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その他
セックスしないと出れない部屋
しおりを挟む優馬×郁人
未来斗×海斗
澪×莉音
李世×真冬
二階堂×西原
星奈×瞬
明日香×美優
おまけ…「Vライバーになろう!!!!」に出てた子達です
玲雨×咲都
梨香×涼乃
部屋のナレーション…未来斗
ーーー
【優馬×郁人】郁人side
「よしやるか」
「そうだね」
なんの躊躇いもなかった。
『ちょっと!!もうちょっと恥じらえよ!!!』
「あ、未来斗の声だ」
「犯人は未来斗か…」
とりあえず犯人もわかったところで、さっさと部屋を出ることにした。
「でも今更恥じらいとか……俺らそんな初心じゃないし」
「セックスとかご飯食べるのと同じくらいの感覚だもんね………食事に恥じらいはないかなぁ」
『いやそれおかしい…大分麻痺してるから……俺的には美味しいけど』
未来斗が『仕方ない…じゃあ、』と、なにやら追加ルールを持ちかけてきた。
『超あまあまプレイでやって下さい!!!』
...
「「……エッ」」
amaama………
「甘々とか、無理でしょどう考えても」
「気を遣わなきゃいけないってことだよな…?それセックスじゃないじゃん!!」
『お前らいつもどんなことしてんの??』
まあこの企画は『恥じらうカップリングが見たい』が目的だろうから、僕達みたいな熟練系はさっさと終わらせるべきだと思うので、頑張ってやってみることにした。
「えっと…じゃあベッドに横になって?……大丈夫?体調とか悪くない?」
優馬は割と気遣い上手だった。
「電気消した方がいいよな……薄暗くするよ」
「あ、ごめん苦しかった?…ごめん、気を付ける」
「痛くない?…良かった、痛かったら袖掴んでていいから」
…………
………………
……………………
「良かった」
終わった。
「優馬ってイケメンなんだね………足ついたうんこだと思ってた」
「酷、……あ、開いた」
何とか出れて、ちょっとだけ優馬を見直した。
ーーー
【未来斗×海斗】未来斗side
ナレーション李世
「海斗、落ち着いてこれを見てほしい……」
「何…?……、…………へぁっ/////」
貼り紙を見ただけで駄目そう。
「な、なんだよこれ!!破廉恥にも程があるだろ!!!」
「海斗いい反応!!そういうの待ってた!!!」
さっきまで俺が喋っていたはずのナレーションが他の人に奪われていた。
『こんにちはーっ!貼り紙の通りです♡頑張って下さいねっ…!』
……貼り紙の通りって言っても、
「むり、人が見てるのにそんなの無理だってば…………!!」
………本人がこれだし。
「……でも出られないよ?このままじゃ」
「一緒にここで暮らそ?…駄目?」ウワメ-
ッ…………
可愛い……というか海斗、ちょっと現実逃避してる。
「こんなところずっといたら死んじゃうよ、…布団の裏でやれば見えないよ」
「…あ、そっか……!、…………いやでも、声とか」
「大丈夫!俺がずっと叫んどく!!」
絶対声枯れるだろうけど、…まあ海斗が安心するならそれで良い。
「……未来斗、…………、…………うん…じゃあ、分かった」
……ヨシッ
『ちなみにカメラはいろんなところに仕掛けてありますので普通にどこにいても見えます~♡』
ナレーションしてたから実は俺その事知ってる。
「あ…あの、自分で慣らしていい?その方が声とか抑えられるかも」
「分かった、じゃあ俺も……!」
まあ俺は手なんて使わなくても海斗を見てればなんとかなr
「ん……ッ、んぅ、」
全く抑えられてなくて心臓に悪かった。
「…………っは、……、…俺は大丈夫」
「じゃあ、これからは叫んでるから………い、いきます」
その後めちゃくちゃ叫び続けた。
『耳痛いですぅ~』泣
「海斗!開いたぞ!やっと出られるな!」
「うん…良かった……!」にこ…
ーーー
【澪×莉音】莉音side
「なんで僕と澪なの………」
「セックス……?……しないと駄目なの?ここで?」
どうしよう……澪とセックスなんて、普通に受け入れられないしした所で桜木達が怖い。
(そういえば澪ってセックスの意味、友達と手を繋ぐ以上のことをするって勘違いしてるんだっけ)
……いやでも、流石にそれじゃ「……」
...
「澪、膝枕してあげる」
まあ試すくらいなら
「ありがと……?」コテン
膝枕したら、
『はーいOKでーす』
驚きの速さでドアが開いた。
『(良かった…澪にセックスさせたら郁人達が怖い)外出ていいぞ~』ニコニコ
「出ていいって、澪、…………澪?」
膝枕していた少しの時間。
その間に澪が………僕の膝上で寝た。
「ちょ……澪!……あぁもう…………ばかぁ…………!」
寝顔が可愛いのがクソムカつく…………!!!
仕方ないから起きるまで付き合ってあげた。
ーーー
【李世×真冬】李世side
「セックスかぁー、…ちょっと恥ずかしいなぁ、ねぇ真冬」
「……さっさと帰ろう」ベッドイン
「うっわ…………」
少しは恥らわないといけない流れなのに完全に無視しやがった。
「もー真冬ってばなんでそんなにクールなの!ほんっと可愛げ無い!!」
「……やるの?やらないの?「やる!!!」」
一瞬で終わった。
「開いた……李世、帰ろう?」
「んー…待って…あとつけたい……」
「そんなの………出てからでいいよ」
もう少しだけ真冬と一緒にいたかったんだけど。
「えーやだ、ずっとここにいようよ!ここなら2人っきりなんだよ?」
『俺いるけど』
「……李世」
すると、
「……でも外の方が背徳感のあるセックス沢山出来るよ」
なんて言ってくれたので確かにと思った。
「出たら真冬の家行こー!」
「……」コクン
人生最高ーーー……☆
『(りせまふって意外と上級者…………)』ビクビク
ーーー
【二階堂×西原】西原side
(でかしたこれ作ったやつ!!!!)
こんな形でヤれるとは思わなかったけど…………!!
「これじゃ仕方ないねーっ♪ささりゅーき早くベッドに…………!」
「ああ、休んでていいぞ。脱出方法を探してくる」
……………
「なんでそうなるかなぁ………」
ほんとこいつ、誰よりも奥手。
(※性欲強いけど西原のことを気遣って踏み込もうとしないだけ)
「りゅーき……いいから、貼り紙通りにやれば出られるんだよ?」
「…あのな純也、俺はお前のことを……「そういうのいいから!」……っ!」
思い切って俺から壁ドンしてみた。
「……ね?いいから、シよ?」
精一杯の甘え声を出した、次の瞬間。
「ウ"ォッグフ!!!!!」
鳩尾を殴られた
「ゥ"…………ゴホッ、…………ぁ」パタ
そのまま意識を失って、そこからの事は覚えていない。
「全く…………、……あ、そうだ」
…………
目が覚めて、一番に見えたのはへし折れて外れていた出口のドアだった。
「え…なにこれ」
「外に出れるぞ純也、早く生徒会の仕事を終わらせよう」
きっと目の前の男がやったであろうこの惨状に、ヤリたい気持ちとか完全にどこか飛んでいってしまった。
ーーー
【星奈×瞬】星奈side 両片思いカップル
「セックス…?瞬と……?」
まだ付き合ってすらいないんだけど………
「あ…えっと、瞬?こんなの気にしなくていいから………とりあえず少し休も?「……ですか」え?」
ずっと黙っていた瞬が声を上げた。
「……その、…性行為をすれば、外に出られるんですか……?」
…………
………………ッ
(刺激強……ッ!!)
瞬の口から性行為なんて、…ちょっと聞いてみたかった、けど、!!
「その……頑張ります!」
「頑張らなくていいよ!!」
やる気があるのが逆に恥ずかしい……!!!
「でも、やらないと星奈、出られないんですよ?」
「いやでも、瞬に危ないことさせられないよ!瞬は大事な……!「大事な……?」…………、……ッ
……友達、ダカラ」
ここで上手いこと言えばそれ以上になれたかもしれないのに、なんて後悔はもう遅い。
「…………あの、同性同士でのやり方が分からないのですが、星奈は知ってますか?」
「し、知らなーい、全く知らないよーー?」
…嘘、本当は未来斗の影響で知っちゃってるけど。
「そうですか……、…あの、ここの管理人さん!今見ているなら、聞いて下さい!」
突然瞬が上を見て管理人に声をかけた。
『はいなんでしょう』
(え、未来斗?)
「その…せっかくお招きいただいて申し訳ないんですが、僕達やり方を知らなくて………管理人さんのご期待には添えず…………」
…………この子、どこまでも天使だ。
「他のことならなんでもします、ですから星奈を、『開けます』…あれ?」
開いた。
「え?なんで?」
「開きました…ありがとうございます、管理人さん!」
俺達何もしてないのに、
『いや、閉じ込めた俺が悪者みたいで辛かったから……』
「あ、なんかごめんね、未来斗」
とりあえず良かった。
ーーー
【明日香×美優】美優side
『妹にやっていいのかこれ……』
ナレーションの様子がおかしい。
「双葉ちゃん、多分これお兄ちゃんの悪戯だから…あとで明日香怒っとくね」
「はい…でもあの、これしないと出られないんですよね?」
目の前の張り紙が全てを物語っていた。
「っ…どうすればいいかなぁ…………とりあえず、する……?なんて、」
「とりあえずは他の脱出方法を探しませんか?話はそれからでも…『ガチャ』…え?」
何故か開いた。
「え?なんで…」
「まだ何もしてないのに…どういうことですか?」
『いや、流石に妹のはやだなーって』
「あぁ…何はともあれ開いてよかったです…!明日香さん、出ましょう!」
釈放された気分でるんるんで外に出た。
「………」スン
『明日香?開いたぞー』ニコニコ
「……お兄ちゃんってほんと頭悪いよね」
『え?』
その後何故か数週間くらい明日香さんの様子がおかしかった。
ーーー
おまけ…Vライバーになろう!!!!のやつ
【玲雨×咲都】玲雨side
「どうする?咲都………」
まさか生まれて間もないのにこんな事に巻き込まれるなんて………
「えっと…玲雨がいいなら僕は構わないよ?」
「自分の意見が無いよな咲都は………」
「でも玲雨に頼ってもらえるの嬉しいから」
咲都は昔から自分の意見を言わない癖がある。
…自我が無いのかもしれない。
「僕は玲雨が良ければそれでいいんだよ、玲雨の為なら死ねるし、玲雨の為なら人もピ-ッせる。…それくらい玲雨の役に立ちたいんだよ、ねえ、ほんとだよ?玲雨、ねえ」
…………っ
もしかすると自我はあるのかもしれない。
「咲都が怖い…………」ガクガク
ーーー
【梨香×涼乃】涼乃side
「きゃははー、よくこんな手の込んだいたずらするねー!暇なのかな?」
うちの上司口悪い。
「性行為すればいいんですか?でも…流石に抵抗が」
「すずのんでもそういう反応するんだね、可愛い!でもでも、…しないと出れないよ?」
…………まあ、そうなんだけど。
「そんなことしたら仕事中気まずいですって……あと私同性愛者とかじゃないので」
「梨香は性別とかどうでもいいけどなー、…まあ、すずのんが嫌ならやめとく!」
……思ったよりも素直に応じてくれた。
「これからはずっとここで2人きりだねーすずのん!」
「あ、それは嫌なので脱出方法探してきます」
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