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雪島真冬
今日見た夢の内容 おまけ その後
しおりを挟む前の「今日見た夢の内容」のおまけです。
ーーー
あれから毎日放課後真冬が家に来てくれる。
「………」
「はー…いい匂い………あ、今日はどんな玩具つけてきたの?」
部屋に連れ込んでまずは匂いを堪能して、聞いてみた。
「……」ぷちぷち…
淡々とカーディガンとワイシャツのボタンを外していって、めくってくれた。
「…あーー、真冬くん乳首好きだねぇ」
乳首クリップをしてた。
軽く触っただけでびくんと跳ねて、息が荒くなる。
「変態だなぁ……あ、そんな真冬くんに今日はプレゼントがあるんだけど」
きょとんとする真冬、リビングからあるものを持ってきた。
「……!」
「ピアスだよ!乳首用の!」
喜んでくれると思ってネットで注文しておいた。
「……っ、」
「嬉しい?このチャラチャラが良いよねぇ」
チェーン付きのピアス…………真冬は少し動揺して、
「…………嬉しい……。」
目を輝かせてピアスを手に取った。
「じゃあ……ニードルあるから、開けてあげるね」
「……」コク
ーーー
「ぃ"~~…………ッ!!」
穴を開けて………なんとかピアスを付けられる状態になった。
「っ…ふ、…ぅぐ」
「この痛みがドMな真冬くんの好きなやつだもんね~、…………ねぇ、他のところも付けたいと思わない?」
「…………他……?」
ーーー
耳にもつけた。
「真冬くんの学校ピアス校則大丈夫?」
「……」フルフル
「じゃあ見つかったらお仕置きされちゃうね~!」
「怒られるだけ」って怒られた。
インダストリアルピアスとチェーンピアスをつけて、それから乳首の方にもさっき上げたチェーンピアスをつけてあげる。
「…………好きなの?これ」
「うん、チェーンってエロくて好きなんだ~!今日はこれ付けてエッチしようね!!」
チェーンピアスが好きだというと、ふぅん…とした顔をしてズボンを脱いだ。
「…………っあ、…んぁ"、……っ~~!」
その日の騎乗位は最高で、動く度に揺れるチェーンに興奮していつもより沢山出してしまった。
「……、う…ぅぅ…………」
いつも中出しして、終わったら俺の家の浴室で掻き出してから帰っていく。
「……!」
戻ってくる時にリビングで何か見つけたらしい。
「どうしたの?真冬くん」
「……」フルフル
何でもないらしい。
「やー…それにしても1人で飲むのは寂しいねぇ、あいつら最近忙しいからな……」
リビングのテーブルの上の空の酒瓶。
いつもより量が少なかった。
「真冬くんも一緒に飲んでくれたら寂しくないのになぁー」
なんてわざとらしく言うと、
「…………未成年…だから」
って初めは否定されたけど
「まぁ…………下からなら、いいんじゃない…?」
「…………ッ!!」
やっぱりドMだ。
「じゃあ今度下から飲ませてあげるね!!また明日、真冬くん!」
ーーー
次の日。
「……」ペコ
「真冬くん!」
今日も真冬くんが来てくれた。
「ピアスバレなかった?」
「……」フルフル
「そっかー、まぁ触覚あるしね」
それもあるけど今日は友達が休みで近くに誰もいなかったらしい。
「あー……体育とかで動く度に耳も乳首もチェーンが揺れてエロいんだろうなぁ…………」
妄想するだけで勃った。
「ねぇ、今日体育あった?」
「…………明日」
「え、楽しみ!おじさんも高校の中入りたい!」
デコピンされた。
「じゃあ今日もヤろっか!」
「…………あ、その前に」
…………?
何かと思えば、真冬はリュックから空のゴミ袋を手に取った。
「……真冬くん?」
そしてリビングに移動して、空だった酒瓶を片付けていく。
「……!何してるの、そんなことしなくていいよ」
そう言ったけど、真冬はこっちを見て、
「いつもお世話になってるし…………これくらいは」
………………そう…………
「~~~ッ!!!」
そんな事言われたら誰でも愛しくなる。
「っはぁ、はァ!!どうしてこんなに可愛いんだよぉ!!」
横から抱きついて、苦しそうにしている真冬のカーディガンを脱がした。
「っ……ん、…ふ……んん」
腰を抑えて口付けして………真冬の手からゴミ袋が離れる。
「今日は昨日よりもいっぱい出すからね………ッ!」
「…………分かった」
何回も中出しした。
ーーー
終わって真冬が風呂に入って、帰って行った。
「明日は多分あいつらも来るだろうから……また4人でヤれるね!」
「……」コクン
なんて手を振って帰っていって、
次の日………………真冬は家に来なかった。
ーーー
次の日。
(真冬side)
「……あれ、真冬。ピアスしてるの?」
「……」ピク
友達…李世に触覚の後ろの耳を触られて、その李世の指に反応してしまった。
「……!あぁ…ごめんね、でもうち校則でピアス禁止だけど大丈夫?」
「…………体育の時とかは……外すから」
友達に触られて反応するなんて…………
(なんだろう……どんどん体が、おかしくなってくような)
授業中も体があつくて、6時間目の体育の時…………
「……」
耳のピアスは外したけど、胸の方はつけたまま。
(これ…………付けて走ったら、どうなるかな)
興味本位だった。
ーーー
「今日は外周の記録測るからなー」
ほとんどの生徒が上は半袖だったので、僕も半袖にしてみる。
「真冬が半袖なんて珍しいね………てか肌白」
「……うるさい」
ーーー
走り出して、やっぱりチェーンが揺れた。
それに、ピアスしてるとなるとやっぱり………
(……あ、まずい………)
周りから視線を感じた。
生地が薄い半袖なんて着てたから、勿論立って……透けてる。
(こんな事になってるのに…………なんで、こんな)
体があつい………………
授業が終わった後、一緒に走っていた人達に呼び出された。
「雪島、ちょっと来てよ」
「……!」
その男達の目を見て、犯されるんだろうなって予想出来た。
騙されたふりをして1人でついて行こうとしたのに、
「……待って、真冬…ボクも行くよ」
「…………え」
李世がついてきた…………
ーーー
「っひ……、…や…やめ」
「あー……雪島もエロいけど高山もエロいわ」
「次はこっちしゃぶってね李世ちゃん」
何でこんなことに
犯されるのは僕だけで良かったのに
「…………あッ」
「なあ見ろよ、こいつこんなの付けてんぞ」
半袖を捲られてピアスがバレて、
「ッう…………、もう…やだ」
李世が泣いてるのを見て、
(僕……何して、こんなところで)
全部全部、本当なら嫌になるはずなのに、
(嫌なのに………、……駄目だ)
されること全てに興奮している自分がいた。
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