間の問題だ。
「ったく!人を囮に使う気かよ、あの女ッ・・・!」
ヴェインは素早く掌をメルディアに当て、詠唱を唱えずしてその手から光を放つ。すると、メルディアの巨大な身体が一瞬にして光の粒子へと変わり、姿を消したのだ。
召喚士としての実力が高いと、魔物を呼び出す際や元に戻す際のモーションを短くすることが出来る。しかし、召喚した魔物の大きさや強力さにより、短縮出来る時間は制限される。それを一瞬にして戻せると言うことは、ヴェインが如何に召喚士としてのレベルや熟練度が高いのかが想像出来る。
メルディアを消したことにより、宙に放り出されるヴェイン。そして彼は、シャーロットが作り出したメルディアの身体に沿った氷の彫刻の上に落下していく。その中でヴェインは再び召喚の詠唱を唱える。手を押し付ける場所がない中で彼は、反対の掌と拍手するように打ち付け、新たな入り口をその掌の上に開通させると、頭上に大きく魔法陣を展開させる。
そこから姿を現したのは、巨大な鳥の足のようなものだった。
だが、彼等の目に一番に飛び込んできたのは、その巨大な身体を這いずらせ、もう一体の大きな魔物と戦う蟒蛇の姿だった。海に立ち蟒蛇に縛り上げられている魔物の方には人が乗っている。
その様子から魔物の方は、その人物の召喚獣か飼い慣らしたモンスターであることが窺える。つまり、今回のレイド戦のボスモンスターは、この海域のあちらこちらに荒波を起こしている蟒蛇の方だということが見て取れる。
「なッ・・・!何だ!?あの化け物は・・・」
「こんなものと戦えっていうのか・・・!?」
後続組の海賊達は、その姿に思わず後退りする。例年通りのレイド戦であれば、こんなにも巨大な相手はいなかった。これでは最早、有志を集い各国が協力して討伐するレベルのモンスターだ。
とてもではないが、こんなものを相手にしながらキングの戦力を削ぐなど出来るのだろうか。寧ろこれでは、キングの力が頼りになってしまう戦闘になるだろう。
本来であればキングの船団に近づき、共にレイドボスを攻撃する中で、頃合いを見て一斉にキングを襲い、デイヴィスの同胞達がそれに加勢する流れを予定していたが、政府に飼われている海賊達の船は、巨大蟒蛇の姿に思わず進行を止めてしまう。
「ロバーツ!予定変更だ!あんな化け物、俺達だけでどうにか出来るもんじゃねぇぞ!」
「確かにこれは妙だな・・・。こんなに大型のレイドモンスターなど見たことがないし、過去の記録にもなかったぞ・・・?誰にもその姿を目撃されず、この海域に住みついていたとでも言うのか?」
一方のロバーツやフィリップス海賊団も、目の前の光景に作戦よりも自分達の命を優先するべきだと、船員達の間で騒ぎになっていた。それもその筈。
キングを殺害したところで彼等にとってのメリットは少ない。それならば逆にキングと協力し、レイドモンスターを討伐する傍ら、政府に遣わされた海賊共を返り討ちして仕舞えば、キング側に借りも作れる。
「やはり奴らには関わらない方がいい。考え直せ、ロバーツ」
「安心しろ。俺達が手を出すのは政府の犬共が乱闘を起こした後だ。状況を見て判断するさ・・・」
ウォルターは予定とは大きく異なる展開に、作戦の決行には反対の意向を示した。いくら親友の望みとはいえ、自身の身までも危険に晒すことなど出来ない。キング暗殺を成し遂げたところで、手に入るのは彼等の財宝や珍しいアイテムなどだろう。
各方面に顔の効くキングであれば、世界中を旅しても巡り合えないような未知の宝に出会えるかもしれない。それは海賊としてロマンのある話だが、それを狙っているのは政府の者達も同じ。
何をしでかすか分からない賊に、危険な物を渡すわけにはいかないからだ。
彼等、後続組が悩んでいる間に、前線ではある動きが起きた。蟒蛇と戦闘を繰り広げていたヴェインのメルディアが、蟒蛇によるブレスをくらい後方へと倒されたのだ。ゆっくりと巨大な波を立てながら、仰向けに倒れていく巨大な魚人。
「チッ・・・!キングやエイヴリーの奴らは何をしてやがる!?・・・一旦、態勢を整えるか・・・?」
ヴェインはメルディアに掴まり、戦線離脱の準備を始める。だがその時、メルディアの立てる大きな波と水飛沫が一瞬にして氷漬けになり、倒れそうになるその身体を支えた。何事かと後方を確認するヴェイン。その海面には、大波を氷の景色へと変えたシャーロットが、馬車の中から睨みを利かせていた。
「ッ・・・!?」
「アンタが勝手に始めた戦いなんだから、今更後に引かないでくれるかしら?」
「シャーロット・・・!?テメェ・・・こんなところで止められたらッ・・・!」
倒れそうになったところを、無理やり倒れないように固定されるメルディア。こんな状態で蟒蛇の前に立たされれば、ただの的にしかならない。ヴェインが危惧するよりも先に、彼の視界に強烈な光が差し込む。
既に追い討ちをかけんと、蟒蛇はその大きな口を広げ、再びブレスを放っていた。エイヴリー海賊団の幹部、マクシムやロイクが防いだブレスに比べれば大したことはないが、こんなものを何度もくらえば召喚獣が消滅してしまうのも時間の問題だ。
「ったく!人を囮に使う気かよ、あの女ッ・・・!」
ヴェインは素早く掌をメルディアに当て、詠唱を唱えずしてその手から光を放つ。すると、メルディアの巨大な身体が一瞬にして光の粒子へと変わり、姿を消したのだ。
召喚士としての実力が高いと、魔物を呼び出す際や元に戻す際のモーションを短くすることが出来る。しかし、召喚した魔物の大きさや強力さにより、短縮出来る時間は制限される。それを一瞬にして戻せると言うことは、ヴェインが如何に召喚士としてのレベルや熟練度が高いのかが想像出来る。
メルディアを消したことにより、宙に放り出されるヴェイン。そして彼は、シャーロットが作り出したメルディアの身体に沿った氷の彫刻の上に落下していく。その中でヴェインは再び召喚の詠唱を唱える。手を押し付ける場所がない中で彼は、反対の掌と拍手するように打ち付け、新たな入り口をその掌の上に開通させると、頭上に大きく魔法陣を展開させる。
そこから姿を現したのは、巨大な鳥の足のようなものだった。
0
お気に入りに追加
297
あなたにおすすめの小説
鑑定能力で恩を返す
KBT
ファンタジー
どこにでもいる普通のサラリーマンの蔵田悟。
彼ははある日、上司の悪態を吐きながら深酒をし、目が覚めると見知らぬ世界にいた。
そこは剣と魔法、人間、獣人、亜人、魔物が跋扈する異世界フォートルードだった。
この世界には稀に異世界から《迷い人》が転移しており、悟もその1人だった。
帰る方法もなく、途方に暮れていた悟だったが、通りすがりの商人ロンメルに命を救われる。
そして稀少な能力である鑑定能力が自身にある事がわかり、ブロディア王国の公都ハメルンの裏通りにあるロンメルの店で働かせてもらう事になった。
そして、ロンメルから店の番頭を任された悟は《サト》と名前を変え、命の恩人であるロンメルへの恩返しのため、商店を大きくしようと鑑定能力を駆使して、海千山千の商人達や荒くれ者の冒険者達を相手に日夜奮闘するのだった。
婚約破棄ですって!?ふざけるのもいい加減にしてください!!!
ラララキヲ
ファンタジー
学園の卒業パーティで突然婚約破棄を宣言しだした婚約者にアリーゼは………。
◇初投稿です。
◇テンプレ婚約破棄モノ。
◇ふんわり世界観。
◇なろうにも上げてます。
Anotherfantasia~もうひとつの幻想郷
くみたろう
ファンタジー
彼女の名前は東堂翠。
怒りに震えながら、両手に持つ固めの箱を歪ませるくらいに力を入れて歩く翠。
最高の一日が、たった数分で最悪な1日へと変わった。
その要因は手に持つ箱。
ゲーム、Anotherfantasia
体感出来る幻想郷とキャッチフレーズが付いた完全ダイブ型VRゲームが、彼女の幸せを壊したのだ。
「このゲームがなんぼのもんよ!!!」
怒り狂う翠は帰宅後ゲームを睨みつけて、興味なんか無いゲームを険しい表情で起動した。
「どれくらい面白いのか、試してやろうじゃない。」
ゲームを一切やらない翠が、初めての体感出来る幻想郷へと体を委ねた。
それは、翠の想像を上回った。
「これが………ゲーム………?」
現実離れした世界観。
でも、確かに感じるのは現実だった。
初めて続きの翠に、少しづつ増える仲間たち。
楽しさを見出した翠は、気付いたらトップランカーのクランで外せない大事な仲間になっていた。
【Anotherfantasia……今となっては、楽しくないなんて絶対言えないや】
翠は、柔らかく笑うのだった。
虐げられた武闘派伯爵令嬢は辺境伯と憧れのスローライフ目指して魔獣狩りに勤しみます!~実家から追放されましたが、今最高に幸せです!~
雲井咲穂(くもいさほ)
ファンタジー
「戦う」伯爵令嬢はお好きですか――?
私は、継母が作った借金のせいで、売られる形でこれから辺境伯に嫁ぐことになったそうです。
「お前の居場所なんてない」と継母に実家を追放された伯爵令嬢コーデリア。
多額の借金の肩代わりをしてくれた「魔獣」と怖れられている辺境伯カイルに身売り同然で嫁ぐことに。実母の死、実父の病によって継母と義妹に虐げられて育った彼女には、とある秘密があった。
そんなコーデリアに待ち受けていたのは、聖女に見捨てられた荒廃した領地と魔獣の脅威、そして最凶と恐れられる夫との悲惨な生活――、ではなく。
「今日もひと狩り行こうぜ」的なノリで親しく話しかけてくる朗らかな領民と、彼らに慕われるたくましくも心優しい「旦那様」で??
――義母が放置してくれたおかげで伸び伸びこっそりひっそり、自分で剣と魔法の腕を磨いていてよかったです。
騎士団も唸る腕前を見せる「武闘派」伯爵元令嬢は、辺境伯夫人として、夫婦二人で仲良く楽しく魔獣を狩りながら領地開拓!今日も楽しく脅威を退けながら、スローライフをまったり楽しみま…す?
ーーーーーーーーーーーー
1/13 HOT 42位 ありがとうございました!
「やり直しなんていらねえ!」と追放されたけど、セーブ&ロードなしで大丈夫?~崩壊してももう遅い。俺を拾ってくれた美少女パーティと宿屋にいく~
風白春音
ファンタジー
セーブ&ロードという唯一無二な魔法が使える冒険者の少年ラーク。
そんなラークは【デビルメイデン】というパーティーに所属していた。
ラークのお陰で【デビルメイデン】は僅か1年でSランクまで上り詰める。
パーティーメンバーの為日夜セーブ&ロードという唯一無二の魔法でサポートしていた。
だがある日パーティーリーダーのバレッドから追放宣言を受ける。
「いくらやり直しても無駄なんだよ。お前よりもっと戦力になる魔導士見つけたから」
「え!? いやでも俺がいないと一回しか挑戦できないよ」
「同じ結果になるなら変わらねえんだよ。出ていけ無能が」
他のパーティーメンバーも全員納得してラークを追放する。
「俺のスキルなしでSランクは難しかったはずなのに」
そう呟きながらラークはパーティーから追放される。
そしてラークは同時に個性豊かな美少女達に勧誘を受け【ホワイトアリス】というパーティーに所属する。
そのパーティーは美少女しかいなく毎日冒険者としても男としても充実した生活だった。
一方バレッド率いる【デビルメイデン】はラークを失ったことで徐々に窮地に追い込まれていく。
そしてやがて最低Cランクへと落ちぶれていく。
慌てたバレッド達はラークに泣きながら土下座をして戻ってくるように嘆願するがもう時すでに遅し。
「いや俺今更戻る気ないから。知らん。頑張ってくれ」
ラークは【デビルメイデン】の懇願を無視して美少女達と楽しく冒険者ライフを送る。
これはラークが追放され【デビルメイデン】が落ちぶれていくのと同時にラークが無双し成り上がる冒険譚である。
なろう370000PV感謝! 遍歴の雇われ勇者は日々旅にして旅を住処とす
大森天呑
ファンタジー
〜 報酬は未定・リスクは不明? のんきな雇われ勇者は旅の日々を送る 〜
魔獣や魔物を討伐する専門のハンター『破邪』として遍歴修行の旅を続けていた青年、ライノ・クライスは、ある日ふたりの大精霊と出会った。
大精霊は、この世界を支える力の源泉であり、止まること無く世界を巡り続けている『魔力の奔流』が徐々に乱れつつあることを彼に教え、同時に、そのバランスを補正すべく『勇者』の役割を請け負うよう求める。
それも破邪の役目の延長と考え、気軽に『勇者の仕事』を引き受けたライノは、エルフの少女として顕現した大精霊の一人と共に魔力の乱れの原因を辿って旅を続けていくうちに、そこに思いも寄らぬ背景が潜んでいることに気づく・・・
ひょんなことから勇者になった青年の、ちょっと冒険っぽい旅の日々。
< 小説家になろう・カクヨム・エブリスタでも同名義、同タイトルで連載中です >
生活魔法は万能です
浜柔
ファンタジー
生活魔法は万能だ。何でもできる。だけど何にもできない。
それは何も特別なものではないから。人が歩いたり走ったりしても誰も不思議に思わないだろう。そんな魔法。
――そしてそんな魔法が人より少し上手く使えるだけのぼくは今日、旅に出る。
【ヤベェ】異世界転移したった【助けてwww】
一樹
ファンタジー
色々あって、転移後追放されてしまった主人公。
追放後に、持ち物がチート化していることに気づく。
無事、元の世界と連絡をとる事に成功する。
そして、始まったのは、どこかで見た事のある、【あるある展開】のオンパレード!
異世界転移珍道中、掲示板実況始まり始まり。
【諸注意】
以前投稿した同名の短編の連載版になります。
連載は不定期。むしろ途中で止まる可能性、エタる可能性がとても高いです。
なんでも大丈夫な方向けです。
小説の形をしていないので、読む人を選びます。
以上の内容を踏まえた上で閲覧をお願いします。
disりに見えてしまう表現があります。
以上の点から気分を害されても責任は負えません。
閲覧は自己責任でお願いします。
小説家になろう、pixivでも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる