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八月
十一日『きのこの山の日』
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大好きなチョコレート菓子を一緒に食べる。
「ねね、一個だけ交換しよ?」
信周は『きのこ』派、晴日は『たけのこ』派だ。
「いちご味、美味しいねぇ」
「うん、俺も普通のチョコよりこっちのが好きだな」
ふと既視感に襲われ、信周は晴日から受け取ったたけのこを見つめた。
「いちご味の方が色もよりハルっぽいしなあ……?」
晴日はモグモグしながらコテンと首を傾げて信周を覗き込む。
「ノブくん、なんの話してんの?」
「え……ちんこ」
参照◇三月十日『たけのこの里の日』
「ねね、一個だけ交換しよ?」
信周は『きのこ』派、晴日は『たけのこ』派だ。
「いちご味、美味しいねぇ」
「うん、俺も普通のチョコよりこっちのが好きだな」
ふと既視感に襲われ、信周は晴日から受け取ったたけのこを見つめた。
「いちご味の方が色もよりハルっぽいしなあ……?」
晴日はモグモグしながらコテンと首を傾げて信周を覗き込む。
「ノブくん、なんの話してんの?」
「え……ちんこ」
参照◇三月十日『たけのこの里の日』
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